マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その2]

マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その1]」から

マルチメーター_15

③スピードセンサー取付け
マルチメーター_16
ACEWELLのキットに含まれているスピードセンサーはコレ(↑)。

…GROMはワイヤー式ではないので、コレは使用できない(汗)。
方法は、純正のスピードセンサーから信号をもらうか、非接触式のスピードセンサーを取付けるか、の2択。

マルチメーター_14
多分、こんな感じ(↑)で接続すれば、純正のスピードセンサーから信号をひろえるはず。
(クリックすると大きな画像が開きます。)
※この接続での動作は確認していないので、自己責任で!

しかし、純正センサーはFスプロケ部分から回転信号を取り出しているので、スプロケットの歯数を変更すると速度表示が変わってしまう。
もちろん、マルチメーターACE-6552側で調整は可能なのだが、いちいち変更するのは面倒くさい。

ということで、スピードセンサーはタイヤから回転をひろうタイプを取付けることにした。

ACEWELL マグネットセンサーセット SY0051

メーカー:ACEWELL(エースウェル)
品番:SY0051
「ACEWELL マグネットセンサー」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

ACEWELL純正(オプション)のマグネットセンサーはコレ(↑)

普通に取付けるなら、コレ。
ただ、このセンサー(リードスイッチ?)は感度があまり評判が良くなく(?)、ホイール側にマグネットを取付けなければならなかったり、いまいちスマートさに欠ける…

そこで今回はマグネット要らずで見た目もスマートに取付けできる、SP武川のスピードセンサーを使用することにした。

マルチメーター_17
センサーはコレ(↑)。
(実は写真はハーネス長1,000mmのものでハーネス長が足りず、延長するはめに。(↓)のハーネス長1750mmを買いましょう!)

SP武川 金属反応式速度センサーセット(1750mm)
メーカー:SP武川 (SPECIAL PARTS TAKEGAWA)
品番:05-06-0005
ハーネス長:1750mm
その他:M8、M10用ステー2種類付属
「SP武川 金属反応式速度センサー」を探す ⇒ Amazon /楽天 / Web!ke

センサーの車体への取付けは、簡単なのはフロントタイヤへの取付け。
セット付属のステーで、ここのブログ(ものすごいフルカスタムGROM乗りの、けんちゃそさんのブログ。とっても参考になります。)を参考にすると、スマートに取付けできるはず。

今回は、フロントタイヤへの取付けだとウイリー走行中にスピードメーターが・・・というのはウソ(笑)で、フロント周りに配線が無い方がスッキリするのと、MotoGPっぽい、という理由からリヤタイヤへセンサーを取付けることにした。

マルチメーター_20
リヤタイヤへの取付けに使用したステーはコレ(↑)。
・SP武川 「GROM用 スピードセンサーホルダー」 (商品コード: 42301-K26-T00)

これは「GROM ノーマルメーター用スピードセンサーキット(STD)」用のもので、ステーのみ購入し利用する。
また、いつものように(?)ブラックアルマイトを施している。
関連記事:「パーツを黒(ブラック)アルマイト化

取付方法は「ノーマルメーター用スピードセンサーキット」の説明書を参考にして行う。

マルチメーター_21
まずはリヤ・アクスルシャフトを抜き、リヤ・キャリパーブラケットを外す。
あとは説明書に従いキャリパーブラケットにステーを取付ける…のだが、説明書に書かれている通りで、すんなりは入らない(汗)。
ヤスリで当たる部分を削り、ステーを入れてみて…を、ステーが入るまで繰り返し、かつ慎重に行う。

ステーを取付けたら、次はブレーキローター・ボルトの交換。
そのままではセンサーをボルトが通過する際に「ボルトの頭の凹み」にも正確に反応してしまうため、ボルトが1本通過するとセンサーは2回反応する。
このままだと、タイヤが1周するとセンサーは8回(ボルト4本×2)反応してしまい、その間隔が均一ではないために、メーターは速度計算を正確に行えない。

よって、今回はボルト4本のうち3本をステンレス(=非磁性体)製に交換し、1本を鉄(=磁性体)製、かつ頭が平らな物に変更する。
(武川のスピードセンサーキットの場合はキット側で制御しているためか、そのままで問題ないらしい。さすが!)

