リヤ アクスルスライダー取付け

104_リヤ-アクスルスライダー_00
フロントにアクスルスライダーを取付けてみてなかなかイイ感じだったので、転倒時にスイングアームを保護するため、リヤにもアクスルスライダーを取付けることにした。

スライダーはフロントと同様、KITACOのものをチョイス(↓)。
KITACO アクスルスライダーセット

メーカー:KITACO(キタコ)
品番:498-9000900
付属品:専用ナット
材質:ジュラコン(ブラック)
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104_リヤ-アクスルスライダー_01
まず、レーシングスタンドまたはジャッキ等で、リヤタイヤを持ち上げる。
(ジャッキで持ち上げる場合は、ハンドルを左いっぱいに切りサイドスタンドを立て、右側ステップホルダーの下側をジャッキで上げると、リヤタイヤが持ち上がる。)

リヤタイヤが持ち上がったら、アクスルシャフトのナットを緩める。

104_リヤ-アクスルスライダー_02
ナットを緩めたら、左右のチェーンアジャスターのロックナットを緩めておく。

104_リヤ-アクスルスライダー_03
ナットを取り外し、アクスルシャフトを引き抜く。

104_リヤ-アクスルスライダー_04
抜いたアクスルシャフトに片側のスライダーを組付ける。

リヤに関しては純正でワッシャ(座金)が入っているので、このワッシャをどの位置に取付けるか、が悩みどころ。
ワッシャを入れる位置は、
 ①ボルトヘッドとスライダーとの間(上の写真の状態)
 ②スイングアームとスライダーとの間
が考えられるが、今回は写真の様に①の位置にワッシャを入れて組み付ることにした。

104_リヤ-アクスルスライダー_05
片側のスライダーを組付けたアクスルシャフトを、車体に戻す。

104_リヤ-アクスルスライダー_09
アクスルシャフトを戻す際は、シャフトのグリスアップ(直接荷重が掛かるわけではないので、防錆として)と、ベアリング部のシールにグリスアップを行う。

シール部は、古いグリスをウエス等で拭き取り(ゴムを痛めるのでブレーキクリーナーは厳禁!)、新しいグリスを適量塗布する。
管理人は、KITACOのウレアグリス(↓)を使用。
KITACO ウレアグリス 5gチューブ
メーカー:キタコ (KITACO)
品番:0900-969-00150
内容量:5g
用途:ゴムシール・ギア・アクスルシャフトシール部等
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組み戻す際、ベアリング カラーの左右や向き、チェーンアジャスターの向きなどに注意する。
(特にベアリング カラーの向きを間違えるとベアリングに水やゴミが入ってしまうので、取り外す前に向きをよく確認しておくこと。)

104_リヤ-アクスルスライダー_06
シャフトを通したら、反対側にもスライダーを組付け、
 ・チェーンの張りを調整し
 ・付属のナットを締付け(締付トルク:59N・m)
 ・チェーンアジャスターのロックナットを締付け
して、完成!

ここでフロントと同様に注意点。
純正のナットはサイズが19mmだが、KITACOの付属ナットのサイズは17mm。
また、ナットはスライダーに覆われるため、締め付けにはソケットが必要となる。
よって、事前に17mmと14mmのソケットと、2つのソケットを回すための、ラチェットやトルクレンチ等の工具を2本準備する必要あり。

これらを準備しておかないと、アクスルシャフトを外すことは出来ても、スライダーを取付けることが出来ないので要注意!


104_リヤ-アクスルスライダー_07
フロント同様、必要最小限の張り出しで、かつ、しっかりとスイングアームを守ってくれそうだし、見た目もイイ感じに!

