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リモートアジャスター取付け(Fブレーキ)

リモートアジャスター_00
GROM(グロム)のフロントブレーキレバーに、リモートアジャスターを取付けた。

先日取付けたアクティブの調整・可倒式ビレットブレーキレバーは、このリモートアジャスターを取付けたいから選んだもの。

リモートアジャスターは「レース中にブレーキレバーの握り代が変化した際に、右手をアクセルから離すことなく、左手でブレーキレバーの握り代を調整できる」もの。
今回取付けた理由は、耐久レース等で上記の(本来の)目的のために使用する…ってのは実は建前で、本当はMotoGPっぽくて「カッコいい」から!(笑)

リモートアジャスター_01
購入したのはコレ(↑)。
・アクティブ 「RSタイプ リモートアジャストワイヤー&ブラケット」
(メーカーの商品ページはコチラ)

アクティブ リモートアジャストワイヤー&ブラケットSET
メーカー:アクティブ(ACTIVE)
品番:1107974
仕様:リモートワイヤー&専用ブラケット セット
ブラケット:オフセットタイプ
「 リモートアジャストワイヤー&ブラケットSET 」を探す ⇒ Amazon/楽天/Web!ke

アジャスターのホルダー(専用ブラケット)はストレートタイプとオフセットタイプの2種類あり、今回は「オフセットタイプ」を選択した。

では、取付け作業開始。

リモートアジャスター_02
セットの内容はこんな感じ(写真はワイヤーを切断した状態)。

リモートアジャスター_06
まずはクラッチ側にホルダー(専用ブラケット)を取付ける位置を決め、ホルダーを取付ける。

今回はクラッチレバー全体を少し右側にずらして、写真のような位置に固定した。
この位置なら左手をグリップから完全に離さないでも、親指と人差し指で調整可能。
(本当はグリップとスイッチホルダーとの間に取付ける方が、操作しやすく、サーキット仕様でスイッチホルダーを取り外した際にもシックリくる。今回はハンドルバーへの穴空け加工が面倒くさかったのでこの位置にした。後日、変更したい。)

まずは仮組みし、ワイヤーの長さを決めて、切断する。
ワイヤーの長さを決める際は、必ず「ブレーキレバーを握った状態」でもワイヤーが伸びきってしまわないかどうか、確認すること。
次に「ブレーキレバーを握っていない状態」でもワイヤーの取り回しに無理がないかどうか、確認する。
アジャスター部分はブレーキレバーのストローク操作に伴ってホルダー部で少し移動する構造になっているが、ワイヤーを切断してからは長くすることは出来ないので慎重に長さを決める。

ワイヤーの経路が曲がっていて長い場合は、ある程度吸収してくれるはず。今回はほぼ真っ直ぐの状態で取り付けたので、ワイヤーの長さを決めるのがなかなか難しかった。

リモートアジャスター_03
ワイヤーの長さが決まったら、切断する(今回は大きめの金切バサミで切断した)。
ワイヤーを切断したら、ワイヤーのアウターを説明書に従って(ワイヤーより短く)切断する。
ワイヤーとアジャスター先端部分は、付属のカシメ治具でカシメ、固定する。

リモートアジャスター_04
カシメは説明書の通りに行うが、万力が必要。

写真のように付属のカシメ治具で挟んで万力で締め付け、90°回転させて同じようにカシメる。

リモートアジャスター_05
これでリモートアジャスター・ワイヤーが完成。

管理人の場合はメーターを交換しており、メータの裏側にワイヤーを通すスペースがあった。
純正メーターでは試してないが、ワイヤーの通す経路によってはもっと長くなる場合もあるので、長さはあくまでご参考。

リモートアジャスター_07
ここまで準備出来たら、ワイヤーを通して
①ブレーキレバー側のアジャスターを取り外し、リモートアジャスターのワイヤーを取付け
②ホルダーにリモートアジャスターを取付け
て、完成。

アジャスターのホルダーへの取付けは少しカタイので、プラハンなどで軽く叩いて入れ、付属の結束バンドで固定する。

リモートアジャスター_08
完成した様子。

前述の通り、管理人のGROMはメーターを交換しているので、このようなワイヤーの取り回しが可能だった。
純正メーターでは試していないので、純正メーターの場合はリモートワイヤーの取り回しを事前に確認しておく事をオススメします。

リモートアジャスター_09

リモートアジャスター_00
うん、MotoGPっぽくなった!(笑)

正直見た目重視で取付けたけど、右手でブレーキレバーを握ったまま左手でレバーを調整できるのは、予想以上にいい感じ。
左手で調整しながらブレーキレバーを操作できるので、調整による変化がとても分かりやすい。
(公道では安全な場所に停車してから、調整しましょう。)

もちろんレースではストレートなどで簡単に調整できるので、時間による握り代の変化や、耐久レースなど1台を複数のライダーで乗る場合の個人の好みを調整・吸収することも可能。

全く「速さ」には関係ないパーツだけど、MotoGPっぽくてカッコいいし、何気に便利!な一品です。

関連記事:「可倒・調整式 ビレットブレーキレバー装着
  • 作成(更新):2016年03月14日 20:41
  • 可倒・調整式 ビレットブレーキレバー装着

    ビレットブレーキレバー_00
    GROM(グロム)に可倒&調整式(アジャスタブル)のビレット・ブレーキレバーを装着。

    GROMのブレーキレバーには調整機構はなく、グリップとレバーの距離を好みに合わせて調整することはできない。
    そこでレバー位置を調整できる「アジャスタブル」、かつ転倒時にレバーが折れにくい「可倒式」のブレーキレバーを装着することにした。

    ビレットブレーキレバー_01
    購入したのはコレ。
    アクティブ(ACTIVE)の「ビレットブレーキレバー RSタイプ(ブラック)」GROM用。

    ACTIVE ビレットブレーキレバー RSタイプ(ブラック)
    メーカー:アクティブ(ACTIVE)
    品番:1107294(ブラック)
    仕様:GROM/MSX125用
    カラー:ブラック
    「ビレットブレーキレバー RSタイプ」を探す ⇒ Amazon/楽天/Web!ke