マルチメーター_22
使用したステンレス製のボルトはコレ(↑)。

キタコ SUSローターボルト/HONDA M8X23.5X6
メーカー:キタコ(KITACO)
品番:0900-500-07100
サイズ:13.1 x 7.6 x 2 cm
入数:5本入り
「キタコ ステンレスローターボルト」を探す ⇒ Amazon /楽天 / Web!ke

1本の鉄製ボルトは、今回はとりあえず普通の六角ボルト(M8X22)を使用した。
いつかもうちょっとカッコいいボルトに交換しよう・・・

マルチメーター_25
スピードセンサーの取付けが完了した状態。
センサーとボルトとの距離は、4±2mm。センサーを電源に接続すれば、センサーのLEDが光って動作を確認出来るので、この調整は接続後に微調整する。

マルチメーター_23
ハーネスは、スイングーアーム&リヤブレーキ・ホースに沿って車体側に引き込んだ。

ここまではセンサー本体の取付け。
ここからは、この武川のスピードセンサーとマルチメーターとの接続のための準備を行う。

マルチメーター_18
センサーの配線は図(↑)のようになっている。
※今回は線色確認のために被覆を剥いたが、本来は被覆はそのままで使用する。

…この図に記載した通り、武川のセンサーの電源電圧は5V。
[その1]で作成した「純正コネクタ信号取出しハーネス」からは12Vの電源しか取り出せないので、12V→5Vに電圧を変換するユニットを製作する。

マルチメーター_19
製作した電圧変換ユニット(↑)。

製作に必要なものは下記の通り。
(電子部品はココから購入出来る。)
・三端子レギュレータ(7805タイプ) …1個 こんなのとか
・[C1]電解コンデンサ(容量:22〜23μF、耐圧:25〜50V) …1個 こんなのとか
・[C2]コンデンサ(容量:0.47〜1μF、耐圧:25〜50V) …1個 こんなのとか
・[D1]整流ダイオード(IF:1.0A、VRR:100V) …1個 こんなのとか
・基板、配線、コネクタなど

※管理人は電気関係は専門外の素人なので(汗)、適正でない部分があるかも知れません。自己責任でお願いします。
また、手持ちの電子部品で製作しているため、回路図と写真の回路に一部相違がある場合があります。


各電子部品を回路図に従って基板に配置、ハンダ付けし、耐振性・防水性を考慮してホットボンドで固める。
本来、三端子レギュレータは放熱のためにヒートシンク等を取付けるが、今回は大した消費電流ではないので放熱板は取り付けなかった。
ただし、放熱のために三端子レギュレータ本体部分は解放とし、この部分まで覆わない(ホットボンドでモールドしない)こと。
また[C1]電解コンデンサは極性が、[D1]ダイオードは電流の流れる向きがあるので、製作時は注意すること。(分からない人は、ネットで検索!)

最後に収縮チューブ等で覆い、コネクタを取付けて完成。
(コネクタは自分のお好みで何でもいいけど、防水タイプを推奨。)

マルチメーター_24
「SP武川スピードセンサ」を取付け、「電圧変換ユニット」を製作したら、あとは上図(↑)に従って結線すれば、スピードセンサの取付けは完了。
(クリックすると大きな画像が開きます。)

スピードセンサを電源につなげばセンサのLEDで動作を確認できるので、確実に鉄ボルトに反応する距離にセットする。

これで、スピードセンサの取付けは全て完了!

