カテゴリ:GROM ブレーキ周り の記事一覧

ローターボルト変更(スピードセンサー用)

ローターボルト変更_00
GROM(グロム)のリヤブレーキディスクのローターボルトを変更した。

マルチメーター(ACEWELL ACE-6552)取付け [その2]」で、SP武川のスピードセンサーを取付けるためにローターボルト3本をステンレス製に交換し、1本をセンサー反応用に鉄製のボルトにしていた。

マルチメーター_25
この鉄製の1本はディスクローター用ではなく、ごく普通の六角ボルトを使用していた。

しかし、ローター専用のボルトはボルトの締付け力だけでディスクを固定しているわけではなくて、円筒のボス(?)部分でディスクとホイールとの間に生じるせん断力を受け止めるようになっている。

おそらく、4本中の3本にローター用のボルトを使用していれば強度的には問題ないと思うが(今までは何の問題もなし)、本来の強度確保のため、それより何より見た目を良くするため、専用のボルトを設計・製作した。

※市販の鉄製ローターボルトは頭が六角"穴"の"キャップボルト"なので、スピードセンサーが穴のせいで2度反応してしまう。これを避けるためにはセンサーの中心をボルトの中心からズラせば良いのだが、SP武川のセンサーホルダーを使いたかったため、今回は頭に穴のないローターボルトを製作した。

ローターボルト変更_04
製作したボルトがコレ(↑写真右)。
写真左が通常のローターボルトで、頭が六角"穴"のタイプ。
これだとボルトが1本通過してもセンサーが2度反応してしまうので(センサーがボルト中心にある場合)、ボルトの頭を凸の六角としたローターボルトを製作した。

図面は、コレ(↓)

【注意事項】※本事項を承諾した方のみ、図面をダウンロード、ご利用下さい。
・当方では製作は行っておりません。
・「個人 オーダーメード 加工」等でWEB検索し、個人向け部品製作サービスを利用して下さい。
・本品に関わるトラブル、事故、損害等について、一切の責任を負いません。
・本品および図面は個人ユーザー向けに公開するものであり、商用利用および図面の無断転載を禁止します。

※クリックするとPDFが開きます。(ブラウザの機能を利用して、ダウンロード・保存して下さい)
JC61-LG13-001
↑JC61-LG13-001

ローターボルト変更_03
とりあえずで付けただけの普通のボルト(写真左)から、今回製作したローターボルト(写真右)に変更すると、こんな感じ。

まぁ、些細なこだわりだけど、自分的には「とってつけた感」がなくなって、満足です♪
  • 作成(更新):2015年05月22日 19:40
  • リヤ ブレーキホース交換

    リヤ ブレーキパッド交換で制動力アップを果たしたGROM(グロム)。
    次はコントロール制(タッチ)向上のため、ブレーキホースをステンレス・メッシュ ホースに交換する。

    …ホントは、リヤは純正ホースで十分なんだけど、見た目重視!で交換(笑)

    フロント同様、車種専用キットではなく各部品をバラで購入した。

    購入した部品は以下(↓)の通り。
    Rメッシュホース_01 Fメッシュホース_02
    ①バンジョーアダプター(20°、ステンレス)②エアーフリーバンジョーボルト(P1.25、シングル、ステンレス)

    ①グッドリッジ バンジョーアダプター

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:B593-03C
    仕様:20°、ステンレス、#3

    「グッドリッジ バンジョーアダプター」を探す ⇒ Amazon / 楽天 /Web!ke
    ※当ブログの車両はリヤ マスターシリンダーの向きを前後反転させており、また、バックステップで大幅にステップ位置を上げることを前提にしています。
    マスターシリンダーの向きが純正と同じ場合は、①は純正形状に近い「B597-03C(サイド20°)」をオススメします。


    ②グッドリッジ エアーフリーバンジョーボルト

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:992-32BNC
    仕様:P1.25、シングル、ステンレス、#3

