ハンドル交換 [2/2] (ハリケーン フォワードコンチ2型)

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[1/2]から

純正ハンドルの取り外しに引き続き、「ハリケーン フォワード コンチ2型」の取り付け作業開始!

フォワード コンチ2型 φ7/8インチ ハンドルバー
メーカー:ハリケーン
カラー:ブラック/クローム
仕様:スイッチ穴加工 済み/無し の2タイプ

特徴:ポジションは純正と比較して60mmダウン、95mmフォアード。
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(今回購入したのは「ブラック、スイッチ穴加工済み、品番:HB0038B-10」)

ハンドル交換_10
純正ハンドルを外した時と逆手順で、まずは新しいハンドルをスロットルホルダーに差し込む。
ハンドルはとりあえず、クランプ部分で"仮"固定しておく。

ハンドル交換_11
今回は「スイッチ穴加工:あり」タイプを選んだので、ハンドルのスイッチ取付け部には位置決めの"穴"が開いている。
スイッチ&スロットルホルダー側には位置決め用の"凸"があるので、これを利用して位置決めを行い、固定する。

(「スイッチ穴加工:なし」の方が\1,000程安いが、完全レース用で純正スロットルやスイッチを使わない人向け。
純正スロットル&スイッチを使用する人は、手間を考えると"穴あり"仕様が絶対にオススメ!)

ハンドル交換_12
まず、スロットルホルダーを"穴&凸"を利用して位置決めし、固定する。
(プラスねじ2本、締付トルク:2.5 N-m)

そのままだとスロットル・ケーブルの向きがキツイので、ケーブルの根元を固定しているナットを緩め(工具サイズ:14mm)、スロットル・ケーブルの動きをフリーにしておく(後で固定する)。

ハンドル交換_13
次にマスターシリンダーを取り付けるが、こちらもそのままではブレーキホースの向きがキツく、取付けが困難。
一度バンジョーボルトを緩め(工具サイズ:12mm)、バンジョーの向きを規制しているツメ(写真 左側)から外し、バンジョーの向きがフリーになるようにしておく(写真 右側)。

この時、ブレーキフルードが出てくるので、塗装を傷めないよう、ウエスを用意しておくこと。

ハンドル交換_14

同様にクラッチ側のレバー、スイッチボックスを取り付ける。
この時点では
・フロントブレーキホース
・スロットルケーブル
は"仮"止めとし、自由に動く状態にしておく。

ここまできたらバイクに跨って、
・ハンドルの角度
・ブレーキ&クラッチ レバーの角度
を調整し、動いてしまわない程度に固定する。

ハンドル角度は、左右にフルステアきった状態でスイッチボックス&スロットルホルダーがタンクに干渉しないかどうか、確認すること。

ハンドル交換_15
続いて、ブレーキホースの調整。
まず、フロントフェンダー側のホース固定部分を、写真の様に若干"時計回り"に移動する。

ハンドル交換_17
次にヘッドライドASSYを取り外し(外し方は「LEDウインカー取付け」を参照)、ステム左側のホース固定部分を取り外し、ステム右側のホーンを固定しているステーと"共締め"にする。

ハンドル交換_16
ホース固定部分をステム左側→右側に変更すると、ホースの経路は写真のように変更できるはず。
中心部分にはヘッドライドが入り込んでくるので、中心付近を避けるようにホースを配置する。

また、左右のスイッチ類のハーネスがかなり余るので、この(ヘッドライトを外した)状態で、余分なハーネスを引き込んでおく。

ハンドル交換_18
バンジョーの向きは写真を参考にして、バンジョーボルトを締め付ける(締付トルク:34 N-m)。
この際、必ずバンジョーの部分が一番高い位置になり、ホース内にエアが溜まらないように注意すること。

また、この時点でスロットルケーブルも位置を決め、根元のナットを固定する。
スロットルケーブルは、左右にフルステアきった状態でスロットルを開閉し、スムーズに動作するか確認すること。

※ケーブルの位置が適切でないと、ステアリングをきった状態でアクセルが戻らなくなり、非常に危険です! 必ず確認を行って下さい。

…今回は「時間があまりない&スロットルケーブルが上に出てるとカスタム感が出る(笑)」という理由から、写真の様なスロットルケーブルの向きとした。
しかし同じハンドルを付けている友人のGROMは、もっと純正風の取り回しになっている。
たぶん、右側のサイドカウルを外してスロットルボディ(エンジン)側にケーブルを引き込むなど、取り回しをもっと工夫すれば、この写真の様ではなく純正風にも取り回し可能だと思う(後日、検証予定…)。。。