    アクティブ ビレットブレーキレバー RSタイプ
    (シルバー×ブラック)

    メーカー:アクティブ(ACTIVE)
    品番:1107295(シルバー×ブラック)
    仕様:GROM/MSX125用
    カラー:シルバー(レバー部)×ブラック
    「ビレットブレーキレバー RSタイプ」を探す ⇒ Amazon/楽天/Web!ke

    GROMのレバー類はシルバーなので、今回のようにブラックのブレーキレバーを入れると、クラッチ側(純正:シルバー)と色が異なって、少しカッコ悪い。
    ブレーキレバーだけしか交換しない場合は、「シルバー×ブラック」の方がオススメ。

    管理人の場合はいずれ、クラッチ側もブラックの可倒式レバーを装着するつもりなので、今回は自分好みのブラックを選択した。

    では、交換作業開始!
    (…といっても、10分もかからない簡単作業)

    ビレットブレーキレバー_02
    まずは純正ブレーキレバーの取り外し。
    ホルダー下側のロックナットを外し、次に上側からピボットボルトを外せば、純正ブレーキレバーの取り外し完了。

    ビレットブレーキレバー_03
    あとは外した時と逆の手順で新しいレバーを取り付ければ、作業完了!
    この際、せっかくなのでレバーの支点となるピボットボルトの摺動部分をグリスアップするとよい。

    ビレットブレーキレバー_04
    レバー位置は写真部のアジャスターによって調整する。
    アジャスターはクリック感がある感じの調整式だが、ほぼ無段階に等しく、好みの位置に調整できるはず。

    写真左側は、レバーを最も近くした状態と、最も遠くした状態の様子。
    写真だとあまり調整範囲がないように見える(?)が、実際は十分な調整範囲がある(と思う)。

    ビレットブレーキレバー_05
    可倒式のレバー部分は、こんな感じで強い力が加わるとレバー部が折れ曲がるようになっている。
    レバー自体も、転倒時などには先端部分だけが折れるようになっていて、さらにこの可倒式の機構付き。

    これならレース中に転倒してしまっても、ブレーキレバーが完全に折れて「ブレーキングできないっ」って状態には、ならないはず。
    それより何より、やっぱりビレットレバーはカッコいい!
    レギュレーションでマスターシリンダーの交換は禁止されてるけど、レバーをビレットタイプにするだけで、かなりレーシー&高級感がアップ。

    値段も高いけど、満足度も高い一品です。

    関連記事:「リモートアジャスター取付け(Fブレーキ)
  • 作成(更新):2016年03月05日 13:10
  • ハンドルスイッチ交換

    ハンドルスイッチ_00
    GROM(グロム)のクラッチ側ハンドルスイッチを交換。

    GROMで定番(?)なのは、ホーンとウインカーのスイッチ位置を入れ替えることが目的で、そのついでにハザードやパッシング機能を追加しようというもの。

    確かに、GROMに乗り始めた当初はそれまでの慣れから、ウインカーを出そうとしてホーンを鳴らしてしまうこと(押し間違い)が少なくなかった。
    この、ホンダが近年採用しているスイッチ配置に慣れず違和感を感じる人が多く、スイッチ配置を変更したい人が多いのも十分に理解できる。
    (ホンダが近年採用しているのはウインカーが下側の配置。これは左手親指の移動量が少なく済む、という発想から。一方、ホンダ以外のバイクはホーンが下側でウインカーが真ん中の配置が一般的。)

    しかし、現在GROMしか所有しない管理人はこのスイッチ配置にすっかり慣れてしまい、今では操作時に指の移動が少なくて済むこっちの配置の方が、むしろ便利だと感じている(笑)。
    よって、今回はウインカーとホーンのスイッチ配置は変更せずに「ハザード」と「パッシング」機能を追加出来る、NC700Xインテグラ用ホンダ純正部品を流用し取付けることとした。

    ハンドルスイッチ_01
    GROMとNC700X用ハンドルスイッチの比較。
    ほとんど同じデザインでありながら、NC700X用に交換することで「ハザード」機能と「パッシング」機能を追加することが出来る!
    (パッシングはトリガー式ではなく、親指でスイッチを押し下げるプッシュ式のタイプ。)

    他社製スイッチだと、ハザード時に完全な点滅(消灯/全灯)をせず、ポジション(半灯)と全灯の繰り返しになったり、それを避けるためにポジションを殺さねばならなかったり、または複雑な電気回路が必要となる。
    このスイッチを利用した場合は、他社製では難しいホンダ純正仕様のポジション、ウインカー、ハザードの動作が実現可能。

    ハンドルスイッチ_03
    購入したNC700X用ハンドルスイッチはコレ(↑)。

    ・ホンダ純正部品 品番:35200-MGS-J31 (ハンドルスイッチASSY)
    ・ホンダ純正部品 品番:90508-MGS-D30 (M5X12 ネジ) ×2本
    ※この写真にはネジが写ってないが、GROM用とは異なるため流用不可で、2本購入が必要。

    純正部品は「Web!keの純正部品 通販」から購入可能で、便利!
    (品番を入れて見積依頼を送信すれば、大体どの時間帯でも数分で回答メールが送られてくる。)

    部品の検索はココでパーツリストを閲覧でき、便利!
    (US版なので日本では買えないもの一部あり。)

    コネクタの形状はGROMと同一だが、もちろんそのままでは使用できない。
    GROMで使用するためには、配線の入れ替えと一部加工(ダイオード追加)が必要となる。

    ハンドルスイッチ_02
    まず、GROMのハンドルスイッチ(クラッチ側)の回路・配線図はこんな感じ(↑)。


    ハンドルスイッチ_14
    流用するNC700X用ハンドルスイッチ(クラッチ側)の回路・配線図は、多分こんな感じ(↑)。


    これを、
    ハンドルスイッチ_15
    こんな感じに配線を加工する。
    (クリックすると大きな図が開きます。)

