カテゴリ:GROM 外観 の記事一覧
フェンダーレス化&テールランプ移設
<<注記:ウインカー取付部の強度をアップさせた改良版があります!>>
⇒改良版:「オリジナルフェンダーレス 改良」
後に予定しているマフラー交換に備えるため、また、サーキット走行時にリヤ周りの保安部品を一括して外せるように、オリジナルのフェンダーレスを設計・装着し、テールランプもフェンダーレス側に移設する。

まずは(↑)こんな感じでオリジナル・フェンダーレス キットを設計!
(テールランプはSP武川の「LEDミニテールランプ ステー付」の使用を前提に設計。)
⇒関連記事:「オリジナル フェンダーレス(図面公開)」
これを図面化し、ネットで見つけた個人向けのパーツ製作に対応してくれる業者さんに発注。

図面を元に完成した部品がコレ。(費用は2〜3万円ほど)
材質は、車体側のベースプレートは強度優先のステンレス(+黒メッキ)、それ以外は軽さ重視でアルミ(+黒アルマイト)とした。

使用したLEDテールランプは、コレ(↑)。
今回は「インナー色:レッド(ナンバーステー付き)」を使用。

このLEDテールランプは、一般的な砲弾型(2足固定)ではなく4足固定のFlux(スクエア)タイプの超高輝度LEDを採用。
LED自体は切れることはないが、安いLED製品だと振動でLEDの足や基盤導通部が切れ、点灯しなくなることがよくある。このテールランプは4足固定LEDの採用により耐振性が大幅に向上し、高い耐久性が期待できる。
またナンバー灯も内蔵し、こちらも砲弾型ではなくチップサイドLEDを多数、放射状に配置することで広角発光でムラの少ない照射を実現し、かつ耐振性も確保している。

これらを組み上げるとこんな感じ。
…うん、イメージ通りでなかなかいい感じ(自己満足)!
では早速、取り付け作業開始。

まずは純正リヤフェンダーを取り外す。
シートを外し、写真○の4本のボルトを取り外せば、リヤフェンダーはASSYで取り外しできる。
※この際、後方の2ヶ所はパイプフレームのすぐ近くであり、ボルトを外す際にフレームパイプの穴に落ちてしまわないように、要注意! 多分、入ってしまったら二度と取り出すことは不可能!
(テープなどで穴を塞いで作業することをオススメ。)

次に不要となった純正テールランプを取り外す。
テールランプは写真○の2本のボルトを取り外せば、簡単に外せる。

純正テールランプを取り外してそのままだと、当然だけど大穴があいてカッコ悪い。
そこで、今回はFRP製のテールカバーを装着した。
・きの屋んカンパニー製 GROM用テールカバー (FRP 黒ゲル仕上げ)
これは2014年の鈴鹿MiniMotoに出場したジェイソンズ カスタムワークスさんの車両のカウルを製作した「きの屋んカンパニー」さんのもので、テールカバー以外にもアンダーカウルやゼッケンマスクなど、GROMのレース用カウルをフル ラインナップしてくれている。

元々このテールカバーはレース用のため、フェンダーとの併用は考慮されていない。
そのため、そのままでは穴が小さくフェンダーを固定するボルトが通らないため、2ヶ所の穴をφ9mm程度に拡大した。

で、黒ゲルのままではカッコ悪いし、塗装に出すほどでもないし…ということで、カッティング・シートでカーボン調にお色直し(笑)!
使用したカッティング・シートは管理人の最近お気に入りの「4D」シート。
・ハッピークロイツ 新世代超リアル4D カーボン調シート HK021 152cm×30cm
「ハッピークロイツ 4Dカーボン調シート」を探す ⇒ Amazon
このカッティング・シートは、表面の凹凸により見る角度で反射が変わる3Mのダイノックを代表とする"3D"を越える新型の"4D"タイプ!
どうなってるのかわからないけど、表面はフラットなのに見る角度で反射が変わり、なおかつ表面に艶があり、ちょっと遠目では本物のカーボンにしか見えない、という代物。
価格は安いし、是非一度お試しあれ!

