フロント アクスルスライダー取付け

フロント-アクスルスライダー_00
GROM(グロム)のフロントフォークに、アクスルスライダーを取付けた。

GROMは転倒時に、フロントフォークの下側やキャリパー、フロントフェンダーがキズついてしまうことがある。
これを防止するため、アクスルスライダーを取付けることにした。

アクスルスライダーは色々な種類のものが市販されているが、今回は機能性と見た目のバランスが個人的な好みにマッチする、KITACO製のものを取付けてみることにした。

KITACO アクスルスライダーセット

メーカー:KITACO(キタコ)
品番:498-9000900
付属品:専用ナット
材質:ジュラコン(ブラック)
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今回購入したのはコレ(↑)。

今回、アクスルシャフトは純正をそのまま使いたいという条件がある。
これはレースのレギュレーションによるもので、アクスルシャフトの交換を認めていないレギュレーションにも対応したいため。

しかし今回購入したスライダーは本来、KITACOの中空アクスルシャフトのオプションとして用意されているもの。
アクスルスライダーを取付ける分、取付け部の距離が長くなるため(約6mm)、純正のアクスルシャフトで長さが足りるかどうかが心配だった。
…が、薄型ナットが付属しているため、純正アクスルシャフトでも問題なく取付けることができた。

フロント-アクスルスライダー_01
キットの内容はこんな感じ。
スライダー部分はジュラコン製で、それをアルミ製のスペーサーで挟み込むように取付ける。
スペーサーの厚さは片側3mmで、専用の薄型ナットが付属する。

フロント-アクスルスライダー_02
まず始めに、タイヤが接地した状態でアクスルシャフトのナットを締めておく。
アクスルシャフトとナットを緩めるのに必要な工具のサイズは14mmと19mm。

ナットを緩めたら、フロントタイヤを持ち上げる。
フロントスタンドがあればベストだけど、ない場合はクルマ用のジャッキでも作業可能。

写真を撮り忘れてしまった(!?)けど、今回はクルマの車載ジャッキで作業を行った。
ジャッキで行う場合はギヤを2速などに入れリヤタイヤを固定し、サイドスタンドを立て、ジャッキで車体右側(サイドスタンドと反対側)のエンジン部分を持ち上げると、フロントタイヤを持ち上げる事が可能。
(今回はシリンダヘッドのタペットカバーのボルトの下にタオルを挟み、ジャッキで持ち上げた。)

フロント-アクスルスライダー_03
タイヤを持ち上げたら、アクスルシャフトを引き抜く。

フロント-アクスルスライダー_04
抜いたアクスルスライダーに片側のスライダーを取付ける。

フロント-アクスルスライダー_05
スライダーを取付けたアクスルシャフトを戻した状態。
せっかくなのでシャフトのグリスアップも忘れずに。

フロント-アクスルスライダー_06
あとは、ナット側にもスライダーを取付けて、付属のナットを締めて作業完了!

ここで注意点が1つあって、純正のナットのサイズは19mmなんだけど、KITACOの付属ナットのサイズは17mmであること。
また、ナットはスライダーに覆われるため、締め付けにはソケットが必要となる。
よって、事前に17mmと14mmのソケットと、ソケットを回すラチェットやトルクレンチ等の工具を2本準備する必要がある。
これらを準備しておかないと、純正アクスルシャフトを外すことは出来ても、スライダーを取付けることが出来ないので要注意!

アクスルシャフトの締付トルク:54N・m

フロント-アクスルスライダー_07
アクスルスライダーを取付けた状態。

必要最小限の張り出しで、かつ、しっかりとフォークボトムやキャリパー、フェンダーを守ってくれそう。
また純正のナット部分が見えにくくなるため、見た目もイイ感じに!

フロント-アクスルスライダー_08
ちなみに純正ナットとKITACO付属ナットを比較するとこんな感じ。
取付け前はスペーサーの厚みが増える分、ネジ山が足りなくなるかと思ったけど、薄型ナットのため、純正アクスルシャフトのネジ山も十分に残った。

ナット自体の小径化やネジ山が減った分、純正と比較して強度に関しては??だけど、まぁ、大丈夫でしょう。

なかなかイイ感じなので、次はリヤにも取付けたいと思う。

関連記事:「リヤ アクスルスライダー取付け
  • 作成(更新):2016年09月22日 19:04
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