[その3] につづく。

関連記事:「マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その1]
関連記事:「マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その3]
関連記事:「マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その4]
関連記事:「マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その5]
  • 作成(更新):2015年02月20日 14:06
  • マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その1]

    マルチメーター_000

    GROM(グロム)のメーターを、多機能マルチメーターへ交換する。

    候補は4つほど。
    武川 スーパーマルチDNメーターKOSO RX2N+
    ↑① SP武川 「スーパーマルチDNメーター↑② KOSO 「RX2N+


    KOSO RX2ACEWELL ACE-6000
    ↑③ KOSO 「RX2↑④ ACEWELL 「ACE-6552※写真はACE-6652


    この中で、④のACEWELLだけがタコメーターの上限を9,000rpm、12,000rpm、15,000rpmの中からから選択でき、それ以外は①14,500rpm、②20,000rpm、③15,000rpmと高い。

    ※②のRX2N+は、選定時は10,000rpmモデルが販売終了していたけど、現在は再販され、10,000rpmと20,000rpmから選択可能。

    タコメーターの回転上限が大きすぎると、ノーマルのレブリミッターが約9,300rpmで作動するGROMでは使用しない無駄な領域が多くなってしまい、また、目盛の間隔も狭くなるため、見づらくなってしまう。

    GROMのエンジンは決して高回転型ではなく、高回転まで回しても気持ちのいいものではないが、4速ミッションゆえにサーキットなどで「シフトアップするより、このままのギアでもうちょっと回したい」という状況が考えられるため、管理人のGROMはエニグマでレブリミッターを10,500rpmに設定している。
    ⇒後日試したら、現在のセッティングでは10,300rpmで頭打ちした。マップ変更で11,000rpmくらいまで回るようにしたい…

    よって、ACEWELLの12,000rpmモデルがタコメーターとしてはピッタリの表示範囲である。

    また、①スーパーマルチDNメーターと②RX2Nはメーター自体のデザインが個人的にあまり好きになれない、②RX2Nと③RX2はイルミネーションがハデで個人的に好きになれない…。

    これらを総合して、デザイン、サイズ、タコメーターの表示回転範囲、機能面でしっくりくる④のACEWELL「ACE-6552」を選定した。

    ACE-6552_01
    購入したのは前述のACEWELL 多機能デジタルメーター「ACE-6552」(12,000rpmモデル)

    ACEWELL多機能 デジタルメーター ACE-6552

    メーカー:ACEWELL(エースウェル)
    品番:ACE-6552
    仕様:タコメーター 12,000rpm表示モデル
    サイズ:17.9 x 14.1 x 12.5 cm
    「ACEWELL ACE-6552」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke


    【純正メーターから維持される機能】
    ・スピードメーター (最高 399.9km/h)
    ・タコメーター (最高 アナログ:12,000rpm/デジタル:19,990rpm)
    ・時計 (12H/24H 切替可能)
    ・オドメーター (~999,999km、初回のみ任意の値を設定可能)
    ・トリップ (2系統、~999.9km)
    ・インジケーター&警告灯(ウインカー[LR独立]、ハイビーム、ニュートラル、インジェクション[△ハザードを流用した場合])

    【純正メーターから追加(拡張)される機能】
    ・シフトインジゲータ(4~8速)
    ・スピードメーター調整機能(タイヤ外径、ポイント数を任意に設定)
    ・2系統温度計+ワーニングランプ(LCDバーグラフ&数値表示、1系統は外気温、ワーニング温度任意設定、路面凍結警告機能付き)
    ・8段階表示燃料計(燃料計の抵抗値を10~990Ωで任意に設定可能、残量10%で警告表示[LCD&LED])
    ・シフトワーニング(回転数任意設定)
    ・ラップタイマー(マグネットセンサー[別売]または付属スイッチで計測、最大99ラップ)
    ・電圧計(8~18V、ワーニング電圧任意設定)
    ・各種ピークホールド
    ・メンテナンスリマインダー(~9,999km&9,999H)
    ・走行時間、総走行時間、総運転時間表示