ということで、純正テールランプを取り外し大穴があいて状態(写真上)にテールカバーを装着する(写真下)。
テールカバーはテールランプ部に下から差し込むように挿入し、フェンダー固定ボルトで固定する。
(純粋にレースで使用する場合は、付属のボルト2本とクイックファスナー2本で固定する。)

フェンダーレス キットを車体に取付け、テールカバーを挟みこむようにして共締めする(フェンダー固定ボルト4本)。
フェンダーレス側にはウインカーも取り付け。
雨天走行時などはフェンダーレス自体が激しく水にさらされるため、ウインカー配線の防水処理は念入りに施す。
今回は配線出入り口をブチルゴムで埋め、その上からLEDウインカー付属の防水キャップを被せた。

最後に配線を車両側と結線して、完成!
※この時点ではリフレクターなし。後日、追加予定…
うん、スッキリした感じになってイメージ通り♪〜

アップにするとこんな感じ(写真右)。
事前のネット情報で「青く光る」と不安だったLEDテールランプのナンバー灯部分も、多少青みがかっているもののキレイに白く光り、拡散照射でとってもいい感じだった(写真左)。
全体的にはとても満足いく出来になったけど、エンジンがかかっている時、特にアイドリング時にナンバー部分の振動がそれなりに大きかった(汗)。
振動で破損するほどではないと思うけど、2枚の板金によるステー部分を強度重視の切削品にそのうち変更しようかな…
【追記】

強度重視の切削品を製作(↑)。

見た目はあまり変化なし、というかプレート(板金)2枚構造の方がちょっとカッコいいかも。。
期待したナンバープレートの振動低減には効果があり、プレートよりも振動はかなり抑えられた。
(それでも、純正に比べればアイドリング時は揺れているけど…)
切削品は製作費もかさむし、プレートもステンレス製にすれば強度は問題ないと思うので、最終的には好みの問題かな!?
このオリジナル フェンダーレスの図面は↓に公開。
⇒改良版:「オリジナルフェンダーレス 改良」 ※改良版
⇒関連記事:「オリジナル フェンダーレス(図面公開)」 ※改良前
作成(更新):2014年06月28日 17:29
⇒改良版:「オリジナルフェンダーレス 改良」
後に予定しているマフラー交換に備えるため、また、サーキット走行時にリヤ周りの保安部品を一括して外せるように、オリジナルのフェンダーレスを設計・装着し、テールランプもフェンダーレス側に移設する。

まずは(↑)こんな感じでオリジナル・フェンダーレス キットを設計!
(テールランプはSP武川の「LEDミニテールランプ ステー付」の使用を前提に設計。)
⇒関連記事:「オリジナル フェンダーレス(図面公開)」
これを図面化し、ネットで見つけた個人向けのパーツ製作に対応してくれる業者さんに発注。

図面を元に完成した部品がコレ。(費用は2〜3万円ほど)
材質は、車体側のベースプレートは強度優先のステンレス(+黒メッキ)、それ以外は軽さ重視でアルミ(+黒アルマイト)とした。

使用したLEDテールランプは、コレ(↑)。
・SP武川 LEDミニテールランプ(クリア、B/K付) ・SP武川 LEDミニテールランプ(ブラック、B/K付) ・SP武川 LEDミニテールランプ(レッド、B/K付) メーカー:スペシャルパーツ武川 カラー(インナー):クリア/ブラック/レッド(3色) 仕様:ナンバープレート用ブラケット付 | 「SP武川 LEDミニテールランプ(クリア、B/K付)」を探す ⇒ Amazon 「SP武川 LEDミニテールランプ(ブラック、B/K付)」を探す ⇒ Amazon 「SP武川 LEDミニテールランプ(レッド、B/K付)」を探す ⇒ Amazon |
今回は「インナー色:レッド(ナンバーステー付き)」を使用。

このLEDテールランプは、一般的な砲弾型(2足固定)ではなく4足固定のFlux(スクエア)タイプの超高輝度LEDを採用。
LED自体は切れることはないが、安いLED製品だと振動でLEDの足や基盤導通部が切れ、点灯しなくなることがよくある。このテールランプは4足固定LEDの採用により耐振性が大幅に向上し、高い耐久性が期待できる。
またナンバー灯も内蔵し、こちらも砲弾型ではなくチップサイドLEDを多数、放射状に配置することで広角発光でムラの少ない照射を実現し、かつ耐振性も確保している。