    「グッドリッジ エアーフリーバンジョーボルト」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    Fメッシュホース_01Rメッシュホース_02
    ③バンジョーアダプター(45°、ステンレス)④バンジョーボルト(P1.25、シングル、ステンレス)


    ③グッドリッジ バンジョーアダプター

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:B594-03C
    仕様:45°、ステンレス、#3

    「グッドリッジ バンジョーアダプター」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    ④グッドリッジ バンジョーボルト

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:992-03-32C
    仕様:P1.25、シングル、ステンレス、#3

    「グッドリッジ バンジョーボルト」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    Rメッシュホース_03
    ⑤ユニバーサルホース(ステンレスソケット、スモークホース、全長485mm)

    ⑤グッドリッジ ユニバーサル ブレーキホース

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:B30445S
    仕様:ステンレス フィッティング、スモークホース
    ホース全長:485mm

    「グッドリッジ ユニバーサル ブレーキホース」を探す ⇒ Amazon / 楽天

    では、作業開始。

    Rメッシュホース_04
    まず、リザーブタンクのフタを開け、エア抜きの要領でブレーキフルードを抜けるだけ抜く。
    ※写真は、リザーブタンクを変更しています。

    ↓こういうものがあると、簡単にフルードを抜く作業ができ便利!

    Rメッシュホース_06
    リヤフェンダーを固定しているボルトを取り外し、リヤフェンダーを上に押し上げるとホースクランプがある。
    このホースクランプを取り外す(工具サイズ:8mm)。

    この際、スイングアーム側のステーは非常に弱く、ボルトだけを緩めようとするとステーごと曲がってしまう(最悪の場合折れてしまう可能性あり)。
    必ずステー側を、写真のようにモンキーレンチ等で固定して作業すること。

    Rメッシュホース_05
    マスターシリンダー→キャリパーの順に、純正バンジョーボルトを緩め(工具サイズ:12mm)、純正ホースを取り外す。
    この際、出てくるブレーキフルードが車体に付かないように、不要なタオルなどで受け止める。

    Rメッシュホース_08
    純正ホースの長さは、バンジョー中心間で約520mmだった。 参考まで。。

    Rメッシュホース_07
    純正ホース取り外し完了。

    Rメッシュホース_10
    マスターシリンダーに
     ・①バンジョーアダプター(20°、ステンレス)
     ・②エアーフリーバンジョーボルト(P1.25、シングル、ステンレス)

    Rメッシュホース_09
    キャリパーに
     ・③バンジョーアダプター(45°、ステンレス)
     ・④バンジョーボルト(P1.25、シングル、ステンレス)

    を仮組し、写真を参考に、新しいメッシュホースを取り回す。

    取り回しが決まったら、ホースにねじれなど無理な力が掛かっていないか確認し、各接続ソケット部を締め付ける。
    ソケット部の工具サイズ:11mm(スパナ)
    ソケット部の規定トルク:18~20N-m

    Rメッシュホース_11
    ブレーキフルードを入れ、エア抜きを行う。
    エア抜きのやり方は…ネットで検索(笑)

    最後に、漏れがないかどうか各部をチェックし、取付け完了!

    Rメッシュホース_12
    完成した状態。

    ステンレス メッシュホースの感想は、ブレーキのタッチがすごく向上した。
    ただ、デイトナの赤パッドとの組合せでは、やや必要十分以上な感じ…(笑)
    パッドの制動力とメッシュホースのダイレクト感との相乗効果で、ドライではいい感じだけど、ウェット路面では若干ブレーキ操作がシビア(?)になった感がある。

    性能だけなら、「純正ホース+デイトナ 赤パッド」がベストかも知れない…。

    関連記事:「リヤ ブレーキパッド交換
    関連記事:「フロント ブレーキホース交換
  • 作成(更新):2014年08月23日 20:45
  • フロント ブレーキホース交換

