カテゴリ:GROM タイヤ・サス周り の記事一覧

チェーン交換

チェーン交換_00
GROM(グロム)のチェーンを交換。

GROMの純正チェーンは、ノンシールタイプ。
実はノンシールのバイクを所有するのは初めての経験なので、いつも(シールチェーン)の感じでまだ大丈夫だろうと思っていたある日、チェーンの張りを確認してみてビックリ!

購入してから期間にして1年、距離にして2,000kmちょっとだけど、メチャめちゃチェーンがダルダルになってた…(汗)
(もっとマメにメンテするべきなのは当然ですが…)

ということで、早速チェーンを交換することにした。

チェーン交換_03
購入したのはコレ(↑)。
・RK GB420HRU(レーシングチェーン) [110リンク]

GB420HRURK レーシングチェーン GB420HRU

メーカー:RK(アールケー・ジャパン)
品番:GB420HRU
仕様:シールチェーン
必要リンク数:106L(GROM純正)
「RK レーシングチェーン GB420HRU」を探す ⇒ 楽天 / Web!ke

最初はストリート用の「GS420MRU」にしようと思ってたが、店頭に在庫がなかったためレーシングチェーンであるGB420HRUを試してみることにした。

ちなみにGROMの標準リンク数は106で、市販されているチェーンの場合は110リンクの物を購入し、切り詰めて使用する。
Web!keから購入する場合はリンク数を細かく指定できるため、106リンクで購入可能!こちらだと無駄がなく切り詰める手間も掛からないのでオススメ!

では、交換作業開始!

まず始めにリヤアクスル・ナット&チェーンアジャスター・ナットを緩め、タイヤを車体後ろから前方向へ押し(蹴り、笑)、チェーンアジャスターを緩めておく。
(伸びたチェーンに合わせてある状態のままでは、新品のチェーンが収まらないため。)

チェーン交換_02
タイヤを回し、チェーンジョイント(クリップが付いているコマ)を探し、作業しやすい位置に移動させる。
(GROM純正チェーンの場合、このコマはピンク色に着色されている。)

続いてジョイントからクリップを抜き、クリップ側のプレートを外してジョイントのコマを取り外す。

クリップはラジオペンチでも取り外せるが、専用工具がオススメ!

チェーン交換_10
この専用工具(↑)は、工具の先端でも側面でもクリップの取り外し作業、取付け作業が出来る優れもの。
この記事の後半で紹介する、クリップを内向きにジョイントを取付ける場合は必須と言っても過言ではない工具で、あると便利!

ホーザン P-221
↑こんな感じで、先端でも側面でもクリップの取付け&取外しが可能。

ホーザン チェーンプライヤー P-221
メーカー:HOZAN(ホーザン)
品番:P-221
仕様:2WAY(先端、側面)
その他:マグネット付
「チェーンプライヤー P-221」を探す ⇒ Amazon / 楽天

チェーン交換_04
純正チェーンのジョイントを外したら、いよいよ新しいチェーンの取り付け。

購入したばかりのチェーンはチェーングリスまみれになっているので(写真左)、そのまま装着するとすぐにプレートがよごれてしまう。
グリスが必要なのはシールの部分とローラーの部分だけなので、不要なグリス、具体的には両側のプレート面のグリスは装着前に拭き取っておくと良い(写真右)。

また、Web!keなどで106リンクのものを購入した場合は必要ないが、一般的な市販品の110リンクを購入した場合は、106リンクにコマを詰める必要がある。

チェーン交換_05
今回コマ詰めに使用したチェーンカッターはコレ(↑)。

NANKAI ミニチェーンカッター420/428

メーカー:NANKAI(南海)
仕様:420/428用
「NANKAI ミニチェーンカッター」を探す ⇒ Amazon / 楽天

ノンシール・チェーン用らしいけど、コマを詰めるだけなら問題なさそう。

チェーン交換_06
コマを詰める際は、
①まず切りたい場所を決め(間違えた場所をカットしてしまうと取り返しがつかないので、注意!)、そのコマをチェーンカッターに乗せる(左上)。

②「ピン抜き棒」をセットして、グイグリと締め込んでいく(右上)。この際、シールが押しつぶされるが気にせず作業する(笑)。
(チェーンカッター本体にはドライバーなどを通す穴が開いているので、そこにドライバーなどを通して作業すると◎)