    追加される機能の内、「油温計」、「電圧計」、「シフトインジゲータ」、「スピードメータの補正機能」は特にありがたい。
    これらはそれぞれ単体の製品が存在するし欲しかった機能なので、これらがオールイン・ワンで内蔵されているのは特筆すべきポイント。

    また、純正メーターからオドメータの総走行距離を引き継げる点(1回のみ入力可)、純正の燃料センサー(フロート)の抵抗値に合わせ任意にFULL&EMPTYの抵抗値を指定できる点も、ポイントが高い。

    では、さっそく取付け作業…のための準備にとりかかる。
    これが、なかなかに長い道のり・・・

    ①純正メーター・コネクタからの配線取り出し
    マルチメーター_01
    マルチメーター取付けのためには多数の配線(信号線)を純正ハーネスから取り出さなければならない。
    これをギボシ端子で取り出すのは大変だし、信頼性・防水性を考えても問題が残る。

    そこで、純正メーターにつながるコネクタから配線を取り出す。

    マルチメーター_02
    用意したのはコレ(↑)。

    ・コネクタ:MX34016UF1ココで購入(個人では買えないかも…)

    ・配線:AVS0.5sq(各種) … ココで購入
      ※配線は可能な限り、純正ハーネスと同色を購入。気にしなければ、単色でも問題なし。

    マルチメーター_04
    純正コネクタ側の線色と内容はこちら(↑)。 (8、11、16番は未使用)

    マルチメーター_05
    ちなみに、配線図の番号1~16に相当する「MX34016UF1」コネクタの位置はこうなっている(↑)。
    (※配線をハンダ付けする側から見た状態)

    マルチメーター_03
    配線はとりあえず15cmくらいの長さにして、コネクタにハンダ付けする。
    ハンダ付けした部分は、収縮チューブなどで絶縁処理も忘れずに。

    マルチメーター_06
    これで、純正コネクタから信号を取り出すハーネスが完成!

    ②油温センサの準備・取付け
    マルチメーター_07
    (↑)これが、付属の油温センサ。
    GROMの場合、オイルラインにセンサを取付ける場所がないので、エンジンオイルのドレンボルト部に取付ける。

    デイトナ オイルセンサ用アダプタ M12×P1.5

    メーカー:デイトナ(DAYTONA)
    品番:34910
    ドレンボルト部:M12XP1.5
    センサー部:R1/8
    「オイルテンプ用センサーフィッティング」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke
    センサーは、(↑)のようなアダプタ型ドレンボルトを使用して取付ける。

    エトスデザイン ワイヤーロック穴付センサーフィッティング
    メーカー:エトスデザイン(ETHOS Design)
    品番:RSF12
    仕様:M12P1.5(センサー取付け部:PT1/8)
    サイズ:12.3 x 6.5 x 2.3 cm
    「ワイヤーロック穴付センサーフィッティング」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke
    ちょっとデカいけど、ワイヤリング用の穴付きならコレ(↑)。

    (今回は下記のアダプタを使用したため、上記商品での取付けは未確認。自己責任で!)

    今回は、ワイヤリング用の穴が欲しかったので、アダプタはオリジナルの物を製作した。

    マルチメーター_08
    (↑)製作した油温センサー用アダプタ・ドレンボルト(ワイヤリング穴付き)。

    図面はコレ(↓)
    JC61-LG10-001

    【注意事項】
    ※本事項を承諾した方のみ、図面をダウンロード、ご利用下さい。
    ・当方では製作は行っておりません。
    ・「個人 オーダーメード 加工」等でWEB検索し、個人向け部品製作サービスを利用して下さい。
    ・本品に関わるトラブル、事故、損害等について、一切の責任を負いません。
    ・本品および図面は個人ユーザー向けに公開するものであり、商用利用および図面の無断転載を禁止します。

    ※クリックするとPDFが開きます。(ブラウザの機能を利用して、ダウンロード・保存して下さい)

