[商品紹介]SP武川 パワーフィルター

SP武川 パワーフィルター
SP武川から、

SP武川 パワーフィルターSP武川 パワーフィルター

メーカー:スペシャルパーツ武川
品番:03-01-0001
備考:粗目/細目 2エレメント付属
「SP武川 パワーフィルター」を探す ⇒ 楽天 / Web!ke

が発売されます。

「ノーマルエアフィルターと交換することで吸入効率が向上し、ノーマルエンジンに装着した場合でも低回転から高回転までの全域で出力アップが可能になります。」とのこと。

グロムの純正エアフィルターは武川のように全面がフィルターではなく一部のみが開口しているものなので、このパワーフィルターの方が明らかに吸入効率が良さそう!
…まぁ、その手前のダクトがかなり細く、吸気量はそのダクト部分で制限されちゃってる感じだけど。。

武川からは純正風でより太い「大口径エアダクト」も同時に発売されているので、合わせて交換すれば大幅な吸気効率改善が可能かも。
  • 作成(更新):2015年05月26日 20:01
  • ローターボルト変更(スピードセンサー用)

    ローターボルト変更_00
    GROM(グロム)のリヤブレーキディスクのローターボルトを変更した。

    マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その2]」で、SP武川のスピードセンサーを取付けるためにローターボルト3本をステンレス製に交換し、1本をセンサー反応用に鉄製のボルトにしていた。

    マルチメーター_25
    この鉄製の1本はディスクローター用ではなく、ごく普通の六角ボルトを使用していた。

    しかし、ローター専用のボルトはボルトの締付け力だけでディスクを固定しているわけではなくて、円筒のボス(?)部分でディスクとホイールとの間に生じるせん断力を受け止めるようになっている。

    おそらく、4本中の3本にローター用のボルトを使用していれば強度的には問題ないと思うが(今までは何の問題もなし)、本来の強度確保のため、それより何より見た目を良くするため、専用のボルトを設計・製作した。

    ※市販の鉄製ローターボルトは頭が六角"穴"の"キャップボルト"なので、スピードセンサーが穴のせいで2度反応してしまう。これを避けるためにはセンサーの中心をボルトの中心からズラせば良いのだが、SP武川のセンサーホルダーを使いたかったため、今回は頭に穴のないローターボルトを製作した。

    ローターボルト変更_04
    製作したボルトがコレ(↑写真右)。
    写真左が通常のローターボルトで、頭が六角"穴"のタイプ。
    これだとボルトが1本通過してもセンサーが2度反応してしまうので(センサーがボルト中心にある場合)、ボルトの頭を凸の六角としたローターボルトを製作した。

    図面は、コレ(↓)

    【注意事項】※本事項を承諾した方のみ、図面をダウンロード、ご利用下さい。
    ・当方では製作は行っておりません。
    ・「個人 オーダーメード 加工」等でWEB検索し、個人向け部品製作サービスを利用して下さい。
    ・本品に関わるトラブル、事故、損害等について、一切の責任を負いません。
    ・本品および図面は個人ユーザー向けに公開するものであり、商用利用および図面の無断転載を禁止します。

    ※クリックするとPDFが開きます。(ブラウザの機能を利用して、ダウンロード・保存して下さい)
    JC61-LG13-001
    ↑JC61-LG13-001

    ローターボルト変更_03
    とりあえずで付けただけの普通のボルト(写真左)から、今回製作したローターボルト(写真右)に変更すると、こんな感じ。

    まぁ、些細なこだわりだけど、自分的には「とってつけた感」がなくなって、満足です♪
  • 作成(更新):2015年05月22日 19:40
  • チェーン交換

    チェーン交換_00
    GROM(グロム)のチェーンを交換。

    GROMの純正チェーンは、ノンシールタイプ。
    実はノンシールのバイクを所有するのは初めての経験なので、いつも(シールチェーン)の感じでまだ大丈夫だろうと思っていたある日、チェーンの張りを確認してみてビックリ!