これらを組み上げるとこんな感じ。
…うん、イメージ通りでなかなかいい感じ(自己満足)!
では早速、取り付け作業開始。

まずは純正リヤフェンダーを取り外す。
シートを外し、写真○の4本のボルトを取り外せば、リヤフェンダーはASSYで取り外しできる。
※この際、後方の2ヶ所はパイプフレームのすぐ近くであり、ボルトを外す際にフレームパイプの穴に落ちてしまわないように、要注意! 多分、入ってしまったら二度と取り出すことは不可能!
(テープなどで穴を塞いで作業することをオススメ。)

次に不要となった純正テールランプを取り外す。
テールランプは写真○の2本のボルトを取り外せば、簡単に外せる。

純正テールランプを取り外してそのままだと、当然だけど大穴があいてカッコ悪い。
そこで、今回はFRP製のテールカバーを装着した。
・きの屋んカンパニー製 GROM用テールカバー (FRP 黒ゲル仕上げ)
これは2014年の鈴鹿MiniMotoに出場したジェイソンズ カスタムワークスさんの車両のカウルを製作した「きの屋んカンパニー」さんのもので、テールカバー以外にもアンダーカウルやゼッケンマスクなど、GROMのレース用カウルをフル ラインナップしてくれている。

元々このテールカバーはレース用のため、フェンダーとの併用は考慮されていない。
そのため、そのままでは穴が小さくフェンダーを固定するボルトが通らないため、2ヶ所の穴をφ9mm程度に拡大した。

で、黒ゲルのままではカッコ悪いし、塗装に出すほどでもないし…ということで、カッティング・シートでカーボン調にお色直し(笑)!
使用したカッティング・シートは管理人の最近お気に入りの「4D」シート。
・ハッピークロイツ 新世代超リアル4D カーボン調シート HK021 152cm×30cm
「ハッピークロイツ 4Dカーボン調シート」を探す ⇒ Amazon
このカッティング・シートは、表面の凹凸により見る角度で反射が変わる3Mのダイノックを代表とする"3D"を越える新型の"4D"タイプ!
どうなってるのかわからないけど、表面はフラットなのに見る角度で反射が変わり、なおかつ表面に艶があり、ちょっと遠目では本物のカーボンにしか見えない、という代物。
価格は安いし、是非一度お試しあれ!

ということで、純正テールランプを取り外し大穴があいて状態(写真上)にテールカバーを装着する(写真下)。
テールカバーはテールランプ部に下から差し込むように挿入し、フェンダー固定ボルトで固定する。
(純粋にレースで使用する場合は、付属のボルト2本とクイックファスナー2本で固定する。)

フェンダーレス キットを車体に取付け、テールカバーを挟みこむようにして共締めする(フェンダー固定ボルト4本)。
フェンダーレス側にはウインカーも取り付け。
雨天走行時などはフェンダーレス自体が激しく水にさらされるため、ウインカー配線の防水処理は念入りに施す。
今回は配線出入り口をブチルゴムで埋め、その上からLEDウインカー付属の防水キャップを被せた。

最後に配線を車両側と結線して、完成!
※この時点ではリフレクターなし。後日、追加予定…
うん、スッキリした感じになってイメージ通り♪〜

アップにするとこんな感じ(写真右)。
事前のネット情報で「青く光る」と不安だったLEDテールランプのナンバー灯部分も、多少青みがかっているもののキレイに白く光り、拡散照射でとってもいい感じだった(写真左)。
全体的にはとても満足いく出来になったけど、エンジンがかかっている時、特にアイドリング時にナンバー部分の振動がそれなりに大きかった(汗)。
振動で破損するほどではないと思うけど、2枚の板金によるステー部分を強度重視の切削品にそのうち変更しようかな…
【追記】

強度重視の切削品を製作(↑)。

見た目はあまり変化なし、というかプレート(板金)2枚構造の方がちょっとカッコいいかも。。
期待したナンバープレートの振動低減には効果があり、プレートよりも振動はかなり抑えられた。
(それでも、純正に比べればアイドリング時は揺れているけど…)
切削品は製作費もかさむし、プレートもステンレス製にすれば強度は問題ないと思うので、最終的には好みの問題かな!?
このオリジナル フェンダーレスの図面は↓に公開。
⇒改良版:「オリジナルフェンダーレス 改良」 ※改良版
⇒関連記事:「オリジナル フェンダーレス(図面公開)」 ※改良前

