バックステップ取付け(OVER Racing製)

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スポーツバイクに乗り慣れてきた自分にとって、GROMのステップ位置はイマイチ…というか全くしっくりこない。

このグロムを買った目的は「通勤、ときどきサーキット&レース」なので、バック量&アップ量がどれくらいがいいのか悩んだ末、「実際に付けて(サーキットを)走ってみないとわからない」という当たり前過ぎる結論に達し(笑)、とりあえず見た目のカッコ良さ・品質・バック量とアップ量の バランスから、オーバーレーシング製のGROM用 バックステップを購入した。

バックステップ交換_001



OVER バックステップ(ブラック、タンデム不可)
OVER バックステップ(シルバー、タンデム不可)
OVER バックステップ(ブラック、タンデム可)

メーカー:OVER Racing(オーヴァー レーシング)
カラー:ブラック/シルバー
仕様:タンデム不可/可の2タイプ。

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今回のものは「ブラック、タンデム不可」のタイプ。

ポジションは以下の4ポジションに調整可能。
 ①115mmBACK/40mmUP
 ②120mmBACK/50mmUP
 ③110mmBACK/50mmUP
 ④105mmBACK/40mmUP
※STDマフラー/STDマスター/STDスイッチ/STDブレーキホース対応
※逆チェンジ不可 ⇒関連記事:「逆チェンジ化 」参照

バックステップ交換_002
(↑)製品自体はビックバイクと基本的に同じ作りで高級感(?)もあり、可動部はボールベアリング入り。

バックステップ交換_003
(↑)今回、リヤブレーキのスプリングは取り外し(後で別のスプリングを追加予定)、純正ブレーキスイッチも取り外すので、写真矢印のスプリングとスイッチ動作用ステーはあらかじめ取り外した。
※一般公道走行時はリヤブレーキスイッチは必ず取り付けましょう。

では、取付け作業開始!

バックステップ交換_005
(↑)まず車体右のリヤブレーキ側から。
マスターシリンダー・カップを取り外す必要があるため、右側のカウルを取外し、カップを固定しているボルトを取り外す(10mm)。
次に、ステッププレートを固定しているボルト(12mm)、スイングアームの軸とステッププレートを共締めしているスイングアーム ピボットシャフトのナット(19mm)を取り外す。

バックステップ交換_006
(↑)ブレーキスイッチのスプリングを外し、ブレーキスイッチASSYをステッププレートから取り外す。

バックステップ交換_007
(↑)マスターシリンダーのロッドとペダルを連結している割りピンの先端をラジオペンチなどで伸ばし、取り外す。(この割りピンは後で再利用するので、なくさないように注意)
次にマスターシリンダー本体を固定しているボルトを緩め(10mm)、ステッププレートからマスターシリンダーを取り外す。

これで右側のステッププレートは、車体から取り外し可能な状態に。

バックステップ交換_004
(↑)続いて車体左のチェンジペダル側。 まずクランクケースから出ているシフトロッドとチェンジペダルのリンクを固定しているボルト(10mm)を取り外しておく。

バックステップ交換_008
(↑)GROMのステップはスイングアームの軸=ピボット シャフトと共締めになっているため、ピボットシャフトを抜かないとステップが交換出来ない。しかし、ピボットシャフトを抜いてしまうとスイングアームが外れてしまう。
よって今回は、写真のような代替シャフトを使って交換作業を行う。
代替シャフトは、今回はφ11mm(長さ:460mm)の丸棒を使ったが、基本的にはφ12mm以下の棒なら利用可能で、ホームセンターなどで売っているM12のスタッドボルトでも可。

バックステップ交換_010
①丸棒(代替シャフト)を純正ピボットシャフトに当てて、プラスチックハンマーなどで叩きながら押し込んでいく。
②代替シャフトを車体左側まで押し込むと、純正ピボットシャフトが抜けて、
③車体には代替シャフトが残る。(この写真では左側ステッププレートは既に取り外し済みの状態)

※うまく代替シャフトが入っていかない場合は、車体を軽く揺らしながら押し込むと◎。スイングアームの軸部分の穴とフレームの軸部分の穴がズレていると、いくら押し込んでも引っ掛かって入らないので注意!

あとは車体右側と同様にプレートを固定しているボルトを緩めれば、ステッププレートは車体から取り外し可能。

ここまでで、純正ステッププレートの取り外し作業は完了。
続いて、バックステップの取付け。

バックステップ交換_011
(↑)バックステップの説明書に従ってステップを車体に組み込み、車体左側からピボットシャフトを挿入する。
外した時と逆の手順で、今度はピボットシャフトで丸棒(代替シャフト)を押し込んでいく。
シャフトが車体左側まで貫通したら、右側のステップも組み込み、固定ボルトとピボットシャフトのナットを締め付ける。

【重要】ピボットシャフトのナット(19mm)を締め付ける時は、バイクにライダーが乗車して体重を掛けた状態(=1G')で締め付けること!(推奨)
アフターパーツのスイングアームは軸の部分にボールベアリングを使用している場合が多いが、純正は軸の部分にゴムブッシュを使用している。このゴムブッシュはゴムの弾力を利用するため、「回転する」というより「ねじれ」ることで回転方向に可動する仕組み。このため、ライダーが乗車した状態でナットを締め付けることで、乗車時にブッシュに掛かる力が最も小さく、スムーズに動くことが出来る。

バックステップ交換_012
(↑)今回使用しないブレーキスイッチの配線を処理する。
①スイッチの配線は、このカプラー部分から切り離し出来る。
②保護チューブの両端をテープで防水処理し、
③他のハーネスに束ねて処理完了。

バックステップ交換_013
バックステップ交換_014
あとは説明書に従ってシフトロッドのリンケージやブレーキペダルの調整を行い、カウルを戻して取付け完了!

バックステップ交換_015
ちょっと見づらいけど、バックステップ装着前後の比較。
写真上がOVER Racing製バックステップ(Back:120mm/Up:50mm)、下がノーマル。

バックステップ交換_016
二つの写真を半透明にして合成したのが(↑)この画像。
がノーマルステップのステップバーとペダルの位置。
がバックステップのステップバーとペダルの位置(Back:120mm/Up:50mm)。

見た目は文句なしにカッコいい!
ポジションは取り敢えず最もバックかつアップ(Back:120mm/Up:50mm)の位置で様子見だけど、純正より遥かにしっくりきていい感じ。ニーグリップもしやすくなり、シートの(前後方向の)真ん中辺りに座るのが自然になり、また、ステップが上がったことによって太ももの角度がシートと水平に近くなるため、座っていてお尻が痛くなるのがかなり軽減された!

あとはサーキットで走行してみてどうか、かな。。。


関連記事:「ステップバー エンドキャップ装着」

関連記事:「逆チェンジ化 」



OVER バックステップ(ブラック、タンデム不可)
OVER バックステップ(シルバー、タンデム不可)
OVER バックステップ(ブラック、タンデム可)

メーカー:OVER Racing(オーヴァー レーシング)
カラー:ブラック/シルバー
仕様:タンデム不可/可の2タイプ。

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  • 作成(更新):2014年05月05日 09:00
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    はじめまして

    はじめまして、とても参考になります(⌒▽⌒)代替シャフトは長さはどれくらいあれば良いでしょうか?近々交換予定です。宜しくお願い

    Re: はじめまして

    >はろさん
    長さを記載してませんでしたね(汗) 記事に追記させて頂きました。

    長さは460mmのものを使用しました。
    作業、上手くいくといいですね。

    とても参考になります。
    ありがとうございます(・∀・)
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