③ピン抜き棒をある程度締め込んだら、一度取り外し、付属の「補助ピン」を入れて再度ピン抜き棒を締め込んでいく(右下)。

④チェーン側のピンが抜けるまで締め込んで、チェーンのカット完了(左下)。
※この写真ではチェーンのピンが完全に抜けてないが、抜けるまで作業する。

チェーン交換_07
新たに取り付けるチェーンの用意ができたら、古いチェーンに新しいチェーンをつなぐ。
もう一方の古いチェーンを引っ張れば…新しいチェーンが車体側に通される。
(この写真はチェーンのコマ詰め前に撮ったので、チェーンは長い状態。実際は新しいチェーンはもっと短い状態。)

チェーン交換_08
新しいチェーンが通ったら、ジョイントを取り付けて交換作業完了!
※クリップは取付け方向が決まっているので、注意すること。(チェーン進行方向にクリップの閉じた側がくるように)

純正ではジョイントのクリップが車体外側に向けて取り付けてあるけど、見ため的にクリップが内側向きのほうがカッコいいので、この向きで取り付けた。
この向きだと、一見すると"クリップ式"ではなくてビックバイクのような"カシメ式"に見えてカッコいい(?)

クリップが内側だと取付け・取外しの作業性は悪くなるが、前述したチェーンプライヤーがあれば、問題なし。

チェーン交換_09

チェーン交換_00
以上でチェーン交換完了!

純正の真っ黒なチェーンより、やっぱりゴールドチェーンの方がカッコいい♪

また、今回はレーシングチェーンを使用したので、走行してみてビックリ!
今まで(ビックバイクでは)チェーンを交換しても正直体感はできなかったが、今回は明確に軽さ・スムーズさを体感できた。

レーシングチェーンはマメなメンテナンスと早めの交換が必要にはなるけど、ビックバイクのチェーンと比べれば全然安いし、交換作業も簡単で工賃を払うほどでもないので、マメに交換することにしよう。

ちなみに、ストリート向けの「GS420MRU」は全コマがメッキのゴールド仕様なので、見た目はこっちの方がカッコいいです。
(今回の「GB420HRU」は内側コマは黒、外側コマも塗装のゴールド仕様。)
  • 作成(更新):2015年05月14日 12:47
  • Rスプロケットガード 取付け

    Rスプロケガード_00
    サーキット走行/レース出場の必需品、リヤスプロケット・ガードを装着。

    スプロケットガードは、転倒時にライダーの腕や足がチェーンとRスプロケットとの間に巻き込まれることを防ぐための、安全装備。レース出場の際は、基本的に装着が義務付けられている。

    ミニバイク専用品も売られているが、今回はフルサイズ車用を購入してみた。

    Rスプロケガード_01
    購入したのはコレ(↑)。
    ・マジカルレーシング製 「リアスプロケットガード タイプ-2(レース用・ボルト固定)」

    マジカルレーシング「リアスプロケットガード タイプ-2」を探す ⇒ 楽天

    車種を問わない汎用品で、タイラップ等での固定ではなく、ボルト固定のもの。
    M5の取付けボルトは付属されているので、スイングアーム側に取付ける"ナッター"を別途用意する必要あり。

    Rスプロケガード_06
    ナッターは専用工具がセットになったロブテックスの「ちょっとナッター(M5)」を購入した。

    エビ ちょっとナッター(M5)
    メーカー:ロブテックス
    品番: HNC05R
    内容:M5スティール製ナット 8個
       M5用ナッター 1個(六角レンチ付き)
    ※使用方法の動画はコチラ
    ロブテックス「ちょっとナッター(M5)」を探す ⇒ Amazon / 楽天

    では、取付け作業開始。

    Rスプロケガード_02
    まず、取り付けたい位置を決め、テープでスプロケットガードを仮止めする。

    Rスプロケガード_03
    マジックなどで取付け穴の位置をマーキングする。
    この際、マジックで書けるように、マーキング面(スイングアーム下面)にテープを貼っておくこと。

    Rスプロケガード_04
    マーキングした位置に、穴を開ける。
    M5ナッターの下穴径はφ7.1mmだけど、最初から大きい穴を開けようとすると失敗する可能性が高い。
    最初はφ2mm程度の小さい穴を開け、次にφ7.1mmを開けると上手くいく(はず)。

    Rスプロケガード_05
    φ7.1mmの下穴が開いたら、念のため加工した部分にサビドメ塗装を塗っておく。

    Rスプロケガード_07
    塗装が乾いたら、いよいよナッターの挿入。
    説明書に従い、ナッターを取り付ける。
    この際、六角レンチであまり締め付けすぎるとナッターが破損してしまうので、注意する。
    今回のケースでは六角レンチを2.5~3回転ほどで、ちょうどいい感じになった。

    Rスプロケガード_08
    最後に、付属のM5ボルトでスプロケットガードをスイングアームに取付け、完成!