LEDウインカー取付け [2/2] (POSH ライトウェイトLEDウインカー)
⇒[1/2]から
フロントに続いて、リヤの取り付け。

リヤフェンダー裏側の+ネジ(写真○の4ヶ所)を外し、裏側のカバーを取り外す。
実際はカバー前方に1ヶ所、クイックファスナー(クリップ)でもとまっている。しかし、この部分は裏から無理やりカバーを引き抜くことで取り外した。
このクイックファスナーを戻すために、最終的にはリヤフェンダーASSYごと外す必要がある。しかし作業性を考えると、この時点ではフェンダーASSYが車両に付いた状態で作業を進めた方が良い(と思う)。

ウインカーを固定しているM10ナットを外す際、スペース的にスパナレンチは入らなかった。
メガネレンチを使用するためにまず、配線を車両側ハーネスから分断する。
ハーネスのギボシ端子を取り外したら、メガネレンチ(サイズ:14mm)を使用してM10ナットを外し、純正ウインカーを取り外す。

ここで「純正ウインカー」と「POSH LEDウインカー」のサイズを比較。
正直、もっと小さいかと思っていた…(笑)

リヤもフロントと同様に、取り付け説明書に従い、LEDウインカーをリヤフェンダーに取り付ける。
(ベースプレートが外側のみである以外は、基本的にフロントと同様。)

ここで、最初に無理やり(?)引き抜いたクイックファスナーを戻すために、リヤフェンダーASSYを一度取り外す。
リヤフェンダーASSYはシートを取り外し、写真○の4箇所のボルトを取り外す。
※この際、後方の2ヶ所はパイプフレームのすぐ近くであり、ボルトを外す際にフレームパイプの穴に落ちてしまわないように、要注意! 多分、入ってしまったら二度と取り出すことは不可能!
(テープなどで穴を塞いで作業することをオススメ。)

リヤフェンダーASSYを外し、というかズラして、裏側のカバーを元に戻す。
リヤフェンダー側に残った、写真○のクイックファスナーを正常に取り付け、最初に外した4ヶ所のねじも元に戻す。

裏側のカバーが元通り取り付いたら、リヤフェンダーASSYを車両に取り付けて、リヤの取り付けも完了!

ウインカーのサイズもやや小さくなり、左右の張り出し量も小さくなり、クリアレンズの色も手伝ってすっきりした印象に変身♪~

フロントの純正と「POSH ライトウェイトLEDウインカー」の比較

リヤの純正と「POSH ライトウェイトLEDウインカー」の比較

ポジション点灯、およびウインカー点灯時の様子。
この写真は夕方撮影したものだけど、昼間でも明るく、視認性に関しては純正ウインカーと遜色ないレベル。
ただ少し残念なのは、ウインカー リレーが作動時に「カッチッ、カッチッ…」と音がするタイプであること・・・。
メーターにウインカー表示灯がないバイクはリレーの作動音がしないといけないけど、GROMは表示灯ありなのでリレーの作動音は本来不要。
まぁ、メーカーからすれば作動音あり/なしで2種類も用意せず、作動音ありで一本化したいところだろうけど・・・。
リレー作動音を除けば、クオリティ、見た目、視認性ともに満足のオススメの一品です!
「POSH ライトウェイトLEDウインカー」を探す ⇒ Amazon
/ 楽天
関連記事:「LEDウインカー取付け [1/2]」
作成(更新):2014年06月23日 20:23
フロントに続いて、リヤの取り付け。

リヤフェンダー裏側の+ネジ(写真○の4ヶ所)を外し、裏側のカバーを取り外す。
実際はカバー前方に1ヶ所、クイックファスナー(クリップ)でもとまっている。しかし、この部分は裏から無理やりカバーを引き抜くことで取り外した。
このクイックファスナーを戻すために、最終的にはリヤフェンダーASSYごと外す必要がある。しかし作業性を考えると、この時点ではフェンダーASSYが車両に付いた状態で作業を進めた方が良い(と思う)。

ウインカーを固定しているM10ナットを外す際、スペース的にスパナレンチは入らなかった。
メガネレンチを使用するためにまず、配線を車両側ハーネスから分断する。
ハーネスのギボシ端子を取り外したら、メガネレンチ(サイズ:14mm)を使用してM10ナットを外し、純正ウインカーを取り外す。

ここで「純正ウインカー」と「POSH LEDウインカー」のサイズを比較。
正直、もっと小さいかと思っていた…(笑)

リヤもフロントと同様に、取り付け説明書に従い、LEDウインカーをリヤフェンダーに取り付ける。
(ベースプレートが外側のみである以外は、基本的にフロントと同様。)