    また、GROM純正ウインカーリレーの容量は23W×2まで。つまり、ウインカーを2つまでしか点灯させられない。
    そのままではハザード時に容量が足りないため、ウインカーリレーの交換が必要。
    (ハザード時はウインカー4つが同時に点灯。21W×4=84Wより、純正のウインカー電球の場合は92W以上の容量のリレーが必要となる。)

    ポッシュ ワイドワットウインカーリレー 090013-WR
    メーカー:ポッシュ(POSH)
    品番:090013-WR
    仕様:LEDウインカー/電球ウインカー対応
    使用ワット数:合計1W~100Wまで対応
    「POSH ワイドワットウインカーリレー」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    ウインカーリレーはコレ(↑)を使用。

    管理人はウインカーをLEDに交換しているため、その時にウインカーリレーを交換済み。
    ウインカーリレーの交換については、下記記事を参照。
    →関連記事:「LEDウインカー取付け [1/2] (POSH ライトウェイトLEDウインカー)

    では、実際の作業開始。

    ハンドルスイッチ_06
    まず、ヘッドライトASSYを取り外し、Fブレーキスイッチのコネクタ、ハンドルスイッチを固定している2本のビスを取り外す。

    ハンドルスイッチ_07
    車体側ハーネスのコネクタを外し、ハンドルスイッチ側のコネクタを車体から取り外せば、純正ハンドルスイッチが車体から完全に取り外しできる。

    続いて、用意したNC700X用ハンドルスイッチの加工。

    ハンドルスイッチ_08
    コネクタ形状はGROMと同じなので、そのまま流用可能。
    まず、コネクタの配線側側面のストッパーを外し(開き)、細いマイナスドライバーなどを使用してコネクタから端子を取り外す。

    ハンドルスイッチ_09
    NC700X用はハーネスがGROMに比べ長いので、GROM純正のハーネスと同じ長さになるように、配線を切り詰める。

    上の写真(↑)はGROM純正ハンドルスイッチのもので、スイッチボックスからコネクタ先端まででおよそ360mm。
    管理人はハンドルをハリケーン フォワードコンチ2型に交換しているため、実際には純正より低くなったハンドルに合わせるため、GROM純正よりもう少し短く製作した。

    ハンドルスイッチ_10
    配線を短くするため、また配線加工を施すため、NC700X用のハーネスを先端から60~70mmの所で切断し、短くする分だけハーネスを切り詰め、ハンダ付けして再び結線する。
    (ショートを避けるため、ハンダで結線した後、熱収縮チューブで接合部を保護。)

    NC700X用ハーネス全13本のうち、「空色」「橙」「青/赤」の3本を除く他の配線はすべて、同様に結線する。

    ハンドルスイッチ_11
    残った「空色」「橙」「青/赤」の3本は、前述の回路図を参考に、「空色」「橙」の2本にダイオードを結線し、その2本と「青/赤」線と結線する。
    (ウインカー時の電流がハザード回路を通じて反対側のウインカーに流れるのを防止する役割。)

    エーモン 1556 整流ダイオード 6A

    メーカー:エーモン
    品番:1556
    仕様:6A、2本入り
    「エーモン 1556 整流ダイオード」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    今回は、ウインカーを既にLEDに交換しており大した電流は流れないので、手持ちの小さめのダイオードを使用した。

    ノーマルウインカーの場合、ウインカー21W×2個分の電流が流れるので、21W×2÷12V=3.5A以上の整流ダイオードが必要。容量と入手性を考えるとコレ(↑)なんかがオススメ(サイズが大きいので、ハーネス内には収まらない…)。

    容量が少し足りないが、価格を安く抑えコンパクトに製作したい場合はコレでもいいかも。
    (若干容量が小さいけど、おそらく問題なし。自己責任で! 容量を満たし大きめので良ければコレなんかも。)

    ハンドルスイッチ_12
    配線の結線が終わったら、前述の回路図を参考にピンをコネクタの正しい位置に差し込み、開いたコネクタ側面のストッパーを閉じる。

    コネクタが完成したら、GROM純正のコネクタから車体側に固定するための白い部品を移植する。
    GROM純正に付いている、防水カバー(?)も切り目を入れて取り外し、NC700X改に移植する。

    これで、NC700X改・GROM用ハンドルスイッチの完成!

    ハンドルスイッチ_13
    GROMとNC700Xとでは、ハンドルの固定用の穴の位置が異なる。
    よって、NC700X改ハンドルスイッチに合わせてハンドルに固定用の穴を新たに開けるか、スイッチ側の凸を削る必要がある。

    今回は新たにNC700X用の穴を開け、ハンドルスイッチを取り付けて完成!
    ※ウインカーリレーの交換も忘れずに!

    ハンドルスイッチ_00
    ホンダ純正部品なだけに、言われなければ気が付かない自然さ(笑)。

    ウインカー動作
    ウインカーの動作は、もちろんGROMノーマルと同じ(↑)。

    ハザード動作
    ハザードの動作は、一般的なポジションが消えて点滅する動きとなる(↑)。

    …見た目も動きも、あまりに自然すぎてカスタム感はないけど(笑)、ちょっと高級なバイクの感じを味わえます♪
  • 作成(更新):2015年05月12日 19:30
  • ハイスロ取付け [その2]

    ハイスロ取付け [その1]」から

    前回まででハイスロ取付けの準備は完了。
    ここからいよいよ、ハイスロをGROM(グロム)に取付ける。

    ハイスロ_10
    ACTIVEのスロットルは長さ125mm。
    今回使用するグリップには少し長いので、スロットルパイプを5mm切り詰めた。
    (グリップとスロットルパイプのプーリー部との間にはホルダーの壁がくるので、ホルダーにスロットルパイプを仮組みした状態でグリップの位置決めやスロットルの長さ調整を行うこと。)