    フロント ブレーキパッド交換で制動力アップを果たしたGROM(グロム)。
    次はコントロール制(タッチ)向上のため、ブレーキホースをステンレス・メッシュ ホースに交換する。

    既にハンドルを交換しているため、今回は車種専用キットではなく、各部品をバラで購入した。

    なお、バンジョー等はアルミ製の方が軽くコストも安いが、サーキット等で転倒したり他車と接触した時にブレーキ系の破損を出来るだけ避けるため、強度を重視してすべてステンレス製とした。
    (アルミ製は、意外と簡単にポッキリいっちゃうからね。。)

    購入した部品は以下(↓)の通り。
    Fメッシュホース_01 Fメッシュホース_02
    ①バンジョーアダプター(45°、ステンレス)②エアーフリーバンジョーボルト(P1.25、シングル、ステンレス)


    ①グッドリッジ バンジョーアダプター

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:B594-03C
    仕様:45°、ステンレス、#3

    「グッドリッジ バンジョーアダプター」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    ②グッドリッジ エアーフリーバンジョーボルト

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:992-32BNC
    仕様:P1.25、シングル、ステンレス、#3

    「グッドリッジ エアーフリーバンジョーボルト」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    Fメッシュホース_03 Fメッシュホース_04
    ③ブレーキ アダプター(P1.25、ステンレス)④フィッティング アダプター(45°、ステンレス)

    ③グッドリッジ ブレーキ アダプター

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:306-03-32C
    仕様:ステンレス、#3
    「グッドリッジ ブレーキ アダプター」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    ④グッドリッジ フィッティング アダプター

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:CPL-823-03C
    仕様:45°、ステンレス、#3

    「グッドリッジ ブレーキ アダプター」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    Fメッシュホース_05
    ⑤ユニバーサルホース(ステンレスソケット、スモークホース、全長735mm)

    ⑤グッドリッジ ユニバーサル ブレーキホース

    メーカー:GOODRIDGE(グッドリッジ)
    品番:B30695S
    仕様:ステンレス フィッティング、スモークホース
    ホース全長:735mm

    「グッドリッジ ユニバーサル ブレーキホース」を探す ⇒ Amazon / 楽天


    では、作業開始。

    Fメッシュホース_06
    まず、ヘッドライトASSYを取り外す。
    (取り外し方は関連記事:「LEDウインカー取付け [1/2]」参照)

    次にリザーブタンクのフタを開け、エア抜きの要領でブレーキフルードを抜けるだけ抜く。

    ↓こういうものがあると、簡単にフルードを抜く作業ができ便利!

    Fメッシュホース_07
    ブレーキホースを固定しているステー(2か所)を取り外す。

    Fメッシュホース_08
    マスターシリンダー→キャリパーの順に、純正バンジョーボルトを緩め、純正ホースを取り外す。
    この際、出てくるブレーキフルードが車体に付かないように、不要なタオルなどで受け止める。

    Fメッシュホース_09.5
    純正ホースの長さは、バンジョー中心間で約860mmだった。 参考まで。。

    Fメッシュホース_09
    今回は、ホースの保護性が高い純正のクランプ&ゴムを流用する。

    ゴムは純正ホースに一体化(?)されているので、カッターで割り、マイナスドライバーなどをゴムとホースとの間に入れ、ゴムを取り外す。
    (後に純正ホースを使う可能性がある場合は、ホースをキズつけないように注意する。)

    Fメッシュホース_10
    マスターシリンダーに
     ・①バンジョーアダプター(45°、ステンレス)
     ・②エアーフリーバンジョーボルト(P1.25、シングル、ステンレス)
    キャリパーに
     ・③ブレーキ アダプター(P1.25、ステンレス)
     ・④フィッティング アダプター(45°、ステンレス)
    を仮組みする。 (本締めは、後で。)

    Fメッシュホース_16

    Fメッシュホース_12
    写真を参考に、新しいメッシュホースを取り回す。

    取り回しが決まったら、ホースにねじれなど無理な力が掛かっていないか確認し、各接続ソケット部を締め付ける。
    ソケット部の工具サイズ:11mm(スパナ)
    ソケット部の規定トルク:18~20N-m

    Fメッシュホース_13
    ブレーキフルードを入れ、エア抜きを行う。
    エア抜きのやり方は…ネットで検索(笑)

    最後に、漏れがないかどうか各部をチェックし、取付け完了!