104_リヤ-アクスルスライダー_08
ちなみに、付属のナット(写真上段)は外径、厚みともに純正ナットより小さく、若干強度に不安が残る…。

あと、チェーンガードを装着していると、レーシングスタンドがスライダーに若干干渉するのが玉にキズ…(写真下段)

関連記事:「フロント アクスルスライダー取付け
  • 作成(更新):2016年11月01日 20:43
  • オリジナルフェンダーレス 改良

    フェンダーレス改良_00
    フェンダーレス化&テールランプ移設」で紹介したオリジナル フェンダーレスKIT。

    フェンダーレス改良_01
    約2年の使用を経て、片側のウインカーステーが破損してしまった…(汗)

    ワリと重量のあるウインカーを"L字"形状の一辺だけで支えていたので、振動によりウインカー部が微妙に繰り返し変形し、疲労破壊したことが原因と思われる。

    よって、より振動に強い「改良型」に変更することにした。

    フェンダーレス改良_02
    「改良版」は、L字の一辺だけでなく、二ヶ所(二辺)でウインカーを支えるように変更。
    これにより振動によってウインカー部が変形することはなくなり、疲労破壊することはないはず!

    フェンダーレス改良_03
    写真上側が改良後の部品。
    写真下側は改良前の部品で、写真左側の部品が破損した状態。

    フェンダーレス改良_04
    改良前はウインカーをL字の一辺だけで受けていたのを、改良後では二ヶ所(二辺)で固定し、振動による変形をなくして強度をアップ。

    フェンダーレス改良_05
    あとは前回と同様に、ウインカーを取付け、テールランプと共に配線し、ナンバーを付けて車体へ取付け。
    ちなみに今回は、前回より丁寧に配線処理を行った。

    フェンダーレス改良_06
    完成したオリジナル フェンダーレスKITを車体に取付けて、完了。
    今までと見た目は何も変わらないけど、ウインカー部の剛性感はかなりアップしており、今度は強度的にも問題ないと思われる。

    関連記事:「フェンダーレス化&テールランプ移設
    関連記事:「オリジナル フェンダーレス(図面公開) 」(※改良前)

    需要はないと思うけど、前回同様、いちおう図面を公開。

    基本的に
    ・センターアップマフラー(ツインサイレンサー)用
    ※純正、右出しアップマフラーはウインカーが干渉する場合があります。
    ・社外ウインカー(取付け部:M10)用
    ※純正ウインカーは取付け不可。

    【注意事項】※本事項を承諾した方のみ、図面をダウンロード、ご利用下さい。
    ・当方では製作は行っておりません。
    ・「個人 オーダーメード 加工」でWEB検索し、個人向け部品製作サービスを利用して下さい。
    ・本品に関わる一切のトラブル、事故、損害等について、一切の責任を負いません。
    ・別途、リフレクターを追加するなど保安基準を確認・遵守し、使用して下さい。
    ・本品および図面は個人ユーザー向けに公開するものであり、商用利用および図面の無断転載を禁止します。
    ※クリックするとPDFが開きます。(ブラウザの機能を利用して、ダウンロード・保存して下さい)




    オリジナル フェンダーレスKIT_09オリジナル フェンダーレスKIT_02
    ↑変更あり↑
    オリジナル フェンダーレスKIT_03オリジナル フェンダーレスKIT_04
    ↑改良版(変更あり)↑
    ↑改良版(変更あり)↑
    オリジナル フェンダーレスKIT_05オリジナル フェンダーレスKIT_06
    オリジナル フェンダーレスKIT_07オリジナル フェンダーレスKIT_08
  • 作成(更新):2016年10月17日 20:30
  • フロント アクスルスライダー取付け

    フロント-アクスルスライダー_00
    GROM(グロム)のフロントフォークに、アクスルスライダーを取付けた。

    GROMは転倒時に、フロントフォークの下側やキャリパー、フロントフェンダーがキズついてしまうことがある。
    これを防止するため、アクスルスライダーを取付けることにした。

    アクスルスライダーは色々な種類のものが市販されているが、今回は機能性と見た目のバランスが個人的な好みにマッチする、KITACO製のものを取付けてみることにした。

    KITACO アクスルスライダーセット

    メーカー:KITACO(キタコ)
    品番:498-9000900
    付属品:専用ナット
    材質:ジュラコン(ブラック)
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    今回購入したのはコレ(↑)。