    ハイスロ_11
    スロットルに樹脂リングを忘れずに挿入してから、グリップを取付ける。
    管理人はいつも接着剤は使わず、中性洗剤をスロットルとグリップ内側に塗って取付けている。
    中性洗剤が乾いた後は、ガッチリと固定され動かなくなる(はず)。

    ハイスロ_12
    まずはノーマルスロットルの取り外し。
    取り外し作業には、右サイドカウルとヘッドライトASSYを取り外す必要がある。
    そして、スロットルボディの樹脂カバーを取り外し(ボルト1本、工具サイズ:8mm)、スロットルボディ側のワイヤーを取り外す(工具サイズ:8mmおよび10mm)。

    ハイスロ_17
    続いてグリップ側。写真左上から順に
    ・ハンドルバーエンドを取り外す。
    ・ブレーキスイッチの配線を取り外す。
    ・スイッチボックスを止めているスクリュー2本を外す。
    ・スイッチボックスのハーネスをコネクタから外す。

    ハイスロ_14
    あとはスロットルをハンドルから引き抜き、ワイヤーを車体から引き抜いて、ノーマルの取り外し完了!

    ハイスロ_15
    ここからはハイスロの取付け。
    写真左上から順に、
    ・ワイヤー2本をホルダーに仮組みする。
    後で角度を調整するためナットは固定する必要はないが、ワイヤーは正規の位置(深さ)までねじ込んでおく。(ワイヤーを車体に通した後は、ワイヤー部は回転出来なくなるため)

    ・ワイヤーを車体に通し、スロットルボディ側を仮組みする。
    写真では中間くらいの位置になっているが、奥まで入れておくと、スロットルホルダー側の取付けが容易になる。

    ・ワイヤーのセンターアジャスターは、この時点では縮めておく。

    ・ワイヤーの仮組み完了。

    ハイスロ_16
    ・ワイヤー先端部分、スロットルパイプのプーリー部分にグリスを塗布する。

    ・ワイヤー先端をスロットルパイプに取付ける。
    (今回は、引き側はワイヤー挿入方向から1つ目の穴、戻し側は2つ目の穴に取付けた。)

    ・ホルダーを閉じて、ボルトを締めてホルダーを仮止めする。

    ここまででハイスロの仮組みが完了。

    ハイスロ_26
    ハンドルバーエンドを取付け、スロットルの位置を決め、固定する。
    スロットル先端とバーエンドとの間には少し隙間ができるようにする。

    ACTIVE製ハイスロの場合、「ACTIVE」の文字のある側を先に締付け、次に反対側を締め付けること。
    締付けトルク:2 N-m

    あとは、ワイヤーの各部を調整する。

    参考までに、今回の場合の調整具合を記載します。
    ハイスロ_17
    スロットルボディー側はこれくらい。

    ハイスロ_18
    センターアジャスターはこれくらい。
    基本的にスロットルボディー側とスロットルホルダー側を先に固定し、このセンターアジャスター部分で調整する。
    調整は先に引き側を、次に戻し側を調整する。

    ハイスロ_19
    ホルダー側。ここは微調整用として使用。

    最後に、ハンドルを左右にフルステアきった状態でスロットル動作がスムーズかどうか、確認する。
    特に右にフルステアきった状態が厳しいと思うので、この状態でもスムーズに動作するように上手く調整する。

    ハイスロ_20
    ワイヤーが調整出来たら、センターアジャスターのカバーと、スロットルボディー部の樹脂カバーを装着する。

    ハイスロ_22
    ホルダーの「スロットルストッパー」も忘れずに取付ける。
    付属のキャップボルトはM5×20。
    今回のようにワイヤー引出し部を上に向けて固定する場合、付属のボルトは長過ぎてカッコ悪いので、今回はM5×5のボルトを用意して取付けた(短いボルトじゃないと根元まで締め込めない)。

    ハイスロ_21
    続いてスイッチボックスの取付け。
    [その1]で用意したスイッチボックスを取付ける。

    今回はハンドルに位置決め穴の加工はせず、スイッチボックス側の凸を切除して取付けた。

    ハイスロ_23
    クラッチ側は「ハンドル交換」の時と同じ要領。
    写真左上から順に、
    ・ハンドルバーエンドを取り外す。
    ・グリップとハンドルとの間に潤滑スプレーを吹き付け、グリップを取り外す。(再使用しないのであれば、カッターで切ってしまうのが一番簡単)
    ・ハンドル、グリップ内側に(水で希釈した)中性洗剤を塗布する。
    ・グリップを取付け、バーエンドを元に戻す。
    時間が経って中性洗剤が乾けば、しっかりと固定される(はず)。

    ハイスロ_25
    これでハイスロの取付け完了!

    今回は、ちょっと派手だけど、ワイヤーの取り出しは上方向とした。
    これは、GROMは転倒時にノーマルのワイヤー取り出し部が路面に接触する…という記事を読んだ事があるため。
    この取付け方向なら、転倒時にスロットルおよびワイヤーがダメージを受けることはなさそう…。
    この点を気にしないなら、ノーマルと同じ方向での取付けも、もちろん可能。

    ハイスロ_24
    最後に、某ワークスレーサーとの比較。

    …なかなかレーシーでいい感じでしょ(笑)?
  • 作成(更新):2015年05月04日 14:16
  • ハイスロ取付け [その1]

    GROM(グロム)は、スロットルワークに対してのエンジンのレスポンスは決して鋭くはなく、むしろ、反応はかなりダルい。
    その割に、全閉から全開までかなりスロットルを回す必要があるため、特にサーキットなどで全開の開度を多用するときには非常に扱い難い。

    そこで、より少ない動作でスロットル操作(全開)が出来るように、ハイスロを取付ける。

    ハイスロ_05
    一応、目指すイメージは某レーサー風のこんな感じ(笑)