    購入してから期間にして1年、距離にして2,000kmちょっとだけど、メチャめちゃチェーンがダルダルになってた…(汗)
    (もっとマメにメンテするべきなのは当然ですが…)

    ということで、早速チェーンを交換することにした。

    チェーン交換_03
    購入したのはコレ(↑)。
    ・RK GB420HRU(レーシングチェーン) [110リンク]

    GB420HRURK レーシングチェーン GB420HRU

    メーカー:RK(アールケー・ジャパン)
    品番:GB420HRU
    仕様:シールチェーン
    必要リンク数:106L(GROM純正)
    「RK レーシングチェーン GB420HRU」を探す ⇒ 楽天 / Web!ke

    最初はストリート用の「GS420MRU」にしようと思ってたが、店頭に在庫がなかったためレーシングチェーンであるGB420HRUを試してみることにした。

    ちなみにGROMの標準リンク数は106で、市販されているチェーンの場合は110リンクの物を購入し、切り詰めて使用する。
    Web!keから購入する場合はリンク数を細かく指定できるため、106リンクで購入可能!こちらだと無駄がなく切り詰める手間も掛からないのでオススメ!

    では、交換作業開始!

    まず始めにリヤアクスル・ナット&チェーンアジャスター・ナットを緩め、タイヤを車体後ろから前方向へ押し(蹴り、笑)、チェーンアジャスターを緩めておく。
    (伸びたチェーンに合わせてある状態のままでは、新品のチェーンが収まらないため。)

    チェーン交換_02
    タイヤを回し、チェーンジョイント(クリップが付いているコマ)を探し、作業しやすい位置に移動させる。
    (GROM純正チェーンの場合、このコマはピンク色に着色されている。)

    続いてジョイントからクリップを抜き、クリップ側のプレートを外してジョイントのコマを取り外す。

    クリップはラジオペンチでも取り外せるが、専用工具がオススメ!

    チェーン交換_10
    この専用工具(↑)は、工具の先端でも側面でもクリップの取り外し作業、取付け作業が出来る優れもの。
    この記事の後半で紹介する、クリップを内向きにジョイントを取付ける場合は必須と言っても過言ではない工具で、あると便利!

    ホーザン P-221
    ↑こんな感じで、先端でも側面でもクリップの取付け&取外しが可能。

    ホーザン チェーンプライヤー P-221
    メーカー:HOZAN(ホーザン)
    品番:P-221
    仕様:2WAY(先端、側面)
    その他:マグネット付
    「チェーンプライヤー P-221」を探す ⇒ Amazon / 楽天

    チェーン交換_04
    純正チェーンのジョイントを外したら、いよいよ新しいチェーンの取り付け。

    購入したばかりのチェーンはチェーングリスまみれになっているので(写真左)、そのまま装着するとすぐにプレートがよごれてしまう。
    グリスが必要なのはシールの部分とローラーの部分だけなので、不要なグリス、具体的には両側のプレート面のグリスは装着前に拭き取っておくと良い(写真右)。

    また、Web!keなどで106リンクのものを購入した場合は必要ないが、一般的な市販品の110リンクを購入した場合は、106リンクにコマを詰める必要がある。

    チェーン交換_05
    今回コマ詰めに使用したチェーンカッターはコレ(↑)。

    NANKAI ミニチェーンカッター420/428

    メーカー:NANKAI(南海)
    仕様:420/428用
    「NANKAI ミニチェーンカッター」を探す ⇒ Amazon / 楽天

    ノンシール・チェーン用らしいけど、コマを詰めるだけなら問題なさそう。

    チェーン交換_06
    コマを詰める際は、
    ①まず切りたい場所を決め(間違えた場所をカットしてしまうと取り返しがつかないので、注意!)、そのコマをチェーンカッターに乗せる(左上)。

    ②「ピン抜き棒」をセットして、グイグリと締め込んでいく(右上)。この際、シールが押しつぶされるが気にせず作業する(笑)。
    (チェーンカッター本体にはドライバーなどを通す穴が開いているので、そこにドライバーなどを通して作業すると◎)