ここで、最初に無理やり(?)引き抜いたクイックファスナーを戻すために、リヤフェンダーASSYを一度取り外す。
リヤフェンダーASSYはシートを取り外し、写真○の4箇所のボルトを取り外す。
※この際、後方の2ヶ所はパイプフレームのすぐ近くであり、ボルトを外す際にフレームパイプの穴に落ちてしまわないように、要注意! 多分、入ってしまったら二度と取り出すことは不可能!
(テープなどで穴を塞いで作業することをオススメ。)

リヤフェンダーASSYを外し、というかズラして、裏側のカバーを元に戻す。
リヤフェンダー側に残った、写真○のクイックファスナーを正常に取り付け、最初に外した4ヶ所のねじも元に戻す。

裏側のカバーが元通り取り付いたら、リヤフェンダーASSYを車両に取り付けて、リヤの取り付けも完了!

ウインカーのサイズもやや小さくなり、左右の張り出し量も小さくなり、クリアレンズの色も手伝ってすっきりした印象に変身♪~

フロントの純正と「POSH ライトウェイトLEDウインカー」の比較

リヤの純正と「POSH ライトウェイトLEDウインカー」の比較

ポジション点灯、およびウインカー点灯時の様子。
この写真は夕方撮影したものだけど、昼間でも明るく、視認性に関しては純正ウインカーと遜色ないレベル。
ただ少し残念なのは、ウインカー リレーが作動時に「カッチッ、カッチッ…」と音がするタイプであること・・・。
メーターにウインカー表示灯がないバイクはリレーの作動音がしないといけないけど、GROMは表示灯ありなのでリレーの作動音は本来不要。
まぁ、メーカーからすれば作動音あり/なしで2種類も用意せず、作動音ありで一本化したいところだろうけど・・・。
リレー作動音を除けば、クオリティ、見た目、視認性ともに満足のオススメの一品です!
「POSH ライトウェイトLEDウインカー」を探す ⇒ Amazon
関連記事:「LEDウインカー取付け [1/2]」
・POSH ライトウェイトLEDウインカー GROM用(ブラック/クリア) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(メッキ/クリア) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(ブラック/アンバー) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(メッキ/アンバー) メーカー:POSH(ポッシュ) ボディーカラー:ブラック/メッキ レンズカラー:クリア/アンバー 仕様:ボディ2色、レンズ2色の計4タイプ 特徴:車種専用設計、専用ウインカーリレー付属。 | 「POSH ライトウェイトLEDウインカー」を探す ⇒ Amazon |

LEDウインカー取付け [1/2] (POSH ライトウェイトLEDウインカー)
ちょっと大きくてヤボったい、GROMの純正ウインカー。
のちに交換を計画している、軽量(リチウムイオン)バッテリーへの負担軽減=消費電力低減、見た目の向上(?)を狙い、LEDウインカーを取付ける。

取り付けるのはこれ(↑)
(今回のものは、ブラックボディ、クリアレンズ、品番:059452-06)
この商品は車種別設計の、完全ボルトオンキットシリーズのGROM版。
リレーも純正と交換タイプのLED専用リレーが付属し、車両側は無加工で取り付け可能、というキット。
では、さっそく取り付け作業開始~

ヘッドライト カウルを固定しているボルト(写真○、左右合わせて4本)をはずし、ヘッドライASSYを取り外す。
取り外す際は、ヘッドライト カウルのマウント部を左右(外側)に広げながら引き抜くと、簡単に外れる。
この際、ハーネスが接続された状態なので、ヘッドライトASSYを引っ張りすぎないこと。

ヘッドライト側と車体側のハーネスを接続しているカプラーを取り外す。
1人で作業する場合は、フロント フェンダー上にタオルなどを敷いてヘッドライトASSYを置くと、作業時にキズがつきにくい。

純正ウインカーのカプラーを取り外す。
カプラーはツメを「押す」のではなく、写真のようにツメを「引き上げる」ことで引き抜くことができるタイプ。
カプラーは写真の水色の右側と、橙色の左側の2ヶ所を外す。

ヘッドライト ブラケット部をヘッドライトASSYから外す。
ブラケットは写真○の3ヶ所のツメで固定されているので、ツメを破損しないように注意して、取り外すこと。

ヘッドライト ブラケットから純正ウインカーを取り外す。
はじめにウインカーの根元のねじ(写真左○)を外す。
次に板金製のステー(写真右○)を内側から引き抜き、最後にラバーマウント(写真中央○)を取り外す。
これで純正ウインカーの取り外しが完了。