    Fメッシュホース_15

    Fメッシュホース_14
    完成した状態。

    キャリパー側は一般的なバンジョー&ボルトではなく、ダイレクト接続タイプにした。
    こっちの方がレーシーでしょ!? (コストはかさむけど…)

    マスターシリンダー側も、エアフリータイプのバンジョーボルトを装着。
    エアは高い所に時間をかけて溜まるので、経験上、ここの部分からエア抜き出来るのはかなり便利!

    ステンレス メッシュホースの感想は、ブレーキのタッチがすごく向上した。
    最近はラジアルタイプのマスターシリンダーが付いたバイクばかりに乗っていたので、メッシュホースに替えもあんまり恩恵を感じなかったけど、GROMのマスターシリンダーの場合、効果は絶大!だと感じた。

    ブレーキパッドとメッシュホースを交換すれば、ブレーキ周りはかなり良くなりますよ♪~

    ※レースのレギュレーション(ST100等)を考えると、キャリパーやディスク、マスターシリンダーは交換できないので、ブレーキ周りの改良はここまでで完了。 ディスクやキャリパー替えれば、もっと劇的に変わるんだろうけど…

    関連記事:「フロント ブレーキパッド交換
    関連記事:「リヤ ブレーキホース交換
  • 作成(更新):2014年08月20日 12:57
  • リヤ ブレーキパッド交換

    GROM(グロム)で最大の欠点(?)と言えば、リヤブレーキの効きの悪さ!

    個人的にはあまりリヤブレーキを使わないというか、リヤブレーキに制動力を求めない方だけど、GROMのリヤブレーキはあまりにも効かなすぎる!

    いくらなんでも効かなすぎるので、ブレーキパッドを交換する。

    Rブレーキパッド_01
    装着するパッドはコレ(↑)、デイトナ「赤パッド」。

    デイトナ 赤パッド (GROM リヤ用)
    メーカー:DAYTONA(デイトナ)
    品番:79868
    仕様:リヤ用⇒メーカーHP
    「デイトナ 赤パッド(GROMリヤ用)」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    現時点('14年)ではあまりブレーキパッドに選択肢はないし、リヤに関しては"そこそこ"効けばいいので、デイトナの赤パッドで必要十分。

    Rブレーキパッド_02
    事前準備として、初期の馴染みを良くするために、棒ヤスリでパッドのエッジを面取りする。
    (面取りはブレーキローターが入ってくる方向だけでも十分。今回は全周を1mm程度面取りした。)

    では、取付け作業開始。

    まず始めに、マスターシリンダーのフタを開ける。
    (新しいパッドの厚み分、組込み時にピストンが戻る。この時、ブレーキフルードがマスターシリンダー内に戻るため。)

    Rブレーキパッド_03
    次に、キャリパーのパッドを固定しているピン(ボルト)を外す。

    写真の黒いゴムキャップを手で外し、

    Rブレーキパッド_04
    六角レンチ(サイズ:5mm)を使用して緩め、引き抜くように取り外す。

    ピンを抜けば、ブレーキパッドは引き出すことが出来るはず。
    ※パッドをはずした状態では、絶対にブレーキペダルを踏まないこと!
    (ピストンが飛び出て、戻すのが大変になる。)