    ③ピン抜き棒をある程度締め込んだら、一度取り外し、付属の「補助ピン」を入れて再度ピン抜き棒を締め込んでいく(右下)。

    ④チェーン側のピンが抜けるまで締め込んで、チェーンのカット完了(左下)。
    ※この写真ではチェーンのピンが完全に抜けてないが、抜けるまで作業する。

    チェーン交換_07
    新たに取り付けるチェーンの用意ができたら、古いチェーンに新しいチェーンをつなぐ。
    もう一方の古いチェーンを引っ張れば…新しいチェーンが車体側に通される。
    (この写真はチェーンのコマ詰め前に撮ったので、チェーンは長い状態。実際は新しいチェーンはもっと短い状態。)

    チェーン交換_08
    新しいチェーンが通ったら、ジョイントを取り付けて交換作業完了!
    ※クリップは取付け方向が決まっているので、注意すること。(チェーン進行方向にクリップの閉じた側がくるように)

    純正ではジョイントのクリップが車体外側に向けて取り付けてあるけど、見ため的にクリップが内側向きのほうがカッコいいので、この向きで取り付けた。
    この向きだと、一見すると"クリップ式"ではなくてビックバイクのような"カシメ式"に見えてカッコいい(?)

    クリップが内側だと取付け・取外しの作業性は悪くなるが、前述したチェーンプライヤーがあれば、問題なし。

    チェーン交換_09

    チェーン交換_00
    以上でチェーン交換完了!

    純正の真っ黒なチェーンより、やっぱりゴールドチェーンの方がカッコいい♪

    また、今回はレーシングチェーンを使用したので、走行してみてビックリ!
    今まで(ビックバイクでは)チェーンを交換しても正直体感はできなかったが、今回は明確に軽さ・スムーズさを体感できた。

    レーシングチェーンはマメなメンテナンスと早めの交換が必要にはなるけど、ビックバイクのチェーンと比べれば全然安いし、交換作業も簡単で工賃を払うほどでもないので、マメに交換することにしよう。

    ちなみに、ストリート向けの「GS420MRU」は全コマがメッキのゴールド仕様なので、見た目はこっちの方がカッコいいです。
    (今回の「GB420HRU」は内側コマは黒、外側コマも塗装のゴールド仕様。)
  • 作成(更新):2015年05月14日 12:47
  • ハンドルスイッチ交換

    ハンドルスイッチ_00
    GROM(グロム)のクラッチ側ハンドルスイッチを交換。

    GROMで定番(?)なのは、ホーンとウインカーのスイッチ位置を入れ替えることが目的で、そのついでにハザードやパッシング機能を追加しようというもの。

    確かに、GROMに乗り始めた当初はそれまでの慣れから、ウインカーを出そうとしてホーンを鳴らしてしまうこと(押し間違い)が少なくなかった。
    この、ホンダが近年採用しているスイッチ配置に慣れず違和感を感じる人が多く、スイッチ配置を変更したい人が多いのも十分に理解できる。
    (ホンダが近年採用しているのはウインカーが下側の配置。これは左手親指の移動量が少なく済む、という発想から。一方、ホンダ以外のバイクはホーンが下側でウインカーが真ん中の配置が一般的。)

    しかし、現在GROMしか所有しない管理人はこのスイッチ配置にすっかり慣れてしまい、今では操作時に指の移動が少なくて済むこっちの配置の方が、むしろ便利だと感じている(笑)。
    よって、今回はウインカーとホーンのスイッチ配置は変更せずに「ハザード」と「パッシング」機能を追加出来る、NC700Xインテグラ用ホンダ純正部品を流用し取付けることとした。

    ハンドルスイッチ_01
    GROMとNC700X用ハンドルスイッチの比較。
    ほとんど同じデザインでありながら、NC700X用に交換することで「ハザード」機能と「パッシング」機能を追加することが出来る!
    (パッシングはトリガー式ではなく、親指でスイッチを押し下げるプッシュ式のタイプ。)

    他社製スイッチだと、ハザード時に完全な点滅(消灯/全灯)をせず、ポジション(半灯)と全灯の繰り返しになったり、それを避けるためにポジションを殺さねばならなかったり、または複雑な電気回路が必要となる。
    このスイッチを利用した場合は、他社製では難しいホンダ純正仕様のポジション、ウインカー、ハザードの動作が実現可能。