続いてLEDウインカーの取り付け。
今回のキットはフロント ウインカーがポジション点灯に対応しているため、配線がフロント用は3本、リヤ用は2本出ている。
取り付け時にフロント用・リヤ用を間違えないように注意すること。

POSHのLEDウインカーを写真のように、
[ウインカー]-[スペーサー]-[スタッドボルト]-[ベースプレート]-[ヘッドライト ブラケット]-[ベースプレート]-[平ワッシャ]-[ばねワッシャ]-[ナット]
の順で組み付ける。
※「ベースプレート」は2種類・計6枚付属。胴幅の狭い4枚がフロント用で、胴幅の太い2枚がリヤ用。取り付け時は間違えないように注意すること。

ベースプレートは、1枚は表側、1枚は写真のようにヘッドライト ブラケットの裏から取り付け、「ベースプレート」で「ヘッドライト ブラケット」を挟み込むように取り付ける。
固定のためのM10ナットは、スタッドボルトから配線が出ているためにソケットレンチが使用できない。
かといってメガネやスパナも深すぎて入らないため、今回は写真のようにスパナを縦にして、立てたスパナをモンキーレンチを使って締め付けた。

今回は防水性を高めるために、キットには含まれていないが防水用のブチルゴムを用意し、使用した。
(クルマの車外カメラのキットに付属していたものの、残りもの…。)
スタッドボルトの配線が出ている穴にブチルゴムを密着させて貼り付け、配線からの浸水を防止する。
(ブチルゴム施工後の写真を撮り忘れたので、施工後の写真はちょっと違うものです…)

キット付属の防水処理はこの防水キャップ。
防水キャップを、配線の入口が車両下側に向くように取り付け、配線とキャップとの隙間を埋めるようにビニールテープなどを巻きつける。
(キャップの入口を下に向けないと、水滴が配線をつたって侵入してしまうので、必ず下に向けること。)

ヘッドライト ブラケットをヘッドライトASSYに取り付け、キット付属の変換カプラーを説明書に従い接続する。
ウインカー配線はかなり長いため、束ねて自己融着テープなどて巻いてまとめると良い。

続いてリレーの取り付け。
まず純正リレーをステーごと取り外し、純正リレーから「ステー」と「ラバーマウント」(写真左下)を取り外す。
外したステーとマウントをキット付属の専用リレーに取り付け(写真右下)、リレーをヘッドライトASSYに取り付ける。
(この時点では、専用リレーから出た緑のアース線は接続不要。)

専用リレーから出ているアース線を写真のように車体側のボルトで共締めし、ボディアースをとる。

ヘッドライト ハーネスを忘れずに車体側ハーネスに接続し、ヘッドライトASSYを車体に取り付け、フロントの装着完了!
⇒[2/2]へつづく
作成(更新):2014年06月21日 19:28
のちに交換を計画している、軽量(リチウムイオン)バッテリーへの負担軽減=消費電力低減、見た目の向上(?)を狙い、LEDウインカーを取付ける。

取り付けるのはこれ(↑)
・POSH ライトウェイトLEDウインカー GROM用(ブラック/クリア) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(メッキ/クリア) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(ブラック/アンバー) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(メッキ/アンバー) メーカー:POSH(ポッシュ) ボディーカラー:ブラック/メッキ レンズカラー:クリア/アンバー 仕様:ボディ2色、レンズ2色の計4タイプ 特徴:車種専用設計、専用ウインカーリレー付属。 | 「POSH ライトウェイトLEDウインカー」を探す ⇒ Amazon |
(今回のものは、ブラックボディ、クリアレンズ、品番:059452-06)
この商品は車種別設計の、完全ボルトオンキットシリーズのGROM版。
リレーも純正と交換タイプのLED専用リレーが付属し、車両側は無加工で取り付け可能、というキット。
では、さっそく取り付け作業開始~

ヘッドライト カウルを固定しているボルト(写真○、左右合わせて4本)をはずし、ヘッドライASSYを取り外す。
取り外す際は、ヘッドライト カウルのマウント部を左右(外側)に広げながら引き抜くと、簡単に外れる。
この際、ハーネスが接続された状態なので、ヘッドライトASSYを引っ張りすぎないこと。