    ハイスロ_02
    ハイスロは、コレ(↑)を購入した。
    ・ACTIVE 「ハイスロキット TYPE-3

    ACTIVE 汎用スロットルキット[TYPE-3] ブラック
    メーカー:アクティブ(ACTIVE)
    品番:1063622
    ホルダー:TYPE-3 (ブラック)
    スロットルインナーパイプ:φ44mm
    ワイヤー長:900mm(メッキ金具)
    「汎用スロットルキット[TYPE-3]」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    上記のようにキット(ホルダー、スロットルパイプ、ワイヤー)で販売されているのだが、汎用のキット(セット)だと金具がメッキタイプしか選べない。
    今回はステンレス金具にしたかったので、キットではなくホルダー、スロットルパイプ、ワイヤーを個別で注文・購入した。
    ※個別に購入する場合は、ワイヤーは2本必要。

    購入した部品は、こちら(↓)。

    ACTIVE アルミスロットルホルダーTYPE-3:ブラック
    メーカー:アクティブ(ACTIVE)
    品番:1060171
    仕様:TYPE-3、ブラック
    対応インナー径:φ28~44
    「スロットルホルダー TYPE-3」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    ACTIVE インナーパイプ
    ACTIVE 樹脂スロットルインナーパイプ φ44
    メーカー:アクティブ(ACTIVE)
    品番:1060141
    仕様:φ44
    その他:TYPE-1・TYPE-3専用品
    「樹脂スロットルインナーパイプ φ44」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    ACTIVE アジャスタブルスロットルワイヤー
    メーカー:アクティブ(ACTIVE)
    品番:1060158
    仕様:TYPE-2(ステン金具/ブラックアウター)
    ワイヤー長:900mm
    「アジャスタブルスロットルワイヤー」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    スロットル径(=ハイスロ化率)は、今回はTYPE-3ホルダーで使用可能な最大のφ44mmとした。
    GROMのノーマルのスロットル径はφ34mmなので、約22.7%のハイスロ化。
    参考に、「ハイスロ化率計算表」をアップします。(クリックするとExcelの計算表がダウンロード出来ます)

    ワイヤーに関しては、GROMのノーマルのワイヤーが890mm/845mmなので、ワイヤー長:900mmのものでOK。
    今回は「ハリケーン フォワードコンチ2型」に取り付けたが、純正ハンドルでもおそらく900mmで問題ないと思われる。

    ハイスロ_03
    グリップはコレ(↑)、通称"ロッシグリップ"。
    ホンダの純正部品なんだけど、バレンティーノ・ロッシがホンダからヤマハ、ドゥカティに移籍した後もメーカーの壁を越えて愛用し続けたグリップ。

    ホンダ純正部品 品番:53165-MY9-890 (アクセル側)
    ホンダ純正部品 品番:53166-MY9-890 (クラッチ側)

    バイク用品店「ナップス」では店頭でも通販でもセットで購入可能なので、今回はナップスで入手。もちろん、純正部品なのでバイク屋でも注文可能。

    純正部品は「Web!keの純正部品 通販」から購入可能で、便利!
    (3,000円以上は送料無料!見積りも、休日や夜間でもだいたい数分で回答メールが届く。)

    部品の検索はココでパーツリストを閲覧でき、便利!
    (US版なので日本では買えないもの一部あり。)

    ハイスロ_04
    ホンダのMotoGPマシン風にしたくて買ったのがコレ(↑)。

    キジマ スロットルテフロンシート
    メーカー:キジマ(KIJIMA)
    品番:201-595

    「スロットルテフロンシート」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    ほとんどのハイスロは、純正のようなスロットルグリップとホルダーとの境界の壁(リブ)が無い。
    そのため、グリップ側面のゴムがホルダーに接触して動きが悪くなるのを防ぐ目的で、リングを挟み込む。

    もちろん、ACTIVEのスロットルにもこの樹脂リングは付属しているのだが、某レーサーが白いテフロン製のものを付けているので、同じく…(笑)

    ハイスロ_06
    スターター&キルスイッチ・ボックスはコレ(↑)を購入。

    GROMはスロットル部分とスイッチボックスが一体式のタイプなので、スロットルを交換する場合はスイッチも薄型のタイプに変更する必要がある。
    普通にやるなら、ハイスロと同じACTIVEのスイッチキットあたりを使用するんだろうけど、価格も高いし、GROMでは不要なスイッチ(ハザードやらライトのON/OFFやら)が付いている。
    それより何より、今回は某レーサー風にしたいためにホンダの純正部品を流用する。
    …キルスイッチの部分は某レーサーと同じ??

    ・ホンダ純正部品 品番:35130-GBZ-741

    今回は上記の、マグナ50のスイッチボックスを流用する。
    (マグナに限らずRVF400やXR250、CBR600&900ほか多数の車種で同タイプのスイッチを使用している。キルスイッチのON/OFFの部分が、文字ではなく矢印マークのタイプもあるので、購入時は要確認。)

    ハイスロ_07
    あとは、流用するスイッチボックスの配線をGROM側に接続するために、コネクタセット(↑)を購入。

    KITACO コネクターセット 110型9極
    メーカー:キタコ(KITACO)
    品番:0900-755-02004
    仕様:110型 9極
    セット内容:オス端子×9個、メス端子×各9個
          9Pオス×1個、9Pメス×1個
    「コネクターセット(110型 9極)」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    以上が、今回のハイスロ化のために用意したもの。

    【スイッチボックスの配線加工】
    まず、流用するスイッチボックスをGROM側コネクタに接続するための、配線加工を行う。
    ハイスロ_00
    GROMの純正スイッチボックス(アクセル側)の配線はこんな感じ(↑)。
    スタータースイッチとキルスイッチの(−)線は共用となっており、コネクタは9ピンだけどハーネスは5本。

    他車種のスイッチを流用する場合は、110型9ピンコネクタに同様の回路構成となるように接続すれば良い。
    そんなに複雑ではないので、テスターを使用すれば各配線がどのスイッチの線が特定できるはず。

    ハイスロ_01
    今回流用する「35130-GBZ-741」の配線はこんな感じ(↑)。
    GROMと異なり、スタータースイッチとキルスイッチの(−)線が独立しているので、2つの線を1つにまとめる。