    Rブレーキパッド_05
    外した純正パッド(左)と、デイトナ 赤パッド(右)。

    Rブレーキパッド_06
    純正パッドに付いているシムを、新しいパッドに付け替える。
    ブレーキの"鳴き"防止のため、シムのピストンが当たる部分にグリスを塗布する。
    (純正は特にグリスなどは塗ってないので、塗らなくても問題はない。)

    使用したグリスはコレ(↓)
    キタコ ブレーキディスクパッドグリス
    メーカー:キタコ(KITACO)
     内容量:5 g
    パッド裏面のシム面に塗布して共振を防止。
    鳴きと制動ムラを防ぎます。耐熱性にも優れています。
    「キタコ ブレーキディスクパッドグリス」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    Rブレーキパッド_07
    新しいブレーキパッドをキャリパーに挿入し、ピンで固定する。
    この時、ピン先端のOリングの状態を確認し、必要なら交換する。
    ・パッド固定ピンの締付けトルク:17 N-m

    Rブレーキパッド_08
    パッドが正しい位置に収まっているか確認する。
    正しい位置に入っていれば、写真のようになるはず。

    最後にブレーキペダルを数回踏み、ピストンとパッドの遊びをなくし、マスターシリンダーのフタを閉めて、作業完了!
    ※必ず最後にペダルを数回踏むこと!これをしないで走り出すと、1回目のブレーキが効かず、とても危険!

    Rブレーキパッド_09
    ちなみにこれが、約1,300km走った純正ブレーキパッドとブレーキディスクの状態。

    納車前からネットで事前に情報を得ていたので、ディスクの偏減りを避けるため、あまりリヤブレーキを使わないようにはしていた。
    あまりリヤを使わなかったとはいえ、1,000km以上走ってこの偏当たりはあまりにもヒドイ・・・
    この接触面積じゃ、ブレーキ効かなくて当然だわ…

    【赤パッドの感想】
    純正と比較して制動力は劇的!に向上。

    まったくグリップしないGROMの純正タイヤでさえ、純正パッドではどんなにブレーキペダルを踏み込んでもロックさせることは難しかった(不可能ではないけど…)。

    赤パッドに交換後は、ブレーキペダルに入力を与えるとそれに応じた制動力を感じ取ることができ、そこから更に踏み込んでいけば、リヤタイヤを容易にロックまで持ち込むこともできる。
    ロックまで、とはいっても「踏んだらロックしてしまう」ワケではなく、あくまで「入力を与えた分、制動力が得られる」といった感じ。

    非常に"コントローラブル"で、絶対的な制動力を求めないリヤ用としては、とても良いパッドだと感じた。。

    関連記事:「フロント ブレーキパッド交換
    関連記事:「リヤ ブレーキホース交換
  • 作成(更新):2014年08月16日 07:25
  • フロント ブレーキパッド交換

    リヤに比べれば全然マシなフロントブレーキだけど、ハイグリップタイヤに変えたら絶対的に足りなくなると思われるので、GROM(グロム)のフロント ブレーキパッドを交換する。

    Fブレーキパッド_01
    装着するのはコレ(↑)。

    CLブレーキの「XBK5 Super Sports for Sports」
    (品番:CL 1148-XBK5)
    ※CBR125R/WAVE125用としか記載されてないけど、GROMにも問題なく取り付けOK。

    「XBK5 Super Sports for Sports」を探す ⇒ 楽天 / Web!ke

    CLブレーキは旧名称「カーボンロレーヌ」の新しい名称。
    この「XBK5」は、制動力の順に、
    [A3+/スタンダード]<[S4/エコノミー]<[XBK5/スーパースポーツ]<[C60/レーシング]
    というラインナップの、上から2番目の"スーパースポーツ(スポーツ走行用)"。
    GROMはまだブレーキパッドの選択肢が少なく、ストリート用がほとんどでレース用やスポーツ走行用は少ない(というか無い!?)。