    ハンドルスイッチ_03
    購入したNC700X用ハンドルスイッチはコレ(↑)。

    ・ホンダ純正部品 品番:35200-MGS-J31 (ハンドルスイッチASSY)
    ・ホンダ純正部品 品番:90508-MGS-D30 (M5X12 ネジ) ×2本
    ※この写真にはネジが写ってないが、GROM用とは異なるため流用不可で、2本購入が必要。

    純正部品は「Web!keの純正部品 通販」から購入可能で、便利!
    (品番を入れて見積依頼を送信すれば、大体どの時間帯でも数分で回答メールが送られてくる。)

    部品の検索はココでパーツリストを閲覧でき、便利!
    (US版なので日本では買えないもの一部あり。)

    コネクタの形状はGROMと同一だが、もちろんそのままでは使用できない。
    GROMで使用するためには、配線の入れ替えと一部加工(ダイオード追加)が必要となる。

    ハンドルスイッチ_02
    まず、GROMのハンドルスイッチ(クラッチ側)の回路・配線図はこんな感じ(↑)。


    ハンドルスイッチ_14
    流用するNC700X用ハンドルスイッチ(クラッチ側)の回路・配線図は、多分こんな感じ(↑)。


    これを、
    ハンドルスイッチ_15
    こんな感じに配線を加工する。
    (クリックすると大きな図が開きます。)

    また、GROM純正ウインカーリレーの容量は23W×2まで。つまり、ウインカーを2つまでしか点灯させられない。
    そのままではハザード時に容量が足りないため、ウインカーリレーの交換が必要。
    (ハザード時はウインカー4つが同時に点灯。21W×4=84Wより、純正のウインカー電球の場合は92W以上の容量のリレーが必要となる。)

    ポッシュ ワイドワットウインカーリレー 090013-WR
    メーカー:ポッシュ(POSH)
    品番:090013-WR
    仕様:LEDウインカー/電球ウインカー対応
    使用ワット数:合計1W~100Wまで対応
    「POSH ワイドワットウインカーリレー」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    ウインカーリレーはコレ(↑)を使用。

    管理人はウインカーをLEDに交換しているため、その時にウインカーリレーを交換済み。
    ウインカーリレーの交換については、下記記事を参照。
    →関連記事:「LEDウインカー取付け [1/2] (POSH ライトウェイトLEDウインカー)

    では、実際の作業開始。

    ハンドルスイッチ_06
    まず、ヘッドライトASSYを取り外し、Fブレーキスイッチのコネクタ、ハンドルスイッチを固定している2本のビスを取り外す。

    ハンドルスイッチ_07
    車体側ハーネスのコネクタを外し、ハンドルスイッチ側のコネクタを車体から取り外せば、純正ハンドルスイッチが車体から完全に取り外しできる。

    続いて、用意したNC700X用ハンドルスイッチの加工。

    ハンドルスイッチ_08
    コネクタ形状はGROMと同じなので、そのまま流用可能。
    まず、コネクタの配線側側面のストッパーを外し(開き)、細いマイナスドライバーなどを使用してコネクタから端子を取り外す。

    ハンドルスイッチ_09
    NC700X用はハーネスがGROMに比べ長いので、GROM純正のハーネスと同じ長さになるように、配線を切り詰める。

    上の写真(↑)はGROM純正ハンドルスイッチのもので、スイッチボックスからコネクタ先端まででおよそ360mm。
    管理人はハンドルをハリケーン フォワードコンチ2型に交換しているため、実際には純正より低くなったハンドルに合わせるため、GROM純正よりもう少し短く製作した。

    ハンドルスイッチ_10
    配線を短くするため、また配線加工を施すため、NC700X用のハーネスを先端から60~70mmの所で切断し、短くする分だけハーネスを切り詰め、ハンダ付けして再び結線する。
    (ショートを避けるため、ハンダで結線した後、熱収縮チューブで接合部を保護。)

    NC700X用ハーネス全13本のうち、「空色」「橙」「青/赤」の3本を除く他の配線はすべて、同様に結線する。

    ハンドルスイッチ_11
    残った「空色」「橙」「青/赤」の3本は、前述の回路図を参考に、「空色」「橙」の2本にダイオードを結線し、その2本と「青/赤」線と結線する。
    (ウインカー時の電流がハザード回路を通じて反対側のウインカーに流れるのを防止する役割。)