    今回、アクスルシャフトは純正をそのまま使いたいという条件がある。
    これはレースのレギュレーションによるもので、アクスルシャフトの交換を認めていないレギュレーションにも対応したいため。

    しかし今回購入したスライダーは本来、KITACOの中空アクスルシャフトのオプションとして用意されているもの。
    アクスルスライダーを取付ける分、取付け部の距離が長くなるため(約6mm)、純正のアクスルシャフトで長さが足りるかどうかが心配だった。
    …が、薄型ナットが付属しているため、純正アクスルシャフトでも問題なく取付けることができた。

    フロント-アクスルスライダー_01
    キットの内容はこんな感じ。
    スライダー部分はジュラコン製で、それをアルミ製のスペーサーで挟み込むように取付ける。
    スペーサーの厚さは片側3mmで、専用の薄型ナットが付属する。

    フロント-アクスルスライダー_02
    まず始めに、タイヤが接地した状態でアクスルシャフトのナットを締めておく。
    アクスルシャフトとナットを緩めるのに必要な工具のサイズは14mmと19mm。

    ナットを緩めたら、フロントタイヤを持ち上げる。
    フロントスタンドがあればベストだけど、ない場合はクルマ用のジャッキでも作業可能。

    写真を撮り忘れてしまった(!?)けど、今回はクルマの車載ジャッキで作業を行った。
    ジャッキで行う場合はギヤを2速などに入れリヤタイヤを固定し、サイドスタンドを立て、ジャッキで車体右側(サイドスタンドと反対側)のエンジン部分を持ち上げると、フロントタイヤを持ち上げる事が可能。
    (今回はシリンダヘッドのタペットカバーのボルトの下にタオルを挟み、ジャッキで持ち上げた。)

    フロント-アクスルスライダー_03
    タイヤを持ち上げたら、アクスルシャフトを引き抜く。

    フロント-アクスルスライダー_04
    抜いたアクスルスライダーに片側のスライダーを取付ける。

    フロント-アクスルスライダー_05
    スライダーを取付けたアクスルシャフトを戻した状態。
    せっかくなのでシャフトのグリスアップも忘れずに。

    フロント-アクスルスライダー_06
    あとは、ナット側にもスライダーを取付けて、付属のナットを締めて作業完了!

    ここで注意点が1つあって、純正のナットのサイズは19mmなんだけど、KITACOの付属ナットのサイズは17mmであること。
    また、ナットはスライダーに覆われるため、締め付けにはソケットが必要となる。
    よって、事前に17mmと14mmのソケットと、ソケットを回すラチェットやトルクレンチ等の工具を2本準備する必要がある。
    これらを準備しておかないと、純正アクスルシャフトを外すことは出来ても、スライダーを取付けることが出来ないので要注意!

    アクスルシャフトの締付トルク:54N・m

    フロント-アクスルスライダー_07
    アクスルスライダーを取付けた状態。

    必要最小限の張り出しで、かつ、しっかりとフォークボトムやキャリパー、フェンダーを守ってくれそう。
    また純正のナット部分が見えにくくなるため、見た目もイイ感じに!

    フロント-アクスルスライダー_08
    ちなみに純正ナットとKITACO付属ナットを比較するとこんな感じ。
    取付け前はスペーサーの厚みが増える分、ネジ山が足りなくなるかと思ったけど、薄型ナットのため、純正アクスルシャフトのネジ山も十分に残った。

    ナット自体の小径化やネジ山が減った分、純正と比較して強度に関しては??だけど、まぁ、大丈夫でしょう。

    なかなかイイ感じなので、次はリヤにも取付けたいと思う。

    関連記事:「リヤ アクスルスライダー取付け
  • 作成(更新):2016年09月22日 19:04
  • GROMだけの本「GROM ONLY Vol.3」発売!