    Rスプロケガード_09
    取付けた状態。
    今回は先端部が真下に伸びず、スイングアームから約5度入り込む「タイプ-2」にした。
    この方が、安全性も高そうだし、バンク角も稼げる !?

    …ちょっと、GROMにはデカすぎたかな(汗)。
    気が向いたら最適なサイズのを自作しよう・・・
  • 作成(更新):2014年10月12日 05:17
  • タイヤ交換 (BT601SS)

    タイヤ交換_00
    GROM(グロム)のタイヤを交換。

    タイヤ交換_01
    GROM純正のタイヤは、GROM生産国タイのVee Rubber製。
    タイではメジャー(?)かもしれないけど、ハッキリ言ってGROMを買うまで聞いたことないメーカー。
    で、この純正タイヤがビックリするほどグリップしない!!
    今まで乗ったことがあるバイクのタイヤの中で、最もグリップしないタイヤ。。。

    で、今後のサーキット走行も考慮し、ハイグリップ・タイヤへ交換することにした。

    サーキット走行に最適なタイヤは、基本的にGROMサイズはなく、NSF100(NSR50)サイズが主流。
    候補として
    ・ダンロップ TT93GP (GROMサイズはストリート向けコンパウンドなので候補外)
    ・ブリヂストン BT601SS
    の2種で考えたが、パターンのカッコ良さとクチコミ情報から、BT601SSに決定した。

    では、タイヤ交換。

    タイヤ交換_02
    はい、完了(笑)。
    …自分で組むのは面倒くさいので、ナップス横浜店さんにてタイヤ購入&交換作業。

    タイヤ交換_03
    GROM純正Vee Rubberから、ブリヂストン BT601SSに交換。

    タイヤサイズは、
    【F】120/70-12 → 100/90-12
    【R】130/70-12 → 120/80-12
    に変更となった。

    タイヤ交換_06
    ↑BT601SS フロント

    タイヤ交換_05
    ↑BT601SS リヤ

    …ホイールのリム幅がタイヤの許容リム幅の上限なので、けっこう引っぱり気味。

    タイヤ交換_08
     
    タイヤ交換_07
    純正タイヤとの比較はこんな感じ。
    カメラアングルが違うので伝わりにくいけど、純正からは明らかに細身な印象となる。

    タイヤ交換_04
    ちなみにフロントは、もともとタイヤとフェンダーとの隙間が狭く、サイズ変更によって半径が約9mm大きくなるため、干渉を避けるためにフロントフェンダーは事前に(上方向に12mm)オフセットしておいた。

    参考記事:「フロントフェンダー オフセット

    フェンダーをオフセットしたことにより、タイヤサイズ変更後も、タイヤとフェンダーのクリアランスは14mm程度確保された。
    これなら、タイヤウォーマーも入る…かな !?

    タイヤ交換_09
    参考に、ノーマル(フェンダーのオフセットなし)にBT601SS(100/90-12)を履いた状態がコレ。
    フェンダーのオフセットなしでも、とりあえず履けることは確認。
    だたし、タイヤとフェンダーのクリアランスがかなり狭くなる。
    ネットでは今回と同じGROM + BT601SS(100/90-12)で干渉した、という情報もあるので、個体によっては干渉する場合もあるかも。

    BT601SSに換えた感想は・・・「激変!鬼グリップ!」。
    ドライ用タイヤだけど、ウェット路面でも純正"Vee Rubber"よりもグリップ感あり(笑)!
    またタイヤ幅が細くなり、プロファイルも変わったので、グリップ力が増したにも関わらず、"軽快感"も増した。

    本領発揮、というか本当のグリップ力はサーキットでしか体感できないので、早くサーキットで走ってみたい!と思わせるタイヤです。

    関連記事:「フロントフェンダー オフセット
  • 作成(更新):2014年10月04日 15:50
  • [図面]フロントフェンダー オフセットステー

    Fフェンダー_00
    フロントフェンダー オフセット」で紹介した、フロントフェンダーをFフォーク軸方向に12mmオフセットするステーの図面を公開。

    【注意事項】※本事項を承諾した方のみ、図面をダウンロード、ご利用下さい。
    ・当方では製作は行っておりません。
    ・「個人 オーダーメード 加工」等でWEB検索し、個人向け部品製作サービスを利用して下さい。
    ・本品に関わるトラブル、事故、損害等について、一切の責任を負いません。
    ・本品および図面は個人ユーザー向けに公開するものであり、商用利用および図面の無断転載を禁止します。