    ハイスロ_08
    写真左上から、
    ・流用品の元のコネクタ
    ・元のコネクタを切断
    ・コネクタセットの端子を圧着
    (端子のオス/メスを間違えないように。写真一番下の線が、スターター/キルの(−)線をハンダ付けし束ねたもの。)
    ・各配線をコネクタの正しい位置に取付け

    ハイスロ_09
    完成したGROM用 スターター&キルスイッチ・ボックス。
    (ちなみに今回はハーネスの長さは元のままの長さで製作したけど、ちょっと長すぎた。ハーネスの長さは、このちょうど半分の長さが純正と同じ位でベスト。)

    ハイスロ取付け[その2]」につづく。
  • 作成(更新):2015年04月28日 21:15
  • ステアリングダンパー 取付け

    ステアリングダンパー_00
    GROM(グロム)にステアリングダンパーを装着。

    …もともと、ステアリングダンパー(以下、ステダン)はあまり必要性を感じてなく、むしろ不要と考えていた。
    所有した直近3台のスーパースポーツには全て標準でステダンが装着されていたが、ワインディングなどコーナーRが小さいところを走る際に、どうしてもセルフステアが制限されている感じがして、全てステダンは取り外して乗っていたくらい。

    ではどうしてGROMにステダンをつけたのか?
    答えは簡単、「カッコいい」から!(笑)

    今回、ステダンの装着に使用したステーは(↓)これ。
    ステアリングダンパー_01

    G-craft GROM用ステアリングダンパーステー(品番:39959)

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    ステダン本体は、G-craft推奨のハイパープロ製、ストローク75mmタイプを使用。
    ステアリングダンパー_02

    HYPER PRO ステアリングダンパー(RSC、パープル)
    HYPER PRO ステアリングダンパー(RSC、ブラック)
    HYPER PRO ステアリングダンパー(RSC、レッド)
    HYPER PRO ステアリングダンパー(RSC、チタングレー)

    メーカー:ハイパープロ(HYPER PRO)
    品番:2220****(*部はカラーにより異なります)
    仕様:RSCタイプ、ストローク75mm
    サイズ:約30.3×7.2×4.3 cm
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    ハイパープロのステダンはカラーバリエーションが豊富(全7色)で、通常の「CSCタイプ」に加え75mmモデルのみ「RSCタイプ」が選択可能。

    RSCタイプは、通常のステアリング操作では減衰力を発生せず、急な動きに対してのみダンパー効果を発揮するタイプ。
    つまり、普段はセルフステアを殺すことなく、ハイサイドなど急激な挙動に対してはダンパー効果を発揮してくれる…ということ。
    これならステダン不要派(?)の管理人にもうってつけ、ってことで迷わず今回はRSCタイプを購入した。
    (ちなみにCSCタイプは減衰力が常に一定にかかっているタイプで、RSCに比べ0.5諭吉ほど安い価格設定。)

    ステダン本体を固定するボディークランプは別売なので、これもG-craft推奨の"TYPE-3"を購入した。
    ステアリングダンパー_03

    HYPER PRO ボディークランプ TYPE-3

    メーカー:ハイパープロ(HYPER PRO)
    品番:22162246
    タイプ:TYPE-3
    クランプ内径:φ24.6
    サイズ:約11.4×6.8×2.7 cm
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    これらの、
    ・ステダン ステー
    ・ステダン本体
    ・ボディークランプ
    が全てそろうと、ようやく取付け可能に。。
    ステアリングダンパー_04

    では、取付け作業開始。

    ステアリングダンパー_05
    フレームの右側ステアリングヘッド部の様子と、右側のステー部品。
    ステー側の部(黄色)の凸がフレームの部(黄色)の穴に入りボルトで固定、部(黄緑)は双方とも穴で、ボルトにより固定する。
    フレーム側のスロットルワイヤ・ステー凸部との干渉を避けるため、ステー側には逃し加工が施してある。

    ステアリングダンパー_06
    左側も、ハーネス・クランプ部(部)との干渉を避けるために、ステー側に逃し加工あり。

    ステアリングダンパー_07
    取付けはまず、ステー左側のプレートとポスト部分とを仮組みし、ステアリング・ヘッド部に取付ける(写真 左、中)。

    次に、右側のプレートをフレームを挟むように取付け、ボルトで仮組みする(写真 右)。

    ステアリングダンパー_08
    仮組みしたら、ステアリングを左右にきってトップブリッジとの干渉がないか確認する。

    問題なければ、上側のM5ボルト(左右4本)、下側のM6ボルト(右側2本)を締付ける。
    ・M5ボルトの締付けトルク:2.9~4.9 N-m
    ・M6ボルトの締付けトルク:5.9~9.8 N-m
    ※締付けトルクは付属の取扱説明書から単位を変換して記載。

    ステアリングダンパー_09
    ステーとトップブリッジとのクリアランスは、かなりギリギリ!
    かといって、個体差によって干渉するようなことも無さそうなのが、さすがは日本製というか、G-craftさんの製品!といった感じ。

    ステアリングダンパー_10
    フレーム側を取付けたら、次はステアリング側の取付け。

    純正ハンドルクランプの右側のボルトを取り外し、ステーとスペーサーを付属のロングボルトで取付ける。
    ハンドルクランプの固定は、上側のボルト(部)を先に規定トルクで締付け、次に、下側のボルト(部)を規定トルクで締め付ける。
    ・規定トルク:27 N-m

    ステアリングダンパー_11
    ボディークランプの取付け。
    (この部分のみ「低頭ボルト」を使用するので、間違えないように注意)

    付属のねじロック剤をねじ山の先端に塗布し、ボディークランプをポスト部に取付ける。
    ・M6ボルトの締付けトルク:5.9~9.8 N-m

    …取説ではもう一か所ねじロック剤を塗布することになってるんだけど、誤記なのかどうみても良くわからない。
    なので、今回はこの1本のみに塗布した。ピロボールを固定するボルトかなぁ…?