    そんな中、このCLブレーキの「XBK5」は'14年時点では貴重(?)な、スポーツ系パッド!であるため、コレをチョイスした。

    Fブレーキパッド_02
    事前準備として、初期の馴染みを良くするために、棒ヤスリでパッドのエッジを面取りする。
    (面取りはブレーキローターが入ってくる方向だけでも十分。今回は全周を1mm程度面取りした。)

    では、取付け作業開始。

    Fブレーキパッド_03
    まず、マスターシリンダーのフタを開ける。
    (新しいパッドの厚み分、組込み時にピストンが戻る。この時、ブレーキフルードがマスターシリンダー内に戻るため。)

    Fブレーキパッド_04
    次に、キャリパーのパッドを固定しているピン(ボルト)を外す。
    ピンのボルト部は対辺8mmで、かなり固く締まっているのでメガネレンチの使用を推奨。モンキーやスパナだと、ナメてしまう可能性あり。。

    ピンを抜けば、ブレーキパッドは引き出すことが出来るはず。
    ※パッドをはずした状態では、絶対にブレーキレバーを握らないこと!(ピストンが飛び出て、戻すのが大変になる。)

    Fブレーキパッド_05
    外した純正パッド(上)と、XBK5(下)。 純正はニッシン製であった。

    Fブレーキパッド_06
    ブレーキの"鳴き"防止のため、パッドのピストンが当たる部分にグリスを塗布する。
    (純正は特にグリスなどは塗ってないので、塗らなくても問題なし)

    使用したグリスはコレ(↓)
    キタコ ブレーキディスクパッドグリス
    メーカー:キタコ(KITACO)
     内容量:5 g
    パッド裏面のシム面に塗布して共振を防止。
    鳴きと制動ムラを防ぎます。耐熱性にも優れています。
    「キタコ ブレーキディスクパッドグリス」を探す ⇒ Amazon / 楽天 / Web!ke

    Fブレーキパッド_07
    新しいブレーキパッドをキャリパーに挿入し、ピンで固定する。
    この時、ピン先端のOリングの状態を確認し、必要なら交換する。
    ・パッド固定ピンの締付けトルク:17 N-m

    パッドが正しい位置に収まっているか確認する。
    正しい位置に入っていれば、写真のようになるはず。

    Fブレーキパッド_09
    最後にブレーキレバーを数回握り、ピストンとパッドの遊びをなくし、マスターシリンダーのフタを閉めて、作業完了!
    ※必ず最後にレバーを数回握ること!これをしないで走り出すと、1回目のブレーキが効かず、とても危険!

    Fブレーキパッド_08
    ちなみにこれが、1,290km走った純正ブレーキパッドとブレーキディスクの状態。
    ピンスライド式のキャリパーにありがちな偏当たりもなく、両面ともキレイに当たりがついていた。

    【交換して少し走ってのXBK5の感想】
    (まだ完全に馴染み&当たりは付いていない)。
    純正と比較して制動力は大幅に向上した。交換直後からハッキリと違いが体感出来る。当たりが付けば、もう少し向上するか。。

    タッチは、握り始めに制動力が鋭く立ち上がり、そこから更に握り込むと、握ったなりに効く感じ。
    「始めにガツっ、そこからは握ったなりに」といった感じ。

    現時点でのGROM用ブレーキパッドとしては、スポーツ走行には適してると思う。。

    関連記事:「リヤ ブレーキパッド交換
    関連記事:「フロント ブレーキホース交換
  • 作成(更新):2014年08月10日 21:28
  • プロフィール

    59R

    Author:59R
    Let's Gromへようこそ!
    GROMのカスタムやメンテナンスを中心としたブログです。

    最新記事
    カテゴリ
    最新コメント
    最新トラックバック
    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
     
    当サイトはリンクフリーです。
    当サイトの画像、図面、記事の全ておよび一部の無断転載を禁止します。
    当サイトの情報に基づくいかなる故障・事故・損害に関し、一切の責任を負いません。当サイトの情報を参考とする場合は、自己責任にてお願い致します。
    当サイトは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。