    マルチメーター_09
    取付けは、まずセンサーのネジ部にシールテープを巻く(シールテープはホームセンター等で購入可能)。
    このネジは"テーパー"ネジなので、締め込んでいくとキツくなる仕組みなので、ボルトを破損してしまわないように、力加減に注意すること。
    また、シールテープを巻く際は、ねじ山の先端1~2山を残して、巻くこと。

    今回はセンサー先端とアダプタの隙間にエンジンオイルが滞留しないように、適当なOリングを取付けた。
    (ちなみにOリングは、P-4というサイズを使用)

    マルチメーター_10
    完成した油温センサー付きドレンボルト。
    オリジナル品なのでセンサー部の飛び出しがあまりなく、ワイヤリング用の穴付き!

    あとはオイル交換と同じ要領でオイルを抜いて、ドレンボルトを締めて・・・・・
    アレ?ボルトが奥まで締まらない…(汗) なんで??

    マルチメーター_11
    下から覗き込むと…オイルポンプを保護するスクリーンが邪魔してる!

    ・・・どうしようもないので、恐る恐る、ゆっくりと、ドレンボルトを最後まで締め込んでみた。
    手にはスクリーンをセンサーが押し曲げている感触が(汗)
    一度奥まで締め込み、取り外して確認してみると、スクリーンは変形したものの破れるようなことはなく、機能的には問題なさそうな感じ。
    うん、問題なし! …かな ;

    マルチメーター_300
    油温センサーの取付け完了!
    センサーのハーネスは、純正O2センサー線のクランプにピッタリと入ったので、クランプを1ヶ所追加し(写真 白)、O2センサー線と一緒に車体側まで引き込んだ。

    ・クランプ(クランパー オイルテンプ センサ)
     ⇒ホンダ純正部品 「11346-KTR-940」

    ドレンボルトのワイヤリングは「ワイヤリング(オイルフィラーキャップ)」で余ったワイヤリングプレート(写真 黄)を使用し、固定した。

    マルチメーター_13

    ACEWELL 温度センサー延長ケーブル ACE-KV

    メーカー:ACEWELL(エースウェル)
    品番:ACE-KV

    「温度センサー延長ケーブル ACE-KV」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    あと、(↑)温度センサー延長ケーブルを購入しないと、ヘッドライト部までハーネスを引き込めません…。

    まだまだ道のりは長い!
    [その2] につづく。

    関連記事:「マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その2]
    関連記事:「マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その3]
    関連記事:「マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その4]
    関連記事:「マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その5]
  • 作成(更新):2015年02月17日 17:56
  • レーシングスタンド・フック 取付

    スタンドフック_00
    GROM(グロム)に、レーシングスタンド・フック(耐久仕様)を取付けた。

    …この手のタイプ、純正のチェーンアジャスター・プレートを交換して取付けるので、チェーン調整などリヤ・アクスルシャフトをイジる場合には使用できない。
    そのため、実際のスタンドアップには使えない、ハッキリいって「ドレスアップ」品です。。

    候補としては2つほどあって、

    ヨシムラ レーシングスタンド・ストッパー
    ↑ヨシムラ「レーシングスタンドストッパーKIT

    か、

    BIKERS レーシングスタンド・フック
    ↑BIKERS「レーシングスタンド フック」。

    ヨシムラのは「取付の際、加工が必要です。詳しくはお問い合わせ下さい。」という記述が気になるのと、もともとドレスアップ品として考えているので、ドレスアップ効果がイマイチ(?)。
    BIKERSのは…ちょっと形状が凝りすぎているというかゴテゴテ感があり、個人的な好みに合わない(汗)

    スタンドフック_01
    ということで結局、個人的に好みなG-craftさんのコレ(↑)に決定した。
    G-craftさんの製品はシンプルでいて機能美を感じ、個人的にはどれも好きな感じ♪

