ハイスロ取付け [その2]

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ハイスロ取付け [その1]」から

前回まででハイスロ取付けの準備は完了。
ここからいよいよ、ハイスロをGROM(グロム)に取付ける。

ハイスロ_10
ACTIVEのスロットルは長さ125mm。
今回使用するグリップには少し長いので、スロットルパイプを5mm切り詰めた。
(グリップとスロットルパイプのプーリー部との間にはホルダーの壁がくるので、ホルダーにスロットルパイプを仮組みした状態でグリップの位置決めやスロットルの長さ調整を行うこと。)

ハイスロ_11
スロットルに樹脂リングを忘れずに挿入してから、グリップを取付ける。
管理人はいつも接着剤は使わず、中性洗剤をスロットルとグリップ内側に塗って取付けている。
中性洗剤が乾いた後は、ガッチリと固定され動かなくなる(はず)。

ハイスロ_12
まずはノーマルスロットルの取り外し。
取り外し作業には、右サイドカウルとヘッドライトASSYを取り外す必要がある。
そして、スロットルボディの樹脂カバーを取り外し(ボルト1本、工具サイズ:8mm)、スロットルボディ側のワイヤーを取り外す(工具サイズ:8mmおよび10mm)。

ハイスロ_17
続いてグリップ側。写真左上から順に
・ハンドルバーエンドを取り外す。
・ブレーキスイッチの配線を取り外す。
・スイッチボックスを止めているスクリュー2本を外す。
・スイッチボックスのハーネスをコネクタから外す。

ハイスロ_14
あとはスロットルをハンドルから引き抜き、ワイヤーを車体から引き抜いて、ノーマルの取り外し完了!

ハイスロ_15
ここからはハイスロの取付け。
写真左上から順に、
・ワイヤー2本をホルダーに仮組みする。
後で角度を調整するためナットは固定する必要はないが、ワイヤーは正規の位置(深さ)までねじ込んでおく。(ワイヤーを車体に通した後は、ワイヤー部は回転出来なくなるため)

・ワイヤーを車体に通し、スロットルボディ側を仮組みする。
写真では中間くらいの位置になっているが、奥まで入れておくと、スロットルホルダー側の取付けが容易になる。

・ワイヤーのセンターアジャスターは、この時点では縮めておく。

・ワイヤーの仮組み完了。

ハイスロ_16
・ワイヤー先端部分、スロットルパイプのプーリー部分にグリスを塗布する。

・ワイヤー先端をスロットルパイプに取付ける。
(今回は、引き側はワイヤー挿入方向から1つ目の穴、戻し側は2つ目の穴に取付けた。)

・ホルダーを閉じて、ボルトを締めてホルダーを仮止めする。

ここまででハイスロの仮組みが完了。

ハイスロ_26
ハンドルバーエンドを取付け、スロットルの位置を決め、固定する。
スロットル先端とバーエンドとの間には少し隙間ができるようにする。

ACTIVE製ハイスロの場合、「ACTIVE」の文字のある側を先に締付け、次に反対側を締め付けること。
締付けトルク:2 N-m

あとは、ワイヤーの各部を調整する。

参考までに、今回の場合の調整具合を記載します。
ハイスロ_17
スロットルボディー側はこれくらい。

ハイスロ_18
センターアジャスターはこれくらい。
基本的にスロットルボディー側とスロットルホルダー側を先に固定し、このセンターアジャスター部分で調整する。
調整は先に引き側を、次に戻し側を調整する。

ハイスロ_19
ホルダー側。ここは微調整用として使用。

最後に、ハンドルを左右にフルステアきった状態でスロットル動作がスムーズかどうか、確認する。
特に右にフルステアきった状態が厳しいと思うので、この状態でもスムーズに動作するように上手く調整する。

ハイスロ_20
ワイヤーが調整出来たら、センターアジャスターのカバーと、スロットルボディー部の樹脂カバーを装着する。

ハイスロ_22
ホルダーの「スロットルストッパー」も忘れずに取付ける。
付属のキャップボルトはM5×20。
今回のようにワイヤー引出し部を上に向けて固定する場合、付属のボルトは長過ぎてカッコ悪いので、今回はM5×5のボルトを用意して取付けた(短いボルトじゃないと根元まで締め込めない)。

ハイスロ_21
続いてスイッチボックスの取付け。
[その1]で用意したスイッチボックスを取付ける。

今回はハンドルに位置決め穴の加工はせず、スイッチボックス側の凸を切除して取付けた。

ハイスロ_23
クラッチ側は「ハンドル交換」の時と同じ要領。
写真左上から順に、
・ハンドルバーエンドを取り外す。
・グリップとハンドルとの間に潤滑スプレーを吹き付け、グリップを取り外す。(再使用しないのであれば、カッターで切ってしまうのが一番簡単)
・ハンドル、グリップ内側に(水で希釈した)中性洗剤を塗布する。
・グリップを取付け、バーエンドを元に戻す。
時間が経って中性洗剤が乾けば、しっかりと固定される(はず)。

ハイスロ_25
これでハイスロの取付け完了!

今回は、ちょっと派手だけど、ワイヤーの取り出しは上方向とした。
これは、GROMは転倒時にノーマルのワイヤー取り出し部が路面に接触する…という記事を読んだ事があるため。
この取付け方向なら、転倒時にスロットルおよびワイヤーがダメージを受けることはなさそう…。
この点を気にしないなら、ノーマルと同じ方向での取付けも、もちろん可能。

ハイスロ_24
最後に、某ワークスレーサーとの比較。

…なかなかレーシーでいい感じでしょ(笑)?

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  • 作成(更新):2015年05月04日 14:16
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