    GROMONLY_3.jpg
    造形社さんから1冊丸々GROMだけの雑誌「GROM ONLY」のVol.3が発売されました!('16年7月28日発売)

    GROM ONLY Vol.3

    出版社:造形社
    ページ数:148ページ
    発売日:2016年7月28日
    「GROM ONLY Vol.3」を探す ⇒ Amazon / 楽天

    GROM ONLYはいつも人気で、発売してしばらくすると売り切れ続出になり、入手困難になる事が多い。
    Vol.1もVol.2も、アマゾンでは中古が3,000円以上!とプレミア価格になっている程。

    このVol.3も売り切れ必須なので、欲しい方はお早めに!

    関連記事:「GROM ONLY Vol.1
    関連記事:「GROM ONLY Vol.2
  • 作成(更新):2016年07月29日 17:46
  • カラーリング小変更②

    カラーリング小変更②_00
    カラーリング小変更①」でカラーリングを小変更したGROM(グロム)に、「ゼッケンベース」を追加した。

    レースに出場する際、当然ながらゼッケンの装着が義務付けられる。
    GROMの場合、皆さん結構苦労していて、リヤ(のサイド)への装着がレギュレーションで義務付けられている場合は、ゼッケンプレートを追加するか、そういう形状のテールカウルを装着するしか方法はない。

    一方、サイドへの装着が認められている場合も多く、この場合は特別なカウルを装着する必要はない。
    ただし、そのまま数字(ゼッケン)だけ付けても判りにくいので、ゼッケンベースがあったほうが良い。

    管理人の場合、固定ゼッケンではないのでその都度変わり、貼り替える必要がある。
    一方ゼッケンベースは貼り替える必要がなく基本的にそのまま使用できるため、どうせならちゃんとしたものを作ろうと考えた。

    カラーリング小変更②_01
    まずは一番面積の大きいシュラウド部分。
    今回ゼッケンベースは白地にするので、カットした白のカッティングシートを貼り付け、その周囲をライトブルーで縁取り。

    カラーリング小変更②_02
    シュラウドとつながるサイドカウルにも、一部にベースの白を貼り同様に縁取りする。

    カラーリング小変更②_03
    エア・アウトレット風の部分にも、ベースの白とライトブルーの縁取り。
    今回はベースを貼るのに邪魔となるスリット風のリブ部分はカットして撤去した。
    また、ついでなので黒の部分にはカーボン調のカッティングシートを貼ってドレスアップ(笑)

    カラーリング小変更②_04
    これらの部品を組み合わせると、こんな感じになる。

    カッティングシート貼りはいつもそうだけど、片側はやっててとても楽しいんだけど、反対側にまた同じ作業を施すのは全然楽しくなくツライ…

    今回はここまでを割とサクッと紹介したけど、実はかなり時間が掛かってて大変な作業。
    管理人は昔ゼッケンを頻繁に作る必要があった頃に買った、カッティングシートを自由にカットする機械(カッティングプロッター)があるので、パソコンでデザインすれば同じものが何枚でも作れ、左右反転も簡単。
    手作業だけでやるとすると、結構大変かも知れない…。

    カラーリング小変更②_05
    左右ともに完了したら車体にカウルを戻し、ゼッケンベースが完成!

    後は必要な時に、上からゼッケンを貼ればOK。

    レースによってはゼッケンベース(やゼッケン)の位置や大きさ、色がレギュレーションで指定されている場合もあるけど、管理人の場合は取り敢えずこれでOK。

    いちいち貼ったり剥がしたりは面倒なので、ゼッケンベースは普段もつけたままのつもりでデザイン・制作し、街乗りでもつけたまま。

    ゼッケンベース自体はスゴくカッコいいものではないけど、なんか「レースにも使ってます!」感があって、なかなかイイでしょ(笑)!?
  • 作成(更新):2016年07月27日 20:56
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    Author:59R
    Let's Gromへようこそ!
    GROMのカスタムやメンテナンスを中心としたブログです。

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