    ステアリングダンパー_12
    いよいよステダン本体の取付け。

    ステダンのボディに傷がつかないように慎重にボディクランプに挿入し、ピロボール部をボルトで仮止めする。
    取説では「ステアリングを右に切り、ステダンをストロークさせた状態を確認してからダンパーの位置決めをして下さい」って記載されているけど、ストロークには余裕があるので、ステダン本体の中心にボディクランプがくるように取付ければOK。

    ステダン本体の長さが約130mmなので、クランプが左右から65mmの位置になるように固定。
    その状態でステアリングを左右に切ると、ストロークは両側とも20mm余裕がある状態になるはず。

    ステアリングダンパー_13
    位置が決まったら、ピロボール部のM8ボルト(部)とボディクランプ部のM6ボルト(部)を締付ける。
    ・M8ボルトの締付けトルク:13.7~21.5 N-m
    ※相手がアルミ材なので下限値を推奨。必要なら、ねじロックを塗布。

    ボディクランプのM6ボルトは、多分規定トルクで締めるとステダン本体が変形してしまうと思われるので、手の感覚で、適切に締めることを推奨します(笑)。
    このボディクランプは、内側にステダン本体と同じピッチで溝が切ってあるので、強く締めなくてもズレることはないはず。

    ステアリングダンパー_14
    最後にステアリングを左右に切って、干渉する部分がないか、ステダンのストロークに余裕はあるかを確認し、取付け完了!

    ステアリングダンパー_00
    決して安くはないパーツなので費用対効果の面では「??」だけど、メカニカルな感じで見た目のカッコ良さは抜群にアップ!?
    普段乗っていても目に入るパーツだし、カラーも豊富なので、満足感は高いと思いますよ。

    最後に、ハイパープロの"RSC"タイプの感想を。
    前述した通り、常に一定の減衰力を発生する普通のステダン(="CSC"タイプ)と違い、"RSC"タイプのウリは「通常の運転時にセルフステアを妨げることが無く、急な入力に対してのみダンパー効果を発揮」すること。
    …で、どうかと言うと、個人的な印象では「思ったより、ゆっくり動かした時と、急に動かした時との減衰力に差がない」といった感じ。。
    つまり、急な入力に対して減衰力を効かせようと調整するとセルフステアもそれなりに規制され、セルフステアを規制されないように調整すると、急な入力でもあまり減衰力が発生しない、といった感じ。

    とはいえ、減衰力調整は約20段あり(全24段程あるけど、上下1/4回転は使用しないよう取説に記載あり)、ダイヤル調整1クリックに対して減衰力の変化は明確に体感できる。
    なので、調整をハード側にすれば通常のステダンのような特性(常に一定の減衰力を与える)を持たすとこもできるし、目いっぱいソフト側にすれば、セルフステアを制限されずステダンの存在を忘れてライディングできる。
    調整幅はかなり広く、好みに合わせて調整できる感じ。

    まぁ、最初に思ってたいた「セルフステアを殺さずに、急な入力のみ減衰させる」効果とちょっと違ったけど、普通のステダンと比べると調整幅がとても広く、入力の速度によって発生する減衰力が変化してくれるので、良い製品だと思います!
  • 作成(更新):2014年11月28日 20:27
  • レバーガード装着

    レバーガード_00
    2012年からMotoGPで義務化されたレバーガード。
    これは、レース時など、ブレーキレバー先端の不意な接触による事故を防ぐためのもの。
    (ストレートで万一、レバー先端が他のライダーやマシンに接触したら、前転しちゃうからね…)

    ミニバイク・レースでも装着が"推奨"されており、安全性が高まり、なんといってもMotoGPみたいでカッコいい!…ということで、GROM(グロム)にレバーガードを装着した。

    レバーガード_01
    今回装着したのはコレ(↑)。

    ・BabyFace レバーガード(大きさ:φ30mm、取付穴:φ6mm、品番:005-LG206BK)
    BabyFaceの製品紹介ページはココ

    もともと、このレバーガードを付けるつもりでハンドルバーエンドを購入&装着していたので、今回はレバーガード単体で購入。
    ※バーエンド、レバーガードともに装着可能な組合せが決まっているので、購入時はよくBabyFaceのホームページで確認すること。

    関連記事:「ハンドル バーエンド装着
    関連記事:「ハンドル バーエンド変更(φ22mm→φ30mm)

    レバーガード_02
    製品は2ピース構成となっていて、バーエンド部の取付け角を好みで調整可能となっている。
    これは、ただ単にバーエンドからまっすぐ前に伸びているレバーガードに比べ、グリップを外側からバーエンドごと握るような時(マルケスのように…!?)に、レバーガードが邪魔にならない。

    クォリティはさすが日本製!の高品質で、GROMの生産国製(笑)の切削パーツとは一線を画する。

    では、取付け作業(と言うほどでもないけど…)開始!

    レバーガード_03
    まず、ハンドル バーエンドを取り外す。

    レバーガード_04
    バーエンドに付属していたボルトは長さが25mmで、レバーガードを挟み込むと長さが不足する。
    別途、事前に40mm程度のボルトを用意しておく。

    バーエンドにレバーガードを挟み込む、ハンドルに取付け、各部の角度をお好みに調整して、取付け完了!
    作業時間は、5分もかからずに終了。

    レバーガード_05
    レバーガードが取り付くと、こんな感じ。
    MotoGPマシンっぽく、レーシーな雰囲気となった。

    レバーガード_06
    ちなみに、ブレーキレバーとの位置関係はこんな感じ。
    2ピース構成である程度調整できるので、レバーを交換していても問題なく取付け出来そう。

    「速さ」には関係ないけど、とってもレーシー&マニアック(?)なこのパーツ、MotoGP好きの人にはオススメですよ!
  • 作成(更新):2014年09月20日 23:40
  • ハンドル バーエンド変更(φ22mm→φ30mm)