追記:後日、取り回しを改善。詳細は下記(↓)参照。
関連記事:「スロットルケーブル 取り回し変更」

ハンドル交換_19
クラッチ側はこんな感じ。
クラッチケーブルの角度がちょっとキツく、若干クラッチが重くなったかな?という気もするが、とりあえずこの状態でしばらく様子を見ることにする。

最初に取り外した純正グリップは、コップ半分の水に「食器洗い洗剤」を2〜3滴入れたものをグリップ内側&ハンドルバーに塗布して、グリップを挿入する。
1日程でグリップはガッチリと固着されるので、特に接着剤などは塗らなくても大丈夫(なはず)。

…これで、
・ハンドル角度
・ブレーキホース
・スロットルケーブル
・フロントブレーキレバー角度
・クラッチレバー角度
全ての調整が完了。

ハンドル交換_25
最後に"仮"止めだったすべてのボルトを締め付け、フロントブレーキのエア抜きを行い、作業完了~!
※フロントブレーキのエア抜きは、忘れずに実施すること!

ちなみに、ハンドルクランプとブレーキ&クラッチレバーASSYのクランプは、写真のピンクのを先に、2つの部品の面が当たるまで締付け、次に白のを規定トルクで締め付けること。

【各部の締付けトルク】
・ハンドルクランプ(4本)…27 N-m (工具サイズ:6[六角レンチ])
・マスターシリンダ&クラッチレバーASSY(2本ずつ計4本)…10 N-m (工具サイズ:8mm)
・スロットルホルダ&スイッチボックス(2本ずつ計4本)…2.5 N-m (プラスねじ)
・フロントブレーキ バンジョーボルト(1本)…34 N-m (工具サイズ:12mm)

ハンドル交換_24
左右にフルステアきった状態での、スロットルホルダー&スイッチボックスとタンク(カウル)とのクリアランスは、これくらい。
ハンドルの取り付け角度で変化するので、適度なクリアランスと好みの角度との、ちょうど良いあたりに固定する。

ハンドル交換_20
純正より、95mmフォワード。

ハンドル交換_21

純正より、60mmダウン。

ハンドル交換_22

ポジションはかなり激変し、「レジャー」なポジションから「その気にさせる」ポジションに(笑)!

まさにスポーツライディングにピッタリ、の絶妙なポジション。
「スポーツバイクに慣れた人が、目を閉じてバイクに跨って、自然に手を伸ばした場所にグリップがある!」とでも表現したらいいのか、管理人にとっては正に絶妙のポジションになった。
※バックステップとの組み合わせでの感想(管理人の身長:181cm)。

走ってみても、コーナーリング時に全く希薄だったフロントタイヤの接地感が、このハンドルに変えてからフロントタイヤのインフォメーションが伝わってくるようになった。
かといってレプリカのように前傾がキツ過ぎるわけではないので、乗っていて手首が痛くなるほどではない。

わずか(?)5千円でこの変化、オススメです!

…えっ、ハンドルバーエンド?
この時点ではまだ手元になかったので、後日装着。(詳細は下記↓参照)

関連記事:「ハンドルバーエンド装着
関連記事:「スロットルケーブル 取り回し変更」

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フォワード コンチ2型 φ7/8インチ ハンドルバー
メーカー:ハリケーン
カラー:ブラック/クローム(2色)
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特徴:ポジションは純正と比較して60mmダウン、95mmフォアード。
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  • 作成(更新):2014年07月16日 18:20
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    非公開コメント

    No title

    とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

    No title

    こちらを参考にさせて頂いて、僕のグロムも無事ハンドル交換出来ました。
    ありがとうございます。

    これからも楽しく読ませていただきます。

    Re: No title

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    少しでもお役にたてて、良かったです。
    今後ともLet's Gromをヨロシクお願いしますね♪

    新型グロム

    新型グロムのハンドル交換にも参考にさせて頂きました。
    新型だと旧モデルよりオリジナルハンドルが3㎝低くなっていた為、上でかさんだ分をフロントホイールカバー上にズラすだけで大丈夫でした。
    ブレーキホースを固定する為のゴムが接着されていたので細いドライバーで分離?させてからそのまま下にズラすだけでいけました。
    ご参考までに
    ありがとうございました。
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