ヘッドライト側と車体側のハーネスを接続しているカプラーを取り外す。
1人で作業する場合は、フロント フェンダー上にタオルなどを敷いてヘッドライトASSYを置くと、作業時にキズがつきにくい。

純正ウインカーのカプラーを取り外す。
カプラーはツメを「押す」のではなく、写真のようにツメを「引き上げる」ことで引き抜くことができるタイプ。
カプラーは写真の水色の右側と、橙色の左側の2ヶ所を外す。

ヘッドライト ブラケット部をヘッドライトASSYから外す。
ブラケットは写真○の3ヶ所のツメで固定されているので、ツメを破損しないように注意して、取り外すこと。

ヘッドライト ブラケットから純正ウインカーを取り外す。
はじめにウインカーの根元のねじ(写真左○)を外す。
次に板金製のステー(写真右○)を内側から引き抜き、最後にラバーマウント(写真中央○)を取り外す。
これで純正ウインカーの取り外しが完了。

続いてLEDウインカーの取り付け。
今回のキットはフロント ウインカーがポジション点灯に対応しているため、配線がフロント用は3本、リヤ用は2本出ている。
取り付け時にフロント用・リヤ用を間違えないように注意すること。

POSHのLEDウインカーを写真のように、
[ウインカー]-[スペーサー]-[スタッドボルト]-[ベースプレート]-[ヘッドライト ブラケット]-[ベースプレート]-[平ワッシャ]-[ばねワッシャ]-[ナット]
の順で組み付ける。
※「ベースプレート」は2種類・計6枚付属。胴幅の狭い4枚がフロント用で、胴幅の太い2枚がリヤ用。取り付け時は間違えないように注意すること。

ベースプレートは、1枚は表側、1枚は写真のようにヘッドライト ブラケットの裏から取り付け、「ベースプレート」で「ヘッドライト ブラケット」を挟み込むように取り付ける。
固定のためのM10ナットは、スタッドボルトから配線が出ているためにソケットレンチが使用できない。
かといってメガネやスパナも深すぎて入らないため、今回は写真のようにスパナを縦にして、立てたスパナをモンキーレンチを使って締め付けた。

今回は防水性を高めるために、キットには含まれていないが防水用のブチルゴムを用意し、使用した。
(クルマの車外カメラのキットに付属していたものの、残りもの…。)
スタッドボルトの配線が出ている穴にブチルゴムを密着させて貼り付け、配線からの浸水を防止する。
(ブチルゴム施工後の写真を撮り忘れたので、施工後の写真はちょっと違うものです…)

キット付属の防水処理はこの防水キャップ。
防水キャップを、配線の入口が車両下側に向くように取り付け、配線とキャップとの隙間を埋めるようにビニールテープなどを巻きつける。
(キャップの入口を下に向けないと、水滴が配線をつたって侵入してしまうので、必ず下に向けること。)

ヘッドライト ブラケットをヘッドライトASSYに取り付け、キット付属の変換カプラーを説明書に従い接続する。
ウインカー配線はかなり長いため、束ねて自己融着テープなどて巻いてまとめると良い。

続いてリレーの取り付け。
まず純正リレーをステーごと取り外し、純正リレーから「ステー」と「ラバーマウント」(写真左下)を取り外す。
外したステーとマウントをキット付属の専用リレーに取り付け(写真右下)、リレーをヘッドライトASSYに取り付ける。
(この時点では、専用リレーから出た緑のアース線は接続不要。)

専用リレーから出ているアース線を写真のように車体側のボルトで共締めし、ボディアースをとる。

ヘッドライト ハーネスを忘れずに車体側ハーネスに接続し、ヘッドライトASSYを車体に取り付け、フロントの装着完了!
⇒[2/2]へつづく
・POSH ライトウェイトLEDウインカー GROM用(ブラック/クリア) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(メッキ/クリア) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(ブラック/アンバー) ・POSH ライトウェイトLEDウインカーGROM用(メッキ/アンバー) メーカー:POSH(ポッシュ) ボディーカラー:ブラック/メッキ レンズカラー:クリア/アンバー 仕様:ボディ2色、レンズ2色の計4タイプ 特徴:車種専用設計、専用ウインカーリレー付属。 | 「POSH ライトウェイトLEDウインカー」を探す ⇒ Amazon |