    エーモン 1556 整流ダイオード 6A

    メーカー:エーモン
    品番:1556
    仕様:6A、2本入り
    「エーモン 1556 整流ダイオード」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    今回は、ウインカーを既にLEDに交換しており大した電流は流れないので、手持ちの小さめのダイオードを使用した。

    ノーマルウインカーの場合、ウインカー21W×2個分の電流が流れるので、21W×2÷12V=3.5A以上の整流ダイオードが必要。容量と入手性を考えるとコレ(↑)なんかがオススメ(サイズが大きいので、ハーネス内には収まらない…)。

    容量が少し足りないが、価格を安く抑えコンパクトに製作したい場合はコレでもいいかも。
    (若干容量が小さいけど、おそらく問題なし。自己責任で! 容量を満たし大きめので良ければコレなんかも。)

    ハンドルスイッチ_12
    配線の結線が終わったら、前述の回路図を参考にピンをコネクタの正しい位置に差し込み、開いたコネクタ側面のストッパーを閉じる。

    コネクタが完成したら、GROM純正のコネクタから車体側に固定するための白い部品を移植する。
    GROM純正に付いている、防水カバー(?)も切り目を入れて取り外し、NC700X改に移植する。

    これで、NC700X改・GROM用ハンドルスイッチの完成!

    ハンドルスイッチ_13
    GROMとNC700Xとでは、ハンドルの固定用の穴の位置が異なる。
    よって、NC700X改ハンドルスイッチに合わせてハンドルに固定用の穴を新たに開けるか、スイッチ側の凸を削る必要がある。

    今回は新たにNC700X用の穴を開け、ハンドルスイッチを取り付けて完成!
    ※ウインカーリレーの交換も忘れずに!

    ハンドルスイッチ_00
    ホンダ純正部品なだけに、言われなければ気が付かない自然さ(笑)。

    ウインカー動作
    ウインカーの動作は、もちろんGROMノーマルと同じ(↑)。

    ハザード動作
    ハザードの動作は、一般的なポジションが消えて点滅する動きとなる(↑)。

    …見た目も動きも、あまりに自然すぎてカスタム感はないけど(笑)、ちょっと高級なバイクの感じを味わえます♪
  • 作成(更新):2015年05月12日 19:30
  • ハイスロ取付け [その2]

    ハイスロ取付け [その1]」から

    前回まででハイスロ取付けの準備は完了。
    ここからいよいよ、ハイスロをGROM(グロム)に取付ける。

    ハイスロ_10
    ACTIVEのスロットルは長さ125mm。
    今回使用するグリップには少し長いので、スロットルパイプを5mm切り詰めた。
    (グリップとスロットルパイプのプーリー部との間にはホルダーの壁がくるので、ホルダーにスロットルパイプを仮組みした状態でグリップの位置決めやスロットルの長さ調整を行うこと。)

    ハイスロ_11
    スロットルに樹脂リングを忘れずに挿入してから、グリップを取付ける。
    管理人はいつも接着剤は使わず、中性洗剤をスロットルとグリップ内側に塗って取付けている。
    中性洗剤が乾いた後は、ガッチリと固定され動かなくなる(はず)。

    ハイスロ_12
    まずはノーマルスロットルの取り外し。
    取り外し作業には、右サイドカウルとヘッドライトASSYを取り外す必要がある。
    そして、スロットルボディの樹脂カバーを取り外し(ボルト1本、工具サイズ:8mm)、スロットルボディ側のワイヤーを取り外す(工具サイズ:8mmおよび10mm)。

    ハイスロ_17
    続いてグリップ側。写真左上から順に
    ・ハンドルバーエンドを取り外す。
    ・ブレーキスイッチの配線を取り外す。
    ・スイッチボックスを止めているスクリュー2本を外す。
    ・スイッチボックスのハーネスをコネクタから外す。

    ハイスロ_14
    あとはスロットルをハンドルから引き抜き、ワイヤーを車体から引き抜いて、ノーマルの取り外し完了!

