ハイスロ取付け [その1]

GROM(グロム)は、スロットルワークに対してのエンジンのレスポンスは決して鋭くはなく、むしろ、反応はかなりダルい。
その割に、全閉から全開までかなりスロットルを回す必要があるため、特にサーキットなどで全開の開度を多用するときには非常に扱い難い。

そこで、より少ない動作でスロットル操作(全開)が出来るように、ハイスロを取付ける。

ハイスロ_05
一応、目指すイメージは某レーサー風のこんな感じ(笑)

ハイスロ_02
ハイスロは、コレ(↑)を購入した。
・ACTIVE 「ハイスロキット TYPE-3

ACTIVE 汎用スロットルキット[TYPE-3] ブラック
メーカー:アクティブ(ACTIVE)
品番:1063622
ホルダー:TYPE-3 (ブラック)
スロットルインナーパイプ:φ44mm
ワイヤー長:900mm(メッキ金具)
「汎用スロットルキット[TYPE-3]」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

上記のようにキット(ホルダー、スロットルパイプ、ワイヤー)で販売されているのだが、汎用のキット(セット)だと金具がメッキタイプしか選べない。
今回はステンレス金具にしたかったので、キットではなくホルダー、スロットルパイプ、ワイヤーを個別で注文・購入した。
※個別に購入する場合は、ワイヤーは2本必要。

購入した部品は、こちら(↓)。

ACTIVE アルミスロットルホルダーTYPE-3:ブラック
メーカー:アクティブ(ACTIVE)
品番:1060171
仕様:TYPE-3、ブラック
対応インナー径:φ28~44
「スロットルホルダー TYPE-3」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

ACTIVE インナーパイプ
ACTIVE 樹脂スロットルインナーパイプ φ44
メーカー:アクティブ(ACTIVE)
品番:1060141
仕様:φ44
その他:TYPE-1・TYPE-3専用品
「樹脂スロットルインナーパイプ φ44」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

ACTIVE アジャスタブルスロットルワイヤー
メーカー:アクティブ(ACTIVE)
品番:1060158
仕様:TYPE-2(ステン金具/ブラックアウター)
ワイヤー長:900mm
「アジャスタブルスロットルワイヤー」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

スロットル径(=ハイスロ化率)は、今回はTYPE-3ホルダーで使用可能な最大のφ44mmとした。
GROMのノーマルのスロットル径はφ34mmなので、約22.7%のハイスロ化。
参考に、「ハイスロ化率計算表」をアップします。(クリックするとExcelの計算表がダウンロード出来ます)

ワイヤーに関しては、GROMのノーマルのワイヤーが890mm/845mmなので、ワイヤー長:900mmのものでOK。
今回は「ハリケーン フォワードコンチ2型」に取り付けたが、純正ハンドルでもおそらく900mmで問題ないと思われる。

ハイスロ_03
グリップはコレ(↑)、通称"ロッシグリップ"。
ホンダの純正部品なんだけど、バレンティーノ・ロッシがホンダからヤマハ、ドゥカティに移籍した後もメーカーの壁を越えて愛用し続けたグリップ。

ホンダ純正部品 品番:53165-MY9-890 (アクセル側)
ホンダ純正部品 品番:53166-MY9-890 (クラッチ側)

バイク用品店「ナップス」では店頭でも通販でもセットで購入可能なので、今回はナップスで入手。もちろん、純正部品なのでバイク屋でも注文可能。

純正部品は「Web!keの純正部品 通販」から購入可能で、便利!
(3,000円以上は送料無料!見積りも、休日や夜間でもだいたい数分で回答メールが届く。)

部品の検索はココでパーツリストを閲覧でき、便利!
(US版なので日本では買えないもの一部あり。)

ハイスロ_04
ホンダのMotoGPマシン風にしたくて買ったのがコレ(↑)。

キジマ スロットルテフロンシート
メーカー:キジマ(KIJIMA)
品番:201-595

「スロットルテフロンシート」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

ほとんどのハイスロは、純正のようなスロットルグリップとホルダーとの境界の壁(リブ)が無い。
そのため、グリップ側面のゴムがホルダーに接触して動きが悪くなるのを防ぐ目的で、リングを挟み込む。

もちろん、ACTIVEのスロットルにもこの樹脂リングは付属しているのだが、某レーサーが白いテフロン製のものを付けているので、同じく…(笑)

ハイスロ_06
スターター&キルスイッチ・ボックスはコレ(↑)を購入。

GROMはスロットル部分とスイッチボックスが一体式のタイプなので、スロットルを交換する場合はスイッチも薄型のタイプに変更する必要がある。
普通にやるなら、ハイスロと同じACTIVEのスイッチキットあたりを使用するんだろうけど、価格も高いし、GROMでは不要なスイッチ(ハザードやらライトのON/OFFやら)が付いている。
それより何より、今回は某レーサー風にしたいためにホンダの純正部品を流用する。
…キルスイッチの部分は某レーサーと同じ??