    ・G-craft 「レーシングスタンドフックレッド
    (商品番号:32073 色は他にもゴールド[32071]、ブルー[32072]あり。)

    G-craft「レーシングスタンドフック」を探す ⇒ 楽天 / Web!ke (レッド)(ゴールド)(ブルー)

    装着したいフックは決まったけど、このフックはG-craftのスイングアームへの取付けを前提としているので、そのままでは純正のスイングアームには取付けできない。

    どうしてもコレを取付けたいので、ヨシムラやBIKERSのような"チェーンアジャスター・プレート"部分を自作することにした。

    図面はコレ(↓)
    JC61-LG12-001

    【注意事項】
    ※本事項を承諾した方のみ、図面をダウンロード、ご利用下さい。
    ・当方では製作は行っておりません。
    ・「個人 オーダーメード 加工」等でWEB検索し、個人向け部品製作サービスを利用して下さい。
    ・本品に関わるトラブル、事故、損害等について、一切の責任を負いません。
    ・本品および図面は個人ユーザー向けに公開するものであり、商用利用および図面の無断転載を禁止します。

    ※クリックするとPDFが開きます。(ブラウザの機能を利用して、ダウンロード・保存して下さい)

    スタンドフック_02
    完成したプレートはこんな感じ(左右合わせて2個使用)。

    スタンドフック_03
    使用する部品を全部並べるとこんな感じ。

    ・G-craft レーシングスタンド フック … 1セット
    ・チェーンアジャスター プレート(自作) … 2個
    ・六角穴付き皿ボルト M5X15 … 4個
    ・イモネジ M6 (長さは5~10mm) … 2個


    六角穴付き皿ボルト(M6xL15、ステンレス、9ヶ入)

    メーカー:ウィルコ
    品番:UFC-0615
    仕様:M6×L15mm、ステンレス
    入数:9個入り

    「六角穴付き皿ボルト(M6X15)」を探す ⇒ Amazon/

    では、取付け作業開始。

    スタンドフック_04
    まず、純正のチェーンアジャスター・プレートを取り外す。
    プレートは2つのナットで固定されているので、10mmと12mmの工具を使用し取り外す。

    スタンドフック_05
    取り外した純正のプレートと、今回使用するプレートの比較。

    純正プレートはプレス品で、簡素な作り(笑)。
    スイングアーム内に侵入した水を抜くための"水抜き穴"が開いている。

    スタンドフック_06
    今回使用するプレートにも"水抜き穴"を設けた。
    スイングアーム内側面の穴と、フックを固定するネジ穴が貫通していて、ここから水が抜けるようになっている。
    (写真の左下穴と、写真左上の穴がつながっている。)

    プレートを左右共用にするために水抜き穴が2つ開いているが、スイングアーム取付け時に上側となる穴は不要で、むしろ水が入ってくる原因になるため、イモネジで塞ぐ。
    イモネジにネジロック剤を塗布し、取付け時にスイングアーム上側、かつ内側(タイヤ側)になるネジ穴を塞ぐ。

    スタンドフック_07
    スイングアームにプレートを取付け、レーシングスタンド フックを取付けたら、完成!

    ※この写真だと、内側(タイヤ側)・上側のネジ穴にイモネジを取付けて穴を塞ぎ、下側は開放のまま。スイングアーム内の水は、内側・下側のネジ穴を通ってタイヤ側に抜ける(はず)。

    スタンドフック_08
    レッドのレーシングスタンド フックが加わって、スイングアームのドレスアップ効果抜群(笑)!

    もちろんスイングアームを交換すればもっとカッコいいんだろうけど、どのレースもSTクラス相当はレギュレーションで交換が禁止されているので、純正スイングアームにドレスアップするには、なかなか効果ありかと思います。

    チェーンアジャスターに取付けているので、実際の整備には使用できないけど…ね(汗)
  • 作成(更新):2015年02月12日 12:46
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