    ハイスロ_15
    ここからはハイスロの取付け。
    写真左上から順に、
    ・ワイヤー2本をホルダーに仮組みする。
    後で角度を調整するためナットは固定する必要はないが、ワイヤーは正規の位置(深さ)までねじ込んでおく。(ワイヤーを車体に通した後は、ワイヤー部は回転出来なくなるため)

    ・ワイヤーを車体に通し、スロットルボディ側を仮組みする。
    写真では中間くらいの位置になっているが、奥まで入れておくと、スロットルホルダー側の取付けが容易になる。

    ・ワイヤーのセンターアジャスターは、この時点では縮めておく。

    ・ワイヤーの仮組み完了。

    ハイスロ_16
    ・ワイヤー先端部分、スロットルパイプのプーリー部分にグリスを塗布する。

    ・ワイヤー先端をスロットルパイプに取付ける。
    (今回は、引き側はワイヤー挿入方向から1つ目の穴、戻し側は2つ目の穴に取付けた。)

    ・ホルダーを閉じて、ボルトを締めてホルダーを仮止めする。

    ここまででハイスロの仮組みが完了。

    ハイスロ_26
    ハンドルバーエンドを取付け、スロットルの位置を決め、固定する。
    スロットル先端とバーエンドとの間には少し隙間ができるようにする。

    ACTIVE製ハイスロの場合、「ACTIVE」の文字のある側を先に締付け、次に反対側を締め付けること。
    締付けトルク:2 N-m

    あとは、ワイヤーの各部を調整する。

    参考までに、今回の場合の調整具合を記載します。
    ハイスロ_17
    スロットルボディー側はこれくらい。

    ハイスロ_18
    センターアジャスターはこれくらい。
    基本的にスロットルボディー側とスロットルホルダー側を先に固定し、このセンターアジャスター部分で調整する。
    調整は先に引き側を、次に戻し側を調整する。

    ハイスロ_19
    ホルダー側。ここは微調整用として使用。

    最後に、ハンドルを左右にフルステアきった状態でスロットル動作がスムーズかどうか、確認する。
    特に右にフルステアきった状態が厳しいと思うので、この状態でもスムーズに動作するように上手く調整する。

    ハイスロ_20
    ワイヤーが調整出来たら、センターアジャスターのカバーと、スロットルボディー部の樹脂カバーを装着する。

    ハイスロ_22
    ホルダーの「スロットルストッパー」も忘れずに取付ける。
    付属のキャップボルトはM5×20。
    今回のようにワイヤー引出し部を上に向けて固定する場合、付属のボルトは長過ぎてカッコ悪いので、今回はM5×5のボルトを用意して取付けた(短いボルトじゃないと根元まで締め込めない)。

    ハイスロ_21
    続いてスイッチボックスの取付け。
    [その1]で用意したスイッチボックスを取付ける。

    今回はハンドルに位置決め穴の加工はせず、スイッチボックス側の凸を切除して取付けた。

    ハイスロ_23
    クラッチ側は「ハンドル交換」の時と同じ要領。
    写真左上から順に、
    ・ハンドルバーエンドを取り外す。
    ・グリップとハンドルとの間に潤滑スプレーを吹き付け、グリップを取り外す。(再使用しないのであれば、カッターで切ってしまうのが一番簡単)
    ・ハンドル、グリップ内側に(水で希釈した)中性洗剤を塗布する。
    ・グリップを取付け、バーエンドを元に戻す。
    時間が経って中性洗剤が乾けば、しっかりと固定される(はず)。

    ハイスロ_25
    これでハイスロの取付け完了!

    今回は、ちょっと派手だけど、ワイヤーの取り出しは上方向とした。
    これは、GROMは転倒時にノーマルのワイヤー取り出し部が路面に接触する…という記事を読んだ事があるため。
    この取付け方向なら、転倒時にスロットルおよびワイヤーがダメージを受けることはなさそう…。
    この点を気にしないなら、ノーマルと同じ方向での取付けも、もちろん可能。

    ハイスロ_24
    最後に、某ワークスレーサーとの比較。

    …なかなかレーシーでいい感じでしょ(笑)?
  • 作成(更新):2015年05月04日 14:16
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