    バーエンド_01
    GROM(グロム)のハンドル交換時に装着した、BabyFaceのハンドル バーエンド。

    「細い方がグリップの外側から握るときに、いいかな」と思ってφ22mmのものを購入したけど、実際に装着してみるとちょっと細すぎた…(笑)。

    関連記事:「ハンドル バーエンド装着

    そこで、同じくBabyFaceのφ30mmのバーエンドに変更した。

    ※ハリケーン フォワードコンチ2型には、BabyFaceのバーエンドだと「φ14-16/18-19(ハンドルバー内径)」が装着可能。タイプはロングとショート(今回のもの)、φ22mmとφ30mm、インナーウェイト付き、がある。

    バーエンド_02
    今まで装着していたφ22mmと、今回装着したφ30mmの比較。
    直径でたった(?)8mmの違いだけど、印象はかなり違う。。

    バーエンド_03
    重量は、バーエンド単体でφ30mm:約25g、φ22mm:約13g。
    前回はインナーウェイト付きを購入したので、今回のφ30mmに変更後のインナーウェイトを含めた総重量は、約218g。
    純正バーエンドが55g(ボルト込み)だったので、純正と比較すると片側で約+163gの重量増となる。

    バーエンド_04
    コレ(↑)が、φ30mmを装着した状態。
    こっちの方がグリップとバーエンドとの(直径)差が小さく、グリップ外側からも握りやすく、個人的には好みに合う感じ。

    ハンドルバーエンド_05
    ちなみにこっち(↑)が、φ22mmを装着した状態。φ22mmとφ30mm、お好みでどうぞ!

    関連記事:「レバーガード装着
  • 作成(更新):2014年09月04日 18:00
  • ハンドル バーエンド装着

    関連記事:「ハンドル交換 [1/2] (ハリケーン フォワードコンチ2型)」
    関連記事:「ハンドル交換 [2/2] (ハリケーン フォワードコンチ2型)」

    ハンドルを交換した時に間に合わなかった、ハンドル バーエンドをGROM(グロム)に装着する。

    ハンドルバーエンド_01
    今回装着するのはコレ(↑)。
    ・「BabyFace ハンドルバーエンド
    (品番:005-BES04BK、アルミ削り出し、ブラック、ショート、φ22、ハンドルバー内径:φ14-16/18-19mm、ロングインナーウェイト セット)

    バーエンドも色々と種類が豊富で選択肢がたくさんだけど、のちにBabyFaceのレバーガードを付けたいため、今回はBabyFaceのバーエンドにした。
    関連記事:「レバーガード装着

    ハンドルバーエンド_02
    バーエンドはこんな構造。
    ボルトを締めると、アルミのカラー(?)がテーパー部分により押し広げられ、ハンドル内側にしっかりと固定される仕組み。
    インナーウエイトは2分割されており、好みの重量に調節できる。

    ハンドルバーエンド_03
    重量は全部で約205g。
    インナーウェイトの先端部分を外すと、約166gに変更可能。
    (重い→ハンドルの振動を抑える効果"大"、軽い→ハンドルの振動を抑える効果"小")

    今回は耐久レースなども考え、ウェイト先端は外さず、205gの状態で装着することにした。

    ハンドルバーエンド_06
    ちなみに、純正のバーエンドは単体:約45g/ボルト込み:55g。
    今回のケースでは、純正より片側で約150gの増量となる。
    (インナーウェイト先端を外すと約111gの増量)

    ハンドルバーエンド_04
    写真上:ハンドルにあてがうとこんな感じ。GROM用なら、ほとんどのハンドルに問題なく装着可能だと思われる。
    写真左下:バーエンドをハンドルに挿入し…(写真は途中まで入れた状態)
    写真右下:奥まで入れて、ボルトを締め付ければ、装着完了!

    ハンドルバーエンド_05
    装着後の様子。

    ショート/ロング、φ22/30mmは好みが分かれるところか…。
    う~ん、φ22はちょっと細すぎたなぁ・・;

    …後日、φ30mmに変更しました(↓)!
    関連記事:「ハンドル バーエンド変更(φ22mm→φ30mm)
  • 作成(更新):2014年08月06日 19:32
  • スロットルケーブル 取り回し変更

    関連記事:「ハンドル交換 [1/2] (ハリケーン フォワードコンチ2型)」
    関連記事:「ハンドル交換 [2/2] (ハリケーン フォワードコンチ2型)」

    以前交換したGROM(グロム)のハンドル、ハリケーン フォワードコンチ2型。

    ハンドル交換_18
    この時は作業時間にも限りがあり、カウルを外さずにできる範囲…ということで、写真(↑)の様にスロットル ケーブルを取り回した。

    その後、同じハンドルを付けた友人のグロムがノーマル風に取り回してあるのを知り、それを参考にケーブルの取り回しを変更することにした。

    ケーブル変更_01
    まず、右側のカウルを取り外す。
    写真の様に、ハンドル側にケーブルを余すように取回したが、エンジン(スロットル ボディ)側のケーブル出口の角度がかなりキツく、ちょっとケーブルに無理がかかっていることが判明(汗)!

    ケーブル変更_02
    上向きに取り出していたケーブルを、写真の様にほぼ水平方向に変更する。

    ケーブル変更_03
    車体エンジン側にスロットル ケーブルを引き込み、ハンドル側の余りをなくし、エンジン側に余りをもたすように取り回す。

    ハンドルを左右にいっぱいまで切り、スロットルがスムーズに動作するか確認し、問題がなければカウルを戻す。

    ケーブル変更_04
    これが[変更前]→[変更後]の様子。

    はじめは[変更前]の状態でも「カスタム感があっていいかな」って思ってたけど、やっぱり[変更後]の方がスッキリしていていいな!
    ケーブルにも無理な力がかからず、こちらの取り回しが"正解"です!

    関連記事:「ハンドル交換 [1/2] (ハリケーン フォワードコンチ2型)」
    関連記事:「ハンドル交換 [2/2] (ハリケーン フォワードコンチ2型)」


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  • 作成(更新):2014年08月03日 07:10
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