・ホンダ純正部品 品番:35130-GBZ-741

今回は上記の、マグナ50のスイッチボックスを流用する。
(マグナに限らずRVF400やXR250、CBR600&900ほか多数の車種で同タイプのスイッチを使用している。キルスイッチのON/OFFの部分が、文字ではなく矢印マークのタイプもあるので、購入時は要確認。)

ハイスロ_07
あとは、流用するスイッチボックスの配線をGROM側に接続するために、コネクタセット(↑)を購入。

KITACO コネクターセット 110型9極
メーカー:キタコ(KITACO)
品番:0900-755-02004
仕様:110型 9極
セット内容:オス端子×9個、メス端子×各9個
      9Pオス×1個、9Pメス×1個
「コネクターセット(110型 9極)」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

以上が、今回のハイスロ化のために用意したもの。

【スイッチボックスの配線加工】
まず、流用するスイッチボックスをGROM側コネクタに接続するための、配線加工を行う。
ハイスロ_00
GROMの純正スイッチボックス(アクセル側)の配線はこんな感じ(↑)。
スタータースイッチとキルスイッチの(−)線は共用となっており、コネクタは9ピンだけどハーネスは5本。

他車種のスイッチを流用する場合は、110型9ピンコネクタに同様の回路構成となるように接続すれば良い。
そんなに複雑ではないので、テスターを使用すれば各配線がどのスイッチの線が特定できるはず。

ハイスロ_01
今回流用する「35130-GBZ-741」の配線はこんな感じ(↑)。
GROMと異なり、スタータースイッチとキルスイッチの(−)線が独立しているので、2つの線を1つにまとめる。

ハイスロ_08
写真左上から、
・流用品の元のコネクタ
・元のコネクタを切断
・コネクタセットの端子を圧着
(端子のオス/メスを間違えないように。写真一番下の線が、スターター/キルの(−)線をハンダ付けし束ねたもの。)
・各配線をコネクタの正しい位置に取付け

ハイスロ_09
完成したGROM用 スターター&キルスイッチ・ボックス。
(ちなみに今回はハーネスの長さは元のままの長さで製作したけど、ちょっと長すぎた。ハーネスの長さは、このちょうど半分の長さが純正と同じ位でベスト。)

ハイスロ取付け[その2]」につづく。
  • 作成(更新):2015年04月28日 21:15
  • [商品紹介]GROM用新製品4種発売(ウィルズウィン)

    ウィルズウィン(WirusWin)さんから、GROM(グロム)用レース・サーキット走行関連の新製品が4種発売されてました。

    商品紹介_001
    ハンドルストッパー
    価格:¥6,500(税抜き)

    ハンドルのキレ角を少なくすることで、転倒時に車体へのダメージを最小限に抑えてくれる定番パーツ。
    フレーム側に取り付けるタイプで、ステアリングと当たる部分は樹脂製なのでダメージも最小限で済みそう。
    純正のハンドルストッパーを利用したタイプだと、そこの部分がダメージを受けて取れてしまう恐れがあるけど、このタイプなら問題なさそう。
    …管理人は、G craftのステアリングダンパーを付けているからこれを取り付けられないのが残念。

    商品紹介_002
    チェーンガード
    価格:¥6,500(税抜き)
    ※シルバー/ブラックの2タイプあり

    レギュレーションで装着が義務付けられているパーツ。
    転倒時にライダーの手足がチェーン&スプロケットに巻き込まれないようにする安全パーツ。
    スイングアームへの加工が不要なボルトオン装着タイプ。

    商品紹介_003
    レーシングハンドル
    価格:¥6,400(税抜き)
    ※クロームメッキ/ブラックの2種類あり

    Moto3ライダー 尾野 弘樹 選手プロデュースのレーシングハンドル。
    価格も安く、とっても良さそう。
    管理人はすでにハリケーンのフォワードコンチ2型を付けているので、今のが曲がったりして交換する時には、コレをぜひ試してみたい!

    商品紹介_004
    ライトカバー
    価格:¥4,500(税抜き)

    サーキット走行時に取外しが必要なヘッドライト。
    そのヘッドライトを外した部分にボルトオンで装着可能なカバー。
    各レースのレギュレーション対応なので、フロントのゼッケンカウルを買わなくても最小限の出費でレーサー化できる優れもの。
    価格も安いので「ゼッケンカウルを用意する程でもないしなぁ」と思ってる方には最適なのでは?

    2015年も鈴鹿MiniMotoやDE耐が近くなり、GROM向けレース関連パーツも動きが活発になってきた。
    レースに出ないまでもGROMでサーキット走行を考えている人は、今後の動向にも注目ですね!
  • 作成(更新):2015年04月07日 14:08
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