    ※クリックするとPDFが開きます。(ブラウザの機能を利用して、ダウンロード・保存して下さい)
    JC61-LG06-001 JC61-LG06-002
    ↑JC61-LG06-001↑JC61-LG06-002

    Fフェンダー_01
    【必要部品】
     ・ステー 1(図面:JC61-LG06-001) × 2個
     ・ステー 2(図面:JC61-LG06-002) × 2個
     ・M6ナット × 6個 ※写真には写ってません。
     ・十字穴付き小頭皿小ねじ(SNFS-M6-12-SD) × 6個
     ↑通常の皿ねじより、頭部分が低い特殊な皿ねじ。

    「十字穴付き小頭皿小ねじ(SNFS-M6-12-SD)」を探す ⇒ 楽天

    取り付け方法は、下記記事を参考にして下さい。

    関連記事:「フロントフェンダー オフセット
  • 作成(更新):2014年10月01日 17:30
  • フロントフェンダー オフセット

    Fフェンダー_00
    ミニバイク・レースで主流のハイグリップタイヤを装着するため、フロントフェンダーをオフセット。

    GROM(グロム)標準のタイヤサイズは、F:120/70-12、R:130/70-12。
    これに対して、12インチ用のハイグリップタイヤは基本的にNSF100(NSR50)サイズのF:100/90、R:120/80-12が主流。

    ※ダンロップからTT93GPのGROM純正サイズが出てるけど、これはコンパウンドが他のTT93GPと違ってレース前提のハイグリップではなく、公道重視なので、選択肢からは除外。

    このタイヤサイズの違いにより、タイヤ外径は下記の違いがある。
    【F】120/70-12:約468mm ←→ 100/90-12:約485mm
    【R】130/70-12:約488mm ←→ 120/80-12:約502mm ※値はTT93GPのもの

    フロントタイヤ直径で+17mm、リヤタイヤ直径で+14mmの大径化。

    リヤフェンダーはタイヤとの隙間に余裕があるので問題ないが、フロントフェンダーはタイヤとの隙間がかなり狭い。
    よって、フロントはタイヤの半径が8~9mm大径化すると、フェンダーとタイヤとの隙間がギリギリになってしまう。
    (個体差によっては干渉?)

    ⇒ノーマル状態でも「BT601SSの100/90-12」入りました!でも、かなりフェンダーとタイヤがギリギリ。
    関連記事:「タイヤ交換(BT601SS)

    レース・レギュレーションでも、GROMはフロントフェンダーへの(最小限の)加工が許可されているので、フロントフェンダーのオフセット・ステーを自作し、取り付けることにした。

    Fフェンダー_01
    用意した自作ステーと、特殊な皿ねじ。写真に写ってないけど、M6ナットも使用(6個)。
    (皿ねじは、頭の部分が一般品より低い特殊ねじ)

    設計上のオフセット量は12mmとした。

    ステーの図面に関しては、下記記事を参照。
    関連記事:「[図面]フロントフェンダー オフセットステー

    Fフェンダー_02
    ノーマルの状態。タイヤとフェンダーの隙間は、約11mm。

    では、取り付け作業開始。

    Fフェンダー_03
    まず、左右3ヶ所(合計6ヶ所)のフェンダーを固定しているボルトを取り外す。
    次に、ブレーキホースのステーを固定しているボルトを取り外し、フロントフェンダーを外す。

    Fフェンダー_04
    フェンダーを取り付けるステーに、作成したオフセット・ステーを皿ねじで固定する。

    Fフェンダー_05
    オフセット・ステーの穴に、純正ボルトと用意したM6ナットを使用してフロントフェンダーを取り付ける。

    Fフェンダー_06
    オフセット後の状態。
    今回のオフセット・ステー取付けによって、フロントフェンダーはFフォークの軸方向に12mmオフセットする。
    タイヤとフェンダーの隙間は、ノーマル:約11mm→オフセット後:約19mm。

    Fフェンダー_07
    数値だけ見るとたいしてオフセットしてないように思えるけど、写真で比較するとオフセット後の方が明らかに、タイヤとフェンダーとの隙間が広がっているのがわかる。

    これで、NSF100サイズのフロントタイヤを入れる準備は完了。

    後は、タイヤを入れるのみ!

    関連記事:「[図面]フロントフェンダー オフセットステー
    関連記事:「タイヤ交換(BT601SS)
  • 作成(更新):2014年09月26日 19:04
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    GROMのカスタムやメンテナンスを